2012年6月28日木曜日

チェック管理と継続が重要

ショウイン塾生からの質問です。

単語がなかなか覚えられません><(数字など…)
どぅ勉強すれば覚えられますか?
 (中1)


ショウインでは、学習システムを使って繰り返し学ぶ姿勢を
養いますが、やっぱり大切なのはアウトプット学習です。

アウトプット学習とは、この場合、
「発音する」「書きまとめる」「意味を見て英単語を書く(解く)」
   


といった学習になります。

今回のショウイン塾生への返答は次のとおりです。



英語という日本語とは全くちがう言葉を学ぶわけですから、
英単語を覚えるにしても丸暗記となるため、
覚え始めはとても大変です。

そもそも「なかなか覚えにくいもの」「忘れやすいもの」
と割り切って、少しずつ英単語の記憶を深くしていく
ために、勉強を続けていくと良いです。

一度覚えたと思った英単語は、
翌日、3日後、1週間後、2週間後にちゃんと書けるかどうか
をチェックしましょう。


覚えるには、チェック管理と継続が重要です。
覚えを早くするには、
「声に出す」「書きまとめる」「単語テスト」を高回転に
繰り返すことです。その場合、ショウインの単語学習を
参考にしてみてください。


英単語が覚えられないという新中学1年生の声はありますが、
だからこそ、基礎基本の学習意識に向かわせることが
大切で、「覚えられない!」という声が挙がる時は、まさにチャンスだと思います。

しっかり学習サポートを行って参りたいと思います(^^)

2012年6月24日日曜日

だいたいどの程度の点が目安になるのか

定期試験の時期ですが、中3だけに限らず、
中1から志望高校を高く定め、目標としたいものです。

そのためにも、定期考査 = 内申点 という見方ばかりでなく、
偏差値基準でだいたいどの程度の点が目安になるのか
早期に示しておくことは、参考基準として重要です。

今回、各高校別に500点換算でおおよそのボーダーラインを
計算できるようにデータを整備しましたので、

ぜひ、うちの子が志望する●●高校について知りたい!

ということでしたら、こちら からお問い合わせ下さい。



※「お問い合わせ項目」は「その他」を選択し、
 必ず「お問い合わせ内容」に
 「偏差値・500点換算得点情報希望」「都道府県名」「高校名」を記載ください。

※あくまで目安のデータです。
※私立高校も対応しますが、データがない場合はご了承ください。
※ショウイン塾生以外の保護者様からのお問い合わせも可。


データから示す、子どもの方向付けもまた大切。
これも学習サポートにつながります!(^^)

2012年6月22日金曜日

塾生が受ける「変化」

ショウイン塾生の定期テスト結果が続々出ています。

中1数学 81点
中1社会 80点
中1理科 77点 ・・・

数学の試験後、「よくできたぁ!」と自信を見せる塾生。

実際はケアレスミスがあったりで80点台・・・ということで
残念な気持ちを見せつつ、間違えたところのやり直し、反省、
そして次なる目標設定ということで、テスト後は少々忙しい日が続きます(^-^;
(90点以上はとる力があっただけに、指導側としても悔しい・・・)

そのほか、予測どおりに5科目90点前後をとってくる塾生も
いれば、日頃がんばった教科とは反して試験直前に詰め込んで
勉強した教科の方が点がよかった塾生もいます。

しかし、毎回言えることですが、試験結果も大切ですが、試験結果を反省し、
次回に向けて具体的な目標設定をし、意志を強めることが大事です。

そして、定期テストの結果ばかりでなく、知識を定着しつづけるための、
いわゆる実力養成が大切です。

テストの前後では、塾生も指導側も良い意味で「大きな変化」が
生まれるときです。

塾生が受ける「変化」を
学習サポートとしてはしっかり支えていきたいと思います(^^)

2012年6月18日月曜日

内閣府発表の「子ども・若者白書」

先日、内閣府から「子ども・若者白書」が発表されました。

平成24年版子ども・若者白書 概要版(PDF形式)
http://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h24gaiyoupdf/index_pdf.html


平成23年の若年無業者
(15~34歳の非労働力人口のうち,家事も通学もしていない者)の数

は、なんと60万人!
(内訳としては,15~19歳が9万人,20~24歳が15万人,25~29歳が
18万人,30~34歳が18万人)

仕事に就いている人も含めて、仕事観としては、

仕事の目的は「収入を得るため」が63.4%で最も高い。
次いで「自分の生活のため」51.0%、
「自分の夢や希望を叶えるため」15.0%、
「家族の生活のため」12.6%、
「仕事を通して達成感や生きがいを得るため」11.3%

となっています。


将来の日本を担う日本の若者。

志高く、元気に、ハングリーな意欲を持って・・・

という明るいイメージとは逆に、現実思考で且つ、内面的な印象でしょうか。


これからは国際化の時代です。小学校でも英語の授業がはじまり、
中学校・高校でもしっかりと学ぶことになります。(学ぶ機会があります)

国語や社会、数学、理科は当然大切なのですが、
今回の「子ども・若者白書」を見たところ、

英語 → 国際的視野 → 自分の夢・目標 → 意欲アップ

という流れは重要なように思います。


何のために勉強するの?

