もうすぐ冬期の勉強期間に入ります。今回は、「入試の過去問」について書いておきます。
ショウインでは、学習システムを活用して、
効率的に基礎学力を身に付けますが、
その後は、進路に合わせて過去問に取り組むことになります。
過去問は最低5年分を解き、
「自分が各教科何点なら取ることができるか」を知ること
が重要です。
敵(入試)を知り、己(実力)を知れば、百戦危うからず・・・
つまりは、「テストの受け方の要領を会得する」ところに
過去問を解く最大の価値があります。
・問題の難易度
・配点
・自分の弱点単元
・高確率で正解できそうな単元
「問題の難易度」では、自分の所感を大切にし、
各過去問で、所感のブレが大きいようなら、
まだまだバランスの良い勉強が不足しているということ。
「配点」を知ることは、「出題の重要度」を知ること。
集中力が高く、実力を最大限に発揮できる試験中の時間割
を考える必要があります。
「自分の弱点単元」は、ショウイン学習システムへ戻って、
ピンポイントの弱点補強を行うこと。これを無くして、実力アップなし。
「高確率で正解できそうな単元」は、本番で得点できないと
大きな損失と意識すること。「注意深さ」を高める糧にすること。
(勝って兜の緒をしめよ)
中3生が過去問に取り組むのは必須ですが、
中2生もぜひ一度は取り組んでみましょう!
早いうちに、入学試験がどんなものなのか、
習っている、習っていないに関わらずに「知る」「感じる」ことは、
とても価値があることだからです。
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