2012年12月31日月曜日

追い込み時期に注意すべき事

年末年始、受験生は休むことなく追い込みの時期です。

勉強がますます大切になる時期ですが、

同時に注意しないといけないことがあります。

それは、

・生活のリズム
・食事のバランス
・気分転換(運動など)

などです。

まず、生活のリズムで大切なことは、

「朝型体質にすること」です。


どうしても勉強を深夜までがんばるあまり、

寝る時間が遅くなり、朝起きるのがつらい、もしくは

起きられないといったことがあります。


本番の試験は9時くらいからありますので、

体質を朝型に切り替えることは極めて重要です。

質の良い睡眠が何時間で、何時ごろに寝るのが一番ベストか

をさぐってみるとよいでしょう。

( ※朝9時に試験がスタートするとすれば、
   9時の3時間前の6時には起きて、
    頭の回転が試験開始時に最高になるようにします )



次に食事のバランスですが、食事は車でいえば

ガソリンにあたります。ガソリンがなければ車が動かないのと

同じく、 脳ミソも食事から摂取したエネルギーがなければ

十分に機能しません。

せっかく勉強したことも、十分に実力が出せないまま

終わってしまいますので、質の良いエネルギーを

「バランスの良い食事」から得るようにします。

毎日何時に、何を、どのくらい食べるか。

一度、親子で考える機会があっても良いでしょう。

※朝ご飯は適度な量を食べられるようにしましょう。


最後に気分転換です。

勉強ばかりをやり続けるというのは、効率の面から考えても

あまり良いことではありません。

適度に休憩など、気分転換を入れながら、

集中力が持続できる時間を考えて勉強に取り組むことです。

小さな目標をたくさん設けて、一つ達成したらご褒美!など、

少しでも「楽しく続けられる工夫」をできるかどうかが大切です。

ショウインでは学習単元をクリアするとコインがもらえますので、

一つの目安にして、活用するとよいでしょう。


健康第一。健康であるから、勉強した結果、試験でも実力を

発揮できるというものです。日ごろから健康であることの大切さ

を受験期でも再確認できますね。

受験生の皆さん、ぜひ、健康第一でがんばってください!(^^)


学習サポートスタッフ一同

2012年12月24日月曜日

学年を超えた学習が本格化してきている

英検ネットドリルの発音を聴いて、
自分でも言ってみる勉強をしていたら、
だんだんわかってきた。

最初は難しいと思ったリスニングが
テスト前の確認で26問(30問中)できるようになった。 

これは「旺文社 英検ネットドリル」という
オンライン教材を使って英検4級に合格した人の声です。

ショウイン学習システムにも英語がありますが、
特に「英検に合格したい!(させたい!)」という希望をお持ちなら

ショウイン学習システムから接続できる
英検ネットドリルを使った学習が有効です。

ショウインが開発したソフトですので、

・繰り返しの中に学ぶ

という点では、英検対策に特化してエッセンスが詰まっている
と言えます。(ネット学習だから、反復が効率的)

学習サポートのかたわら思うことは、
事実上の「脱ゆとり教育」へ方針が変更になった時から

学年を超えた学習

が本格化してきているということです。


・先へ先へ進める子は、学年にとらわれず可能性を最大限に引き伸ばす。

・学力が伸び悩む子は、復習すべき前の学年にもどって個別に再学習。


どちらもネット学習時代なら最大限に応えられることです。

子ども達の可能性、未来を大きくすることですので、
ますますこの「ネット学習」を促進できればと思います!(^・^)

2012年12月21日金曜日

もっと早く入塾すればよかったです

あるショウイン塾生の保護者様から
有り難いお言葉をいただきました。
 
 
昨日はお電話とメールありがとうございました。
実は中学2年生になってから、
いくら勉強しても成績が思うように伸びず、
勉強に嫌気がさしかけていたんです。

でも、ショウインに入塾してからというもの、
毎回勉強を楽しみながら頑張っています。

こんなことなら、もっと早く入塾すればよかったです。 
 
 
学習サポート側としては、
本当にうれしい言葉です。

いやいや勉強するのではなく、
勉強へ向き合う本来の姿勢を正し、
子ども自身が自分の成長を味わうこと。
 
子どもが確かに成長している姿を見れば、
まわりの親、大人もうれしいものです。
いつしか、勉強は自分自身だけのものでなくなる・・・

まさに吉田松陰先生の言葉
「学は人たる所以を学ぶなり」
人として大切なことは何か、そして人はどのように生きていくべきか。
これを自覚することが学習をする上で一番大切なことである。 
 