当然、「子ども自身のため」ですが、
それは同時に「将来の就職のため」でもあり、
「達成の中に育む自信をつけるため」でもあります。

また、「身につけた知識を活かして、周囲の役に立つ」というのもあるでしょう。
(この考えはビジネスへつながっていきます。)

自分から周囲への視点となるとき、だんだんと
吉田松陰が言った「学は人たる所以を学ぶなり」 という境地になっていくように
思いますが、「世界に通用する人材づくり」という視点は
今回の「子ども・若者白書」でぜひ、ショウインでは大切にしたいと
再確認できる材料でした。

皆さんは、「子ども・若者白書」に何を思いますか?

2012年6月14日木曜日

ちょっと難しめの問題をやっててよかったです

今日はショウイン塾生から「おっ」と思える言葉をもらいました。

「先生、ショウインでちょっと難しめの問題をやってて
よかったです。ワークがめちゃくちゃ簡単に思えるもん!」

この塾生は中1なのですが、実はショウイン学習システムで
なかなかレベルアップができず、ケアレスミスも多いことから、
レベルアップ・ダウンしながら、かなりのくり返し学習をやっていました。

計算量たるや、1日200問以上・・・です(^^;;

この塾生は納得できるまで取り組む力があることもあり、
今回、試験前にその努力が現実の力(目に見える学力)となってきました(^^)

出す問題を応用問題も含め、バシバシ解いて、
ほぼ完全正解。100点をとる力をそなえていますw

「努力のあとに咲く花」は何度見ても素晴らしいですが、
「勝ってカブトの緒を締めよ」という話もありますので、
本番のテストでは「徹底的な見直し!」を口酸っぱく言いました。

来週の試験には、ぜひ最大限の力で持ってあたり、
結果を出してもらいたいと思います。(^-^)

2012年6月12日火曜日

勉強時間・集中力ともに高まっています



二学期制のショウイン塾生は、現在テスト対策中です。
試験日が近づくにつれ、勉強時間・集中力ともに高まっています(^^)

定期テスト対策では、ショウインによる日ごろの実力養成に加え、
学校から指定されているワークの範囲をしっかり学習する必要
があります。(試験後、ワークの提出が必要の場合が多い)

しかし、毎回思うのが、ワークを取り組む前にショウインで
しっかりと基礎学力が身に付いていれば、ワークをスラスラと
解けるので、時間をショートカットできるほか、
必ず出題される漢字、社会や理科などの暗記用語、資料チェックなどへ
十分に時間をかけることができます。

つまり、日ごろの勉強習慣は学力定着の意味のほか、
定期テスト対策の準備の幅を広げる意味合いもあるのです。
今は試験対策について、しっかりと指導していきますが、
試験後は、試験結果を反省させつつ、日ごろの学習の大切さを
伝えていきたいと思います。

本当に「勉強習慣」には良いことばかりです★

2012年6月9日土曜日

子どもの成長と道具の使い方

勉強の道具として代表的なもの。

鉛筆、シャープペンシル(シャープペン)、消しゴム・・・などなど。

そんな道具について、

鉛筆とシャープペンはどちらを使った方がよいの?

という話を保護者さまとの会話の中で生まれることがあります。

小学生の子どもたちを見てみると、シャープペンを使っている
子どもよりも、鉛筆を使っている子どものほうが学力が伸びる
傾向が見られます。

ちょっと想像してみると何となく納得できますが、
筆圧が弱い子どもよりも、筆圧が強い子どもの方が
集中しているイメージがあります。

筆圧が高いと手が疲れるのでは?

という疑問もありますが、「書く体力」というのも勉強では大切で、
ショウインではこういう体力面も含めて指導しています。

また、小学生のうちは中学・高校生に比べると勉強に集中できる
意識的な時間が短い場合が多く、鉛筆でしっかり短期集中でも
勉強することが重要とも言えます。

これは、小学生のうちに筆圧が充分に育っていない中学生でも
まず取り組むべき点です。


中学生になってくると、勉強の内容が複雑になり、
ノートに書き込む量も増えて字が混雑し、
書き間違えたものを消しゴムで消すことも多くなります。

つまり、筆圧の強さもある程度は大切ですが、
時に消しゴムでの修正もあり、きめの細かさ、繊細さも
同時に求められるようになります。
(先の尖がった鉛筆、時にシャープペンの活用も有効となります)


単に勉強道具ですが、道具は使いようと言われるように、
子どもの成長度合いによっては、使い方も変わってくるということです。

逆を言えば、子どもの成長と道具の使い方にアンバランスが
あれば、そこは指導すべき点となります。

子どもたちに、適切な段階に応じた指導を心がけたいと思います。

2012年6月5日火曜日

自らが頭を使って考える仕組み

社会や理科の用語の暗記方法について、
ショウイン塾生から質問を受けました。


<塾生の質問>
社会のテストで悪い点数はあまり取った事はないですが
高得点が取れません。
どうすれば高得点が取れますか?教えてください。


学習サポートとしては、中間・期末テストなどの定期考査での
得点の取り方(対策)と、実力テストでの得点の取り方(対策)は
異なる点を説明しました。

次に具体的な方法の説明です。

ショウインの学習システムを使った学習では、
定期対策はもちろん対応しますが、
何よりも「自らが頭を使って考える仕組み」が特長の一つです。

つまり、「実力アップ」を得意としています。

ノート学習、オリジナル弱点チェック表など、
ちょっとしたことがわかれば、子ども達は実力を伸ばすきかっけに
なり得ます。

今回のような、勉強に積極的な塾生がしっかり伸びるように
サポートをがんばりたいと思います。(^^)