そして、何をなそうとするのか?
これは、明治維新の精神的指導者、教育者で
知られる、吉田松陰(よしだ しょういん)の言葉です。
入門を請いに来た若者に、松下村塾の入塾試験
として問いかけた言葉と知られています。
松陰は、
勉強をする上で一番学ぶべきことは、
人間として大切なことは何か、
そして人間はどのようにして生きていくべきか
を自分で自覚することである
と説きました。
松下村塾の教育方法は、
個別指導のもと、門下生の自主性を尊重し、
自分で考える力を養わせるというものでした。
さらにこまめに写本をすすめ、
重要な部分のノート学習を通して、
深く読み深く理解することを徹底させました。
これら学習方法を通じて門下生たちは、
自分の個性に目覚め、進むべき道を見つけ、
まい進することによって、自分の人生だけでなく
人の役に立つための「魂」を身につけていきました。
私たち、ショウイングループでは、
現代に蘇る松下村塾
をテーマに、日々子どもたちの教育にあたっています。
ショウインが行う教育の原点に
ときどき立ち返ることで、
ブレのない教育サービスが実現します。
「自立学習のショウイン」
これからも鋭意努めて参ります!(^^)