2013年1月22日火曜日

やっぱり土台が大切

あるショウイン塾生(中3)の話です。

その塾生が45分かけても解けなかった問題を

担当の先生がたった数秒で解いてしまったことに

大変驚いたという話です。

この塾生は感動のあまり、数学の面白さ、奥深さを

思い知るに至ったのですが、

子どもの可能性を大きく高めるためには、

やっぱり土台が大切だということです。


今回でいえば、流れは以下のとおりです。


・ 自分が45分も問題に向かったこと

・ 結局、自分では解けなかったこと

・ 知人、友人にも聞いたが解けなかったこと

 ↓ ↓ ↓

・ 悔しい思い

・ 解説への興味

 ↓ ↓ ↓  ※解説でわかったトキメキ

・ 数学の面白さ、奥深さ

・ もっと数学を勉強しよう!という決意


今回の「土台」は、「自分で45分も問題に向かった」という点です。

時間をかけたから、熟成した思いが集まってエネルギーとなり、

そのエネルギーが勉強へ向かいました。

この事が素晴らしいのだと思います!


今回の件で、この塾生はさらに飛躍的に学力を高めることでしょう。

入試間近で忙しい反面、先生、サポートスタッフともに楽しみな

気持ちもしています。 (^.^)

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