中間テストや期末テストの時期に
聞こえてくるセリフがあります。
「あ~、もう少し早くからやってれば
もう少しとれたよな~」
一見、向上心のある言葉に聞こえますが、
「毎回」言っている子も少なくはありません(-_-;)
むしろ、得点できなかった「言いわけ」に
聞こえてくるのは言葉の面白いところです^^
「部活があって時間がない」
「練習が長くて疲れる」
しっかり得点できている人はそういう中でも
しっかりやっていますし、
逆に時間がたくさんある人は、
「まだいいか」という意識がはたらいて
結局は取りかかりが遅くなってしまう…。
時間の有無にかかわらず、
確実にやると決めたらやる!
この意識が強い人ほど結果が出やすいのです。
考えてみれば、大人の世界でも
言い訳をする人は、どんな環境でも言い訳をし、
前向きな人は、自分のできる範囲で計画を立て
それを実行します。
実は、中間・期末テストの時期に
生徒へ伝える「勉強意識」は
非常に奥深い意味合いのものです。
努力したからといって全て報われるとは限らない。
しかし、成功した者はみな例外なく努力をしている。
成功者とよばれる人は例外なく努力をして、
しかもそれを続けた人たちです。
いつもテストが終わってから同じようなことを
言っているのではなく、テスト前にたくさん
問題を解いて、たくさん間違えること。
生徒たちには、間違えることを恐れず、
「確実にやる」意識を持たせられるよう、
ショウイン学習システムとコーチング術を駆使して
「自立学習のショウイン」を実現して参ります。
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