2013年6月29日土曜日

「何か」を成し遂げる人は継続する力があります

私は天才ではありません。

ただ、人より長く一つのことと付き合っていただけです。

--アルベルト・アインシュタイン--




継続は力です。

ただし、

目標を持ち、
的確な継続を行ってこそ、
学力向上が効率的である

ということは、言うまでもありません。


中学3年生の勉強をみていると、

現状の学力と残された時間を考えたら、

この夏にいかに効率よく勉強をし、

継続できるかがポイントになりますので、

指導カリキュラムの準備に力が入ります。


1日12時間勉強した!
次の日は遊んで全く勉強しない!

そんな夏休みにならないように、

今から指導カリキュラムを熟慮しながら、

特に受験生にはメリハリをつけて指導して参りたいと思います。
 
受験に限らず、「何か」を成し遂げる人は継続する力があります。

継続の重要性を伝えたいと思います!(^^)

2013年6月23日日曜日

えっ!?こんなに簡単だったの?

基礎の勉強をおろそかにして、
難しい問題集から手をつけるのはよくありません。

難しい問題は、多くのものが基本知識の組み合わせで
成り立っているからです。

多くの難しい問題は、細かく分解すれば、
簡単な基本的知識で解ける場合が多いのです。

だから、将来、難しい問題を解けるようにするためには、

1) 基礎基本を徹底的に見つけること
2) 問題を分解して簡単に考えるコツを覚えること
3) 弱点箇所が見つかれば、基礎基本から復習すること
4) 難しい問題ではなく、「難しく見えるだけ」と心から信じられる心

の4点が大切です。

4)については、どれだけ勉強をし、多くの問題にあたったか、
確かな勉強の歩みで育んだ力であり、自信です。

4)は、結果的に身に付く力ではあるものの、

勉強のはじめに「実は難しいとされる問題は、難しく見えるだけ」
という点を知っておかないと、「難しい」「難しい」ばかりが
頭の中を支配してしまい、解ける問題も解けなくなってしまうことが
あるから注意が必要です。

テストの後に、「えっ!?こんなに簡単だったの?」
みたいな声が出たら、「難しいという思い込み」と「問題を分解する力」
に課題があったと考えられます。


ショウイン学習システムに含まれている「勉強のエッセンス」。
学習サポートとしてはできる限り、多くの子どもたちへ
お伝えできればと思っています(^^)

2013年6月15日土曜日

確実に実力を高められる仕組み

塾への問い合わせで多いのが、

「算数・数学がわからなくなってきた」

という話です。


たとえば、数学なら・・・


ステップ1:四則演算が出来る
  ↓
ステップ2;文字式が理解できる
  ↓
ステップ3:方程式が解ける


といった具合に、

前に勉強したことを利用して、

次に勉強することを理解していく点ですね。





事前に習った内容が分かるから、次の内容がわかる。

文字式の計算が分からず、方程式が分かるはずがありません。

順番に理解できなていないと、後で途方にくれることになります。


ショウインでは、この点を学習システムを使って、

効率的に弱点を見つけて、順番どおりに学習を進めていきます。

生徒ごとに異なる弱点をうめながら進めていくので、

結果の出方に個人差がありますが、

確実に実力を高められる仕組みです。


意外と「方程式がわからない」ということで、

方程式ばかりをやって、どんどん「自分はバカかも・・・」という

負のスパイラルに入ってしまう子が多いので、

あてはまる場合には、できるだけ早めにご相談いただければと思います。

2013年6月9日日曜日

英語の勉強を効率的に行うためには・・・

英語の勉強について、生徒から質問を受けることがあります。

特に、中学1年生でだんだん英語の内容がわからなくなってきた子に

多い質問です。

英語の勉強を効率的に行うためには、

やはり手順が必要になります。



1) 語彙(ごい) <英単語>

   ↓

2) 文法

   ↓

3) 英語の読み方、英語解釈

   ↓

4) 多読(英作、英会話)


単語力が不十分なのに、英作や英会話を先に取り組めば、

「英語、超苦手!」「英語って、難しい!」

という先入観や心のブロックが築かれてしまうことがありますから、

「成功を積み重ねる」意味を含めて、

まず、英単語を徹底的に覚える!ということになります。


しかし、英単語を覚える学習が子どもたちには

大きな壁というのも事実です。

「日をあけて繰り返す」「書く」「発音する」

といった、地道な学習の重要性に気づいていない子には

本当に悩ましい「英語の壁」です。


この点は、ショウイン学習システムで効率的に繰り返して学習する事も

大切ですが、やはり指導者が「学問に王道無し」という点を

しっかりと子どもたちに伝えられるかどうか・・・にかかっています。


国際社会の中、ますます英語の重要性は増しています。

子どもたちが描く「夢」と国際的な視点を合致させて、

英語の学習モチベーションを高めていければと思います!

2013年6月3日月曜日

「勉強の悪循環」に陥らないためには・・・

保護者様からご相談を受ける際にたまに出てくるのが、
「ついつい子どもを勉強のことで怒ってしまう」ということ。

実は、たとえ子どもが勉強をしなくても
子どもに対して怒らない方がよいです。

怒る場合を想像してもらえるとわかりやすいのですが、

・怒られたので嫌々ながら勉強をする → 勉強が少し嫌いになる
・嫌いになってきた勉強をサボる
・また怒られる

これが繰り返されます。

この悪循環に陥ってしまうと、結果的に勉強が嫌いになってしまいます。
そして、思春期にもなれば最後には反発されます。

「怒る」方法では、子どもは積極的に勉強に取り組むことができません。
本来の「目標を達成するための勉強」ではなく、
「苦痛から逃れるためだけの勉強」に変わってきてしまうのです。
徐々に「やる気」がなくなってきてしまいます。





ショウインでは、この点を教育コーチングという手法を用いて、
子どもが自ら積極的に勉強に取り組むように指導をします。

お子様が勉強の悪循環に陥りそうなら、
早めにショウインへお気軽にご相談ください。
個別指導で、的確に対応させていただきます(^-^)