に近づきますね。
 
誰にとっても、生涯にわたり「学習」は必要なものです。
せっかくのご縁ですので、今回の塾生にも
できる限りのことをお伝えできればと思います。(^^)
 

2012年12月18日火曜日

ちょっと手に入れることが難しいものに挑戦する心理

ショウイン塾生がいつも使っているショウイン学習システム。
 
今回は、ショウイン学習システムに含まれているエッセンス
を一つ紹介しようと思います。


◆ちょっと手に入れることが難しいものに挑戦する心理

私たちは簡単に手に入るものを求めません。
ちょっと手に入れることが難しいものに挑戦しながら、
そういうものが手に入った時に、喜びを感じます。
 
ショウインでは、プログラム学習という単元カリキュラムで
単元ごとにちょっとずつ難しいステップを一段ずつ設置しています。
「ちょっと難しい」が続くから、満足の中に学習が続くのです。 
 

徐々に徐々に難しいことに挑戦する。
繰り返しの演習量をもとに、徐々に質向上へ転換する。 
成功を積み重ねること。
 
学力を身につけるにもコツがあります。
すべてのショウイン塾生が、ぜひこのエッセンスを受け取り、
自主自立の勉強へと活かしてもらえたらと思います(^^)

2012年12月11日火曜日

最近数学が、少しずつ分かるようになってきました。

最近数学が、少しずつ分かるようになってきました。
宿題で復習して、本当に良かったと思いました。

これからも、学校の勉強と塾の勉強を、頑張っていきたいです。 



中2のショウイン塾生からのコメントです。
素晴らしいですね(^^)



数学がわかるようになってきた

という「実感」を持てることが素晴らしいです。


しっかり、自分の心と向き合っていますし、

自主自立の学習姿勢がはっきりしてきています。


勉強をがんばれた気持ち、根気、集中力、努力、計画、目標・・・

いろいろなものがつまって、今の「実感」につながっているんですよね。


勉強は本当に奥深いものです。

子ども達に何を伝えないといけないか、

決して、数学の解法や解説など、内容ばかりではありません。

ショウインでは、もっと根底にあるものを引き出して

行きたいと思います!(^^)

2012年12月4日火曜日

なんで解けなかったんだろ

ショウイン塾生から中学理科の融点、沸点について

掲示板で質問を受けたのですが、

ちょっとした解説で、一気に解けるようになったようです。


あ、なるほどです!!
めっちゃ分かりやすいですね。
学校の先生の説明聞いてもイマイチ分かんなくて…><

ここ、絶対テストに出るんです。

さっき、解いてみたら全問正解でした。
…ショウインの問題じゃないんですけど
答えてくださってありがとうございます。
助かりました*
なんか、これ見たらなんで解けなかったんだろ、
ていう感じがします…(笑)。


ありがとうございました~_(._.)_


そう!そう!

なんで解けなかったんだろ、ていう感じがします」

これが大切です。

今の知識、学力をもってすれば、

問題を解けるんだという自信を経験から身につけることです。


この辺の力はしっかり育めば、

問題に向かう意識、体力、集中力がメキメキ向上してきます。

当然、実力アップですね。


さて、どんどん塾生をパワーアップさせていこう(^-^)
 

2012年11月29日木曜日

初めて満点とれました!!

毎日数学の時間に小テストがあるんですが、
そのテストとがくしゅうサポートの問題の
形式が同じで、初めて満点とれました!!
ありがとうございました^^
期末90以上を目指して
ショウインでがんばってみます。


以前、

三角形の証明問題がわからない!

ということで、質問をしてきたショウイン塾生の声です。


自分で目標を決めて勉強できる子

なので、ちょっと学習攻略のポイントをつけば、


結果は出やすいパターンだったと言えます。


成功の波に乗ろうとしていますし、

ぜひ、成功を積み重ねて順調に結果を出して

もらえればと思います(^^)


さぁ、積極的に勉強する子を学習サポートを通して

ますます広げていこうと思います!

2012年11月24日土曜日

他教科へ応用してみようかという「工夫の段階」

最近、ショウイン塾生からの質問がレベルアップしたな~

と思うことがあります。

「具体的」「意欲的」 な面がうかがえる内容が増えています(^^)


どうやったら英語ができるようになりますか?

