小学生で、ショウインに入ってすぐの塾生からもらう相談。
「なかなか覚えられない。どうしたら良いですか。」
どうも覚えたら、忘れないし、覚えられないのは頭が悪い、
もしくは勉強の仕方が悪い・・・と思っている人がいるようです。
この段階の子には、
「身につける・・・つまり記憶の定着には、アウトプット学習とくり返し」
が必要だということをちゃんと伝える必要があります。
アウトプット学習とは、頭から体外に情報を出す学習で、
「質問する」「スピーチする」「説明する」「話す」「朗読する」
「問題を解く」「書きまとめる」
といった内容です。
そこに「翌日、3日後、1週間後、2週間後、1ヵ月後、3ヵ月後」
などのくり返し、継続が必要だということ。
「身に付く」とは、接着剤もなしに引っ付けるわけですから、
「継続は力なり」と言われるように、短期勝負でなく、長期勝負のものです。
(短期なら短期でやり方はありますが・・・)
「継続」 「計画」 「確認」
本質は「勉強に王道なし」で、昔から変わるものではないのですが、
楽しくないと続かないので、楽しさの部分はネット学習なり、
適時適確なコーチング指導などを用いて、子どもの学習を
サポートできればと思います。
目標を持ち、計画し、達成することの喜び。
子ども達に伝えたいことは、時代関係なく共通しています。
さぁ、学習サポートをしっかり頑張ります(^^)
0 件のコメント:
コメントを投稿