あるショウイン塾生(中3)の話です。
その塾生が45分かけても解けなかった問題を
担当の先生がたった数秒で解いてしまったことに
大変驚いたという話です。
この塾生は感動のあまり、数学の面白さ、奥深さを
思い知るに至ったのですが、
子どもの可能性を大きく高めるためには、
やっぱり土台が大切だということです。
今回でいえば、流れは以下のとおりです。
・ 自分が45分も問題に向かったこと
・ 結局、自分では解けなかったこと
・ 知人、友人にも聞いたが解けなかったこと
↓ ↓ ↓
・ 悔しい思い
・ 解説への興味
↓ ↓ ↓ ※解説でわかったトキメキ
・ 数学の面白さ、奥深さ
・ もっと数学を勉強しよう!という決意
今回の「土台」は、「自分で45分も問題に向かった」という点です。
時間をかけたから、熟成した思いが集まってエネルギーとなり、
そのエネルギーが勉強へ向かいました。
この事が素晴らしいのだと思います!
今回の件で、この塾生はさらに飛躍的に学力を高めることでしょう。
入試間近で忙しい反面、先生、サポートスタッフともに楽しみな
気持ちもしています。 (^.^)
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