→ シンプルながら、「どうやったら」という技術面に焦点が
   あたる点で、意識は高いです。まず、ここが重要なスタートでもあります。


英語などで単語カードなどを作っているのですが、
社会や理科などの重要単語も単語カードを作ったほうが良いのでしょか??

→ ショウインでは英単語をしっかり書いて覚えるように
   伝えているため、本人の中でフィットする単語カード作成の学習法から
   他教科へ応用してみようかという、「工夫の段階」に入っています。

<返答>

社会、理科もオリジナルの暗記カードを作ることは
良い勉強になります。

一つは、作る途中で情報が整理されることが良いです。
そのほか、カードは持ち運べて、繰り返しの学習に向く点が良いです。
自分にとって、最高の参考書にもなります。

暗記カードですが、ある時覚えたと思ったカードは、
1週間後にチェックする用のカード集に移動させて
本当に1週間後にチェックするとよいです。

1週間後もしっかり覚えていたら、今度は2週間後、
次に1ヵ月後、3ヵ月後くらいまで暗記カードが管理できていると完璧です。

どうしても暗記を深めるためには、一旦忘れて覚えなおすことが必要で、

そのタイミングにあわせて繰り返し学習を行う必要があります。

とても良い点に気づいているので、そのまま頑張ってくださいね!



もちろん、ショウイン学習システムが基本であり、しっかり活用しますが、
情報整理とオリジナル性、工夫、そして自己管理の段階に入れば、
「自立学習」の素地はかなり完成していると言えます。

これからも学習サポートとは何であるのかを
しっかりと日々確認しながら鋭意努めて参りたいと思います!(^-^)

2012年11月22日木曜日

やっぱり復習は必要ですよね

今更ながら、ビックリする質問をショウイン塾生から受けました(^^;;

全教科関係あるのですけど・・・やっぱり復習は必要ですよね・・・

という質問です。


繰り返し学習については、その重要性を日々伝えているはずなのですが、

「宿題は宿題」、「復習は復習」と割り切られた伝わり方だったりする

のかもしれません。反省です(^^;;


今回のショウイン塾生には、当たり前のことですが、

再度「本質」を伝える必要があったので、次のとおり答えました。



復習は大切です。それは繰り返しの中にこそ、

「記憶が深まること」「身に付くこと」があるからです。


 

スポーツでも勉強でも、その点は変わりません。
 

ですから、取り組む回数を増やすことを考えると
 

復習だけでなく、予習も大切なのです。

 

授業で1回なら、復習を入れて2回。
 

予習を入れれば3回学べます。

 

学習する機会(回数)でどれだけ差が生まれるか、
 

だんだんわかってくると思います。



もっというと、「活用頻度(アウトプット学習)」を高めることが

学習効率としては重要なことなのですが、それはまた後日ということで(^^)

さぁ、学習サポートがんばるぞぉー

2012年11月15日木曜日

これまでとはちょっと異なる景色を味わえるように

ショウインのある中学1年生の話ですが、

これまで3回ほど、テストを受けた中で

1回とても総合成績が良かったことがありました。


また、ほかの子になりますが、3回のテストのうち、

社会だけが高得点で、塾内2位だった子がいます。


そんな二人ですが、今回のテストへの意気込みは、

やはり、総合成績が良かった子はまんべんなく

5教科をかんばっており、総合成績を上げられるような

勉強の取り組み方をしています。

一方、以前社会がよかった子は、「自分は社会が得意」

という意識の中からか、社会の勉強へのウェイトが

高い傾向にあるように思います。


ここで大切なことは、

経験が思考をつくる

という点です。


総合300点の子だったら、総合400点以上、

数学50点の子なら、70点をとらせるなど、

子ども達がこれまでとはちょっと異なる景色を

味わえるように「経験を導く」ことが大切です。


これからショウインの塾生にいろいろな景色を

見せられるよう、学習サポートもさらに強化して

いければと思います。がんばります!(^-^)

2012年11月6日火曜日

中間テストの勉強をがんばっています

2学期制の塾生が中間テストの勉強をがんばっています。

中1数学では、方程式の分野が文章題も含めて

全範囲が入ってきます。

正負の数・・・文字と式・・・そして方程式と、

春からの勉強の成果、定着、実力をはかる、

一つの集大成のような内容が予測されます。


そんなイベントが予測される中、

テスト前ということもあり、塾生の集中力が増してきました。

テスト時期だけではだめですが、テスト前は特に

しっかりと目標・努力・達成を、テスト後は結果と反省を

指導して参りたいと思います。


さぁ、これまでの蓄えた「まちがいノート」も総チェックです!

