もうすぐ冬期の勉強期間に入ります。今回は、「入試の過去問」について書いておきます。
ショウインでは、学習システムを活用して、
効率的に基礎学力を身に付けますが、
その後は、進路に合わせて過去問に取り組むことになります。
過去問は最低5年分を解き、
「自分が各教科何点なら取ることができるか」を知ること
が重要です。
敵(入試)を知り、己(実力)を知れば、百戦危うからず・・・
つまりは、「テストの受け方の要領を会得する」ところに
過去問を解く最大の価値があります。
・問題の難易度
・配点
・自分の弱点単元
・高確率で正解できそうな単元
「問題の難易度」では、自分の所感を大切にし、
各過去問で、所感のブレが大きいようなら、
まだまだバランスの良い勉強が不足しているということ。
「配点」を知ることは、「出題の重要度」を知ること。
集中力が高く、実力を最大限に発揮できる試験中の時間割
を考える必要があります。
「自分の弱点単元」は、ショウイン学習システムへ戻って、
ピンポイントの弱点補強を行うこと。これを無くして、実力アップなし。
「高確率で正解できそうな単元」は、本番で得点できないと
大きな損失と意識すること。「注意深さ」を高める糧にすること。
(勝って兜の緒をしめよ)
中3生が過去問に取り組むのは必須ですが、
中2生もぜひ一度は取り組んでみましょう!
早いうちに、入学試験がどんなものなのか、
習っている、習っていないに関わらずに「知る」「感じる」ことは、
とても価値があることだからです。
2015年11月22日日曜日
2015年11月10日火曜日
保護者様への報告
ショウインの学習サポーターでは、
毎日さまざまな事例に対応しています。
──────────────────────
<保護者様への報告(一部)>
○○君はとてもしっかりしていて、
いつも自分で目標を決めています。
自立学習の姿勢が身に付いてきたので、
自分の意思でショウインを解き進めています。
ここ数週間は英語、算数にテーマを絞って決めている分、
学習が偏ってしまうのではないかと、
(親御さんは)少し心配されておられましたが、
自分で目標を決めているので、成長とともに
バランスを考えた計画が立てられるようになるので
問題ありません。
教科指導のバランスを熟慮して、
これからもサポートして参ります。
──────────────────────
ショウインでは「自立学習力をつける」ことを
メインテーマにしていますが、
自立学習が身に付く過程は生徒によって異なります。
ショウインだからできる、個別指導。
ご興味があれば、まずは無料の体験学習を
お申込みいただければと存じます。
お子様の成長のヒントが見つかります。
毎日さまざまな事例に対応しています。
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<保護者様への報告(一部)>
○○君はとてもしっかりしていて、
いつも自分で目標を決めています。
自立学習の姿勢が身に付いてきたので、
自分の意思でショウインを解き進めています。
ここ数週間は英語、算数にテーマを絞って決めている分、
学習が偏ってしまうのではないかと、
(親御さんは)少し心配されておられましたが、
自分で目標を決めているので、成長とともに
バランスを考えた計画が立てられるようになるので
問題ありません。
教科指導のバランスを熟慮して、
これからもサポートして参ります。
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ショウインでは「自立学習力をつける」ことを
メインテーマにしていますが、
自立学習が身に付く過程は生徒によって異なります。
ショウインだからできる、個別指導。
ご興味があれば、まずは無料の体験学習を
お申込みいただければと存じます。
お子様の成長のヒントが見つかります。
2015年11月3日火曜日
教育指導の根底を支えるもの
本日は文化の日。情報収集&勉強がてら、
子育てに関する教育講演会に出席いたしました。
某プロ野球選手の親御さんの講演会でしたが、
とても参考になりました。
この親御さんは野球経験者でないのに、
いかにプロ野球選手に育てたのか?
才能や興味、運など、いろいろな要因があることは
間違いないのですが、親として大切にされている
教育思想があってこそだと思いました。
その思想の引用は、
山本五十六(やまもと いそろく)の言葉にありました。
※山本五十六(新潟県長岡市の生まれ)は、
太平洋戦争時に連合艦隊司令長官を務めた人物。
彼はアメリカとの国力の違いをよく知っていたために、
誰よりも戦争に反対していたと言われています。
今でも管理職の方や、経営者の間ではよく引用される言葉です。
(1)『やってみせ、言って聞かせて、
させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ』
⇒ 実際にやってみせる。やり方を言って聞かせて、褒める。
※正しい勉強の仕方を伝えること。褒めること。
(2)『話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず」
⇒ 話し合って、相手の言葉に耳を傾け、
相手を認めて、仕事を任せることによって人を育てる。
※生徒の声を真剣に聞き、自主性を重視して育てる。
(3)『やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず』
⇒ やっている姿を感謝で見守って、信頼する。
これを無くして人は実らず。
※勉強している姿を見守り、適時アドバイスし、
達成できることを信頼する。信頼なくして、自立学習は実らず。
「仕事」に関する言葉ではありますが、
「仕事」を子どもの「勉強」や「スポーツ」と置き換えても
大いに通じるところがあります。
また、私たちが取り組んでいるコーチング指導にも
大いに通じる点があり、なお一層、自信を持って
子どもたちを指導していきたいと思います。
「自立学習のショウイン」、これからも宜しくお願いいたします!
子育てに関する教育講演会に出席いたしました。
某プロ野球選手の親御さんの講演会でしたが、
とても参考になりました。
この親御さんは野球経験者でないのに、
いかにプロ野球選手に育てたのか?
才能や興味、運など、いろいろな要因があることは
間違いないのですが、親として大切にされている
教育思想があってこそだと思いました。
その思想の引用は、
山本五十六(やまもと いそろく)の言葉にありました。
※山本五十六(新潟県長岡市の生まれ)は、
太平洋戦争時に連合艦隊司令長官を務めた人物。
彼はアメリカとの国力の違いをよく知っていたために、
誰よりも戦争に反対していたと言われています。
今でも管理職の方や、経営者の間ではよく引用される言葉です。
(1)『やってみせ、言って聞かせて、
させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ』
⇒ 実際にやってみせる。やり方を言って聞かせて、褒める。
※正しい勉強の仕方を伝えること。褒めること。
(2)『話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず」
⇒ 話し合って、相手の言葉に耳を傾け、
相手を認めて、仕事を任せることによって人を育てる。
※生徒の声を真剣に聞き、自主性を重視して育てる。
(3)『やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず』
⇒ やっている姿を感謝で見守って、信頼する。
これを無くして人は実らず。
※勉強している姿を見守り、適時アドバイスし、
達成できることを信頼する。信頼なくして、自立学習は実らず。
「仕事」に関する言葉ではありますが、
「仕事」を子どもの「勉強」や「スポーツ」と置き換えても
大いに通じるところがあります。
また、私たちが取り組んでいるコーチング指導にも
大いに通じる点があり、なお一層、自信を持って
子どもたちを指導していきたいと思います。
「自立学習のショウイン」、これからも宜しくお願いいたします!
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