2014年3月25日火曜日

中学校と小学校の違い

今度、新中学1年生になるお子様へ向けて、
「中学校と小学校の違い」を整理しておきたいと思います。
ぜひ、参考になれば幸いです(^-^)




◆教科
算数が数学となり、新たに英語が加わります。
社会や理科など、その他の教科も小学校に比べると
かなり難しくなります。
※正確には徐々に難易度が上がっていきます。


◆テスト
中間、期末といった定期テストの点数が
中学での成績をきめる大きなポイントになります。
普段の授業をしっかり聞いておくことに加え、ワーク提出など、
課題もすべてクリアしておくことが重要になります。
テストの1週間前くらいからテスト勉強をして準備することが
大切です。(できれば、2週間前にはスタートしてほしいです)


◆部活
楽しいことも厳しい事もたくさんあり、仲間・友達がたくさんできる
ことで、中学校生活が充実し、後に大きな思い出になってきます。
中学校で部活に励むことは仲間や思い出づくりばかりでなく、
集中力を磨くことにもつながります。その集中力は勉強へも応用できます。
充分に勉強と両立することは可能です。


◆小学校の復習
理科や社会は小学校で習った内容を忘れてしまっていても
中学校での勉強をやり直せば何とかカバーすることができます。
(小学生の内容よりも少し詳しく学びますが、 初学でもどうにかなります)

しかし、数学だけはそうはいきません。
例えば、掛け算九九のできない人が中学校の数学の授業に
ついていくことはできません。理想としては、中学生になる前に
算数の計算(たし算、ひき算、かけ算、わり算、小数、分数)は
完全にマスターしておきたいところです。


数学で苦しむ生徒は毎年たくさん出てきますので、
ぜひ、ショウインの無学年学習を活用して、生徒ごとにぴったり合う
学力アップ法でがんばってもらえたらと思います。
中学生活が充実することは間違いありません!(^-^)

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