2012年11月2日金曜日

ある定められた行間に細かな平行線を引く

ある定められた行間に細かな平行線を引く

という訓練、意外と効果があります。

─────
─────
─────
─────

これはかなり拡大した状態ですが、

これを大学ノートの行間で交わらない、

平行線できれいな横線を引くのです。

(もちろん、定規なしでフリーハンド)


当然、集中力も必要ですし、線を引く精度、

筆圧の加減も必要です。


この線が引けないばかりに、

分数の計算はノートに書きなぐりだったり、

符号のマイナス(-)では計算式の横軸がずれて

符号が埋もれて、計算ミスを起こしたりする子は多いです。


意識して取り組むことがない限り、

改善の道が開かれませんし、講師ですら

ノート一つにどれだけの個別指導の要素が

詰まっているか見えていないケース(一般塾)があります。


学習塾ショウインでは、ノート学習を徹底しますから、

横線のようなトレーニングもまた指導の一分野と捉えます。


たかがノート、されどノート。

日ごろの学習姿勢と、過去の積み上げが見えるのが学習ノートです。

がんばりましょう(^^)

2012年10月26日金曜日

間違えたらノートに書く!




算数・数学について、ショウインでは

「間違えたらノートに書く!」

という指導を徹底しています。


「間違えたら~」という条件により

塾生には「間違えたくない」という意識がはたらき、

パソコン画面と向き合った入力動作もあいまって

注意深さが磨かれます。


「ピンポン!正解!」もしくは「不正解」と

判定されるその瞬間、

「なんで間違えたんだ???」

という「新鮮さ(情報の鮮度)」が高いからこそ、

解説への興味が強まります。


そこにペナルティである「ノート学習」。

ペンダコ塾とも言われるほど、とにかく書く指導を

軽視しないので、「まず書く体力」次に「まとめる能力」

が磨かれていきます。


子どもが間違え、そこに向き合い、学習を続けるから

成果として結果として成績が向上する。

非常にシンプルながら、シンプルなほど難しいのが

これまでの学習塾でした。


学習状況を明確に把握できる生徒管理システムのほか、

日本青少年育成協会認定のコーチング指導、

そして、ショウイン式の学習法。


塾ショウインだからこそできる教育を

学習サポートとしてもますますバックアップできればと

思います。 学力は伸びます!(^^)/




2012年10月21日日曜日

日本語(国語)の難しさを知り始める

小学4年生のショウイン塾生から質問を受けました。

牧場 は まきば ぼくじょう どっちでも読めるんじゃないですか?
また 栄える は はえる と さかえるのどっちでもいいんじゃないですか?



とても素直な疑問で、真剣に勉強に取り組んでいることが

わかる質問だと思います。

日本語(国語)の難しさを知り始める一つのステップ(段階)で、

この段階から興味を引き続き持ち続けられるフォローや、

自主自立の学習スタイルを育むためにも「調べる」という点を

指導していく必要があります。





ただ、覚えろー!

ではなく、文脈から読みを察し、情景や描写を思いながら

意味をあてはめて想像すること・・・、その指導が大切です。

日本語というのは、本当に「豊かな」言語ですね。


国語は5教科の基礎といいます。

この小学4年生の塾生もしっかり基礎を育めるように

学習サポートしていきたいと思います。(^・^)

2012年10月13日土曜日

「言葉との出会い」が素晴らしい

ショウイン塾生から質問がありました。


学校の先生がよく「切磋琢磨!」というのですが、
意味が分からず 友達に聞いてもわからないと
言われてしまいました…(汗)

切磋琢磨とは、なんですか??



ショウインでは自主自立の学習姿勢を育むことに
重点をおいているので、調べることは当然に
指導するのですが、一応以下のように返答しました。


「せっさたくま」と読みます。

切磋琢磨とは「学問や道徳に努め励むこと」
「仲間同士で励まし競い合って向上すること」
という意味です。

言葉のもと(語源)は、
「切」は骨や象牙を切ることで、
「磋」はそれらを研ぐことで、
「琢」は玉や石を打ち叩いたくことで、
「磨」は磨くこと
です。

もともと材料を加工する作業の事を表す表現でしたが、
転じて様々な努力を通して、勉強したり道徳に励んで
人間を成長させることや、競い合い励まし合って互い
をみがく意味になりました。

ぜひ、一度インターネットで言葉を調べてみましょう!



