先日、ショウイン塾生と話をすることがありました。
勉強って何のためにやるの?
義務教育を終えるため。
頭の訓練のため。
夢を実現するため。
生き延びる力をつけるため。
自分の将来のため。
人の役に立つため。
この問いに関する教育書が出ているほど、
大人が真剣に考え、いろいろな返答がありますが、
せっかく、縁があってショウインで勉強するのだから、
吉田松陰の言葉は確認しておきたいですね(^-^)
学は人たる所以を学ぶなり ~吉田松陰(長州藩士、教育者)
学問とは、人間はいかに生きていくべきかを学ぶものだ。
教え子一人ひとりに、「お前は他人とは違う存在だ」と信じ込ませ、
本人の志やこの世における使命を見つけさせ、
学問の道を照らしたのが吉田松陰です。
勉強って何のためにやるの?
それは、その人の状況や見えているもの、
使命感、道・・・によって異なります。
自分のために始めたことも、視野が広がれば学んだことを
社会に活し、周囲の助けになることがあります。
そうなれば、人々のためであり、内面に帰れば
また、自分のためとも考えられます。
学は人たる所以を学ぶなり
とてもシンプルであるようで奥深い言葉です。
ほんの少しでも、話したことが塾生の頭に残って、
後学となれば幸いです。
さぁ、学習サポートがんばるぞ!(^-^)
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