2015年5月17日日曜日

定期テストは、内申点へ大きな影響を持ちます

当然ですが、中学生への指導の場合、
5月に定期テストがあるかないかを考慮して
指導することになります。

5月に中間テストがある場合というのは3学期制で、
2学期制の場合は、6月に中間テストとなります。

3学期制か2学期制かの違いで注意したい点は
テストの回数です。

3学期制だと、定期テストは年5回ありますが、
2学期制だと、4回になります。

回数が減ったら、「生徒の負担が減る」というのが
一般的な考えで、生徒は喜びそうな話ですが、
実は回数が減ることにより、一回のテストの範囲は
約20%増え、生徒にとってかなりの負担になります。



また、2学期制で1回のテスト範囲が広くなるということは、
学習範囲も当然広く対応せざるを得ず、さらに高得点を
めざす場合にはポイントをおさえて知識に深みを
持たせる必要も出てきます。

定期テストは、内申点へ大きな影響を持ちます。
テストの回数が減るということは、評価される回数も減る
ということ。1度失敗すれば、取り返すのが難しくなります。

特に2学期制の学校に通うお子さまで、
勉強習慣が身についていない場合には、
早めにご相談いただければと存じます。

ショウインでは、日々の指導がテスト対策に直結するように
個別にカリキュラムを組んで対応させていただいています。

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