これからこの塾生は、学校の先生が発する
「切磋琢磨」の言葉を聞くたびに、
その意味に触れることになります。

学問とは「きっかけ」とも言え、
「言葉との出会い」が素晴らしいのだと思います。

切磋琢磨・・・学習塾では重要な言葉です。

2012年10月10日水曜日

覚えられません!!!

PET、PE、PPが
よく分かりません><;


と、いうより
覚えられません!!!


という声をショウイン塾生からいただきました。
<中学理科>

何でも中間テストがあるということで
急いで暗記しているとのこと。

ポリエチレン……………………PE
ポリプロピレン…………………PP
ポリスチレン……………………PS
ポリエチレンテフタレート……PET
ポリアミド………………………PA
ポリ塩化ビニル…………………PVC


確かに、アルファベットの並びということだけを
思えば覚えにくいと思いますが、
ある規則に気づくと、な~んだという具合に
頭に入ってきます。

例えば、PEは、ポリエチレンですが
「ポリ」で「P」が、エチレンで「E」が合わさって、
PEです。

エチレンという言葉は覚えないといけませんが、
規則に気づくと、覚えるべき容量が格段に少なく済みます。

「いかに楽に覚えるか」という発想が重要です。
「楽」には、体力的にラクという意味と、「楽しい」という意味が
含まれます。

パソコンでいえば、いかに圧縮して容量を小さくして
持ち運びを楽にするかみたいな話です。

覚えるための発想、着眼点、企画が勉強にも大切です。
子ども達の多くは頭が柔軟なので、ちょっと覚えるための
ヒントを与えれば、大いに「楽」を味わえます。

その点を学習サポートとしても解説に含めるなりして、
指導して参りたいと思います(^^)

2012年10月4日木曜日

スイッチが入ったな~と思う瞬間

あっ、この子、勉強のやる気スイッチが入ったな~

と思う瞬間があります。

それは、筆圧・ノートの内容(密度、情報整理度)などです。

集中力が出た「跡」と考えてもよいです。

この「跡」が継続すれば、今は成績に表れていなくとも
必ず結果を出す良い習慣が身についてきていることが
わかります。

人によって上達の速度は異なりますが、
勉強は必ずやった分だけ、結果が出る点は共通しています。

ショウインではコーチングによる指導を軸に
上(↑)に挙げた「跡」が続くようにしていきます。

継続は力なり

具体的には、

「跡」をたくさん残せば、結果的に「力」があると証明される

ということです。

カチッ、カチッ、カチッ・・・
どんどんスイッチをつけていきます!(^^)

2012年9月30日日曜日

集中力を保たせる方法を教えてください

ショウイン塾生から次のような質問がありました。


「集中力を保たせる方法を教えてください」


まず、集中力をどうにかしないといけないと気づき、
自分自身に問いかけた跡が素晴らしいですね。

学習と集中力は切り離せない関係にありますので、
この塾生は本当に鋭く、伸びるだろうと思います。

さて、返答としては次のとおりです。


好きな事や楽しいことには、一心不乱に集中できた経験が
あるかと思います。逆に、好きでない事、楽しくない事は、
注意不足で集中できず、持続もできません。

なので、集中力アップのカギは次の3点を
おさえる必要があります。


1)強い願望がある
 ・・・いてもたってもいられないほどの強い願望
  (夢、目標)を心に描くことです。

2)できるという強い確信をもつ

3)そうなるのが当たり前と思える強い予期


集中力といっても、経験的に「成功を積み重ね、自信をつける」
必要もあります。部活などのスポーツ、制作物、遊びの中にも
実は集中力を鍛えるチャンスはあります。

瞬間的な集中力、持続性のある集中力など、いろいろありますが、
まずは上の3点について、考えるところから始めてみましょう。



勉強は楽しくやるから続けられる


将来、どうなりたいのか、何のために学ぶのか、
この点も段階に応じて触れていくことも重要ですね。

2012年9月27日木曜日

脳の機能を生かした学習


脳の機能を生かした学習のためには、

次の3点が欠かせません。

一つは、さまざまな環境のもとで繰り返し学ぶ「環境刺激」。

続いて、自分から進んで行う「主体性」。

そして、難しいものに興味を持つ「知的好奇心」です。


勉強に向かう上で、「刺激」を味わいながら、

想像性豊かに、好奇心の中に主体性を持ちつつ、学問すること。


この根本は必ずおさえる必要があります。

あと、人間も生物ですので、エネルギー摂取で

しっかりと生物的に脳の機能を引き出せる準備も必要です。


学習サポートチームはもちろんですが、我々大人がどのように

子どもの勉強をバックアップできるか、それを考える目安に

なれば幸いです(^-^)

脳の機能を生かして学習の促進をはかりましょう!

