日々、子どもたちの指導にあたっていると、
教師のリーダーシップと子どもの自立
について考えることがあります。
例えば、ある学校では、教師の強いリーダーシップ
やカリスマ性で教室がうまくいっているとします。
この場合、「うまくいっているように見える」だけ
かもしれませんし、教師がいなかったら
うまくいかないということになります。
教師が誰であっても、次の学年になっても
子どもたちの中に残っている力、
残っていく力こそ、「本物の力」です。
・教師が決めたルール
・教師が決めた方法
は大切ですが、それがすべてではありません。
「教師(大人)がどのような場をつくるのか」
こちらの方が、はるかに重要です。
子どもたちの「今」をしっかりと見つめた上で、
・どんな声かけをするのか
・どんな場をつくるのか
・どう「(子どもたちが)気づける」ように支えるか
いろいろな事を大人が見通せるように
なればなるほど、「指導の見極め」が可能になり、
「自立した子どもへの架け橋」になってきます。
今月も「自立学習のショウイン」を
しっかりと進めていきます!(^0^)
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