2016年10月31日月曜日

現代に蘇る松下村塾

あなたは、何のために学問をするのか?
そして、何をなそうとするのか?


これは、明治維新の精神的指導者、教育者で
知られる、吉田松陰(よしだ しょういん)の言葉です。

入門を請いに来た若者に、松下村塾の入塾試験
として問いかけた言葉と知られています。


松陰は、

 勉強をする上で一番学ぶべきことは、

 人間として大切なことは何か、
 そして人間はどのようにして生きていくべきか

 を自分で自覚することである

と説きました。


松下村塾の教育方法は、
個別指導のもと、門下生の自主性を尊重し、
自分で考える力を養わせるというものでした。

さらにこまめに写本をすすめ、
重要な部分のノート学習を通して、
深く読み深く理解することを徹底させました。

これら学習方法を通じて門下生たちは、
自分の個性に目覚め、進むべき道を見つけ、
まい進することによって、自分の人生だけでなく
人の役に立つための「魂」を身につけていきました。


私たち、ショウイングループでは、

 現代に蘇る松下村塾

をテーマに、日々子どもたちの教育にあたっています。

ショウインが行う教育の原点に
ときどき立ち返ることで、
ブレのない教育サービスが実現します。

「自立学習のショウイン」
これからも鋭意努めて参ります!(^^)

0 件のコメント:

コメントを投稿