2012年9月22日土曜日

「反省せず全く興味なしの子」をまずゼロに

夏休み課題テストの結果が返ってきた塾生の話ですが、

夏休みの宿題(テキスト)を一気に短期間にやる子よりも

夏休みの期間に日々コツコツ宿題をこなし、

余裕をもって夏休み前にテスト対策(見直し)ができる子

の方がやはり成績が良いです。


 ●記憶の定着(日々のコツコツ)
 ●継続的な課題を取り組む意識 = 勉強習慣
 ●演習(2回以上取り組める)


この3点において、「夏休みの課題」で大きく差がつき、

結果として、テスト判定で明確になります。


テストの結果が悪かったら、

・反省せず全く興味なしの子
・反省だけする子
・反省して改善を意識するようになる子

にまず分かれます。


テストの結果が良かった子は、

・より良いをめざし、さらに勉強調整能力を経験的に高め、
 自信を育みます


学習サポートセンターとしては、

「反省せず全く興味なしの子」をまずゼロに持っていくことが

重要と考えています。


学力アップのために、まず「方向づけ」が欠かせないからです。

子ども達の成長を方向づける大切な過程(カテイ)を

家庭(カテイ)と協力して進めることが肝要です。


ぜひ、保護者の方々ともこの点をますます強化できればと思います。

2012年9月18日火曜日

「注意深さ」を磨く!

当日の試験では「単位」を付け忘れるなよー

と何回も言っておいたのですが、

単位のつけ忘れによる減点で、本来90点後半を

とる力がある子が80点後半という結果。


計算力がついて、内容の理解はしっかりできている子、

頭の回転がはやい子にかぎって、

時に「できた!自信あり!」という思い込みが強すぎて

最後の確認チェックが疎かになることがあります。


いかに計算力や内容把握力があったとしても、

「注意深さ」を磨かなくては、90点後半、100点の

領域には届かない・・・ということです。


今回、この塾生は反省した様子があったので、

きっと今回のことが「肥やし」となって、

将来良いようにはたらくと思います。


ショウイン学習システムで育む「注意深さ」が

より一層、価値の高いものとなってきます(^^)

2012年9月16日日曜日

全部できました。100点かもしれません。

2学期制の学校に通うショウイン塾の話ですが、
先日、定期テストが終了しました。

自信のほどを聞いてみると、
普段はおとなしく、控えめにいう子が

「全部できました。100点かもしれません。」

と具体的に自信をもった返答をするじゃないですかw

この子は、ショウインで与えた課題を毎日コツコツ
こなす子で、例えば算数・数学であれば
「まちがえたら、ノート学習」を徹底して行う子です。

前回の定期テストは5科目が90点前後でしたので
今回は全科目90点後半・・・だったらと楽しみです(^^)

2012年9月10日月曜日

時間との付き合い方のレベルアップ

夏休みが終わったかと思ったら「夏休み課題テスト」、

さらにその2週間後くらいに定期考査があったり・・・と、

特に中学生の子ども達はとても忙しい時期です。


あれやこれやとある時期だからこそ、

やはり日頃からしっかりと「課題」に取り組み、

勉強習慣をもって学力を養っておく必要があります。


ゆとり教育からの転換として、学習すべき内容が

大幅に増えましたが、逆転の発想に立てば

大いにチャンスがあるということ

です。


効率的に時間を使い、目標意識と計画、集中力を

もって「事」にあたり、部活も勉強もしっかり頑張る

ということ。


時間はつくるもの

といいます。子ども達にもますます、時間との付き合い方

のレベルアップが求められています。


学習効率は、ショウイン学習システムを活用する点を

学習サポートでは強調していきたいと思います。

2012年9月4日火曜日

「核心」「確信」「革新」の三大「カクシン」

定期テストの試験範囲として、学校のワークが

指定されているケースは多いです。

また、試験後にワークの提出を義務付け、

通知表に影響することもあります。


このように、テスト対策期間はワークの対策も

点数をとるためには必要なことではあるのですが、

それはやはり「表面的なこと」には変わりありません。


本当の「理解」、本当の「学力」がついていれば、

教科書に準じるワークの内容はそれほど高いレベルでは

ないので、ある意味「解けて当たり前」というレベルも

充分に見込める話なのです。


最近、ワークがすらすらと解ける子、解けない子の

違いを見ていると、やっぱりショウイン学習システムに

向かって頑張る「集中力」、レベルが下がらないように

問題にくらいつく意識の違いを思いました。


逆を言うと、ショウイン学習システムでしっかり、

自立学習の姿勢を育み、実力をつけたなら、

すらすらとワークを解くことができるということです。


表面的な学習も大切ですが、核心的な学習がなければ

「革新的な結果」を得るのは難しい・・・これが現実です。


ぜひ、ショウイン塾生には「核心」「確信」「革新」の

三大「カクシン」を伝えられたらと思います。


勉強にも「志」や「心」「目標」「意識」が大切だということです。

2012年9月1日土曜日

小さな成功を積み重ねて継続し、結果的に力を証明する



最近あるショウイン塾生がメキメキ実力をつけてきました。

最初は何をしても、「わからない」「わかるわけない」「つまらない」

といっていた子です。

ショウイン学習システムを使って「間違えたらノート学習!」

を徹底し、目標を持って達成する喜びを少しずつ育みました。


すると、徐々に否定的な言葉が減って、今では素直に

勉強内容も頭に入るようになってきました。

自信がついてきたからでしょう。


「継続は力なり」という言葉がありますが、

継続するためには、モチベーションの維持が欠かせません。


「継続は力なり」はあまりにもシンプルな言葉ですが、

具体的に中身を調べると、


小さな成功を積み重ねて継続し、結果的に力を証明する

というような感じになるのではないでしょうか。




小さな成功ですら、人によって成功の前に取り除くべき

障害の量・質が異なるものです。

この点は個別指導だからこそ、解決できる分野です。



これからも「継続は力なり」を証明できる子を

どんどん出していければと思います(^-^)

2012年8月28日火曜日

やっぱり、「きっかけ」って大切

この夏で明らかに変わった子がいます。
何が変わったかというと、勉強に向かう姿勢です。

たまたまテレビの街頭インタビューを受けて、
英語の楽しく学ぶ企画に参加した子なのですが、
ネイティブの外国人と会話し、英語の必要性を
実感したようです。

不思議なもので、英語の必要性を感じ、
以前とは比べものにならないほどに
集中して学習するようになったのですが、

教科が英語から数学、理科と徐々に横にも
伸びているのです。

塾では具体的な教科内容、考えるポイント、
覚えるコツなどを伝えますが、
やっぱり、「きっかけ」って大切だと再確認しました。

ある子にとって、今の自分自身がひょっとしたら
「きっかけ」になるかもしれない・・・

ということで、学習サポートをますます努力しないとですね。
がんばります!(^^)

2012年8月24日金曜日

「過程がどうであったか」も重要です

あるショウイン塾生の話ですが、

この夏は 「やり切る(100%)」 ということをテーマに指導をしました。

具体的には、ショウインの英作文で31種の短文を

丸暗記させるというものです。


完全入力形式の「英作文」モードでは、

丸暗記ができているかどうかという点を問う形式と

考えることができます。

英語を覚えるということが体験的わからない子でしたので、

最初のうちは、20%も正解しませんでした。


繰り返し書いて、覚えて、発音して・・・

毎日あえて「確認の時間」をとり、

完全に覚えることをゴールとして取り組ませました。


試験では結果を求めるものですが、

勉強は必ずしも「結果」ばかりが重要ではありません。

「過程がどうであったか」も重要です。


1日目 ・・・ 20%正解
2日目 ・・・ 38%正解
3日目 ・・・ 51%正解
4日目 ・・・ 30%正解 ※連休が入ったので大ダウン(^-^;
5日目 ・・・ 55%正解
6日目 ・・・ 70%正解
7日目 ・・・ 79%正解
8日目 ・・・ 72%正解 ※連休が入ったので小ダウン(^-^;
9日目 ・・・ 80%正解
10日目・・・ 88%正解
11日目・・・ 95%正解
12日目・・・ 100%正解


毎回、結果を生徒と確認しながら、

次のことを伝えました。


○ 前回からの時間が経つほど、忘れてしまうものだ
○ 一回覚えたことは、覚えなおすまで短くて済む
○ 覚えることを繰り返すと、長い記憶になってくる
○ 8割以上をとろうと思ったら、大きな壁がある
○ 8割以上の壁に打ち勝つ注意力、集中力が必要
○ 100点(ゴール)の達成感がどうだったか? → 笑顔(^^)


「継続は力なり」ですが、多くの子どもたちには

言葉だけで効果をあげることは少ないでしょう。

体験的に、実感をともなって伝えることが必要です。


塾生が達成した笑顔は素晴らしいかったです。

次の課題、目標を設定して、

次なる「育み」をサポートしていければと思います。

2012年8月20日月曜日

最近は自信を持った顔で「解けました!」と言います

ショウインの塾生で「図形の証明」が苦手な子がいるのですが、

「この夏、図形の証明を得意分野にしよう!」

ということで、重点的に指導を行ってきました。

(入試では頻出で且つ、配点が高いのです!)

------------------------------------------------
「図形の証明」とは、
△ABCと△DEFにおいて~にはじまり、

二辺とその間の角がそれぞれ等しい。
だから、△ABC≡△DEF ・・・ のような問題です。
------------------------------------------------

ショウインでは、学習システムとペーパー(PDF白紙書き込みタイプ)

で、共通問題で厳選40問を準備しているのですが、

第1日目(1日2問)から取り組んだ子は、

だいたい10日目(20問)くらいから感覚をつかみ始めました。

あとはこちらのもので、図形の証明については

経験がものをいうことを、塾生自身の勉強の積み重ねのもとに

実感させていくことになります。


三角形の見抜き方など、一般にセンスと思われる点もありますが、

実は多くの問題は経験でカバーできます。

経験の組み合わせ、経験からのヒラメキで充分に対応できる問題が

ほとんどなのです。


夏休み前、苦笑いしていたショウイン塾生が、

最近は自信を持った顔で「解けました!」と言います。


また一つ壁を乗り越えたね!

と、学習サポートとしてもうれしい限りです。


やってみれば、大したことはない。

そんなことが少しでも伝わればと思います(^^)

2012年8月17日金曜日

実行力を持つ計画をどのように立てるのか

夏休みも残りが少なくなってくると、

「宿題は終わったの?」

と不安になる保護者様がいらっしゃいます。


ご相談が増え始める時期でもありますが、

学校が宿題として与える教育的な意味が

なかなか伝わりきれないのかな~と思うと残念な感じがします(^-^;


例えば、「夏休みの勉強計画シート」の話。
 
夏休みの宿題を勉強計画を決めて取り組みましょう!

という学校が向かわせたい方針はわかるのですが、

過去にいろいろな子どもを見た中で総括すると、

実際はなかなか「意識」が注入された計画と実行は

なされません。


そもそも実行力を持つ計画をどのように立てるのかを

子どもたちは経験的に知らないことがありそうです。

宿題に限って言えば、例えば次のようなアプローチがあります。



1) 宿題の全体像(量)をまず確認する。

2) 次に宿題を終える期限を定める。(○日までに)

3) 1教科あたり、どのくらいの時間を使えばよいかを計算する。


4) 1日何ページをこなせば良いかを計算し、
   1ページあたりをこなすのに必要な時間を考える。

5) 1日の勉強時間が決まる。 (投入する時間)

6) 得意な科目から取り組む。
  (最初から苦手な教科だとモチベーションが下がることがあるため)





子どもに実際に計算させて取り組ませることが大切です。 

「理想と現実」を計算の中に実感することで、

シミュレーションが非常にリアルになるからです。

リアルなほど、計画に向く意識の力が自然に強くなります。

(具体化で、時間の価値も思い知れる)


実際には集中力が持たない、予定が入ったなどで計画どおりに

進みにくくなりますが、宿題を終える期限はなるべく変更せずに、

隙間時間の活用を行い、工夫して時間をつくり、できた時間を集中させる

ようにしたいところです。(工夫の上に工夫を重ねる経験も勉強です)





以上のことが上手にできるようになれば、

結果的に宿題は早く終えることができます。

(学力があれば早く終わるという考え方もありますが、

学力は人それぞれ異なるので、ここでは取り組み姿勢の観点を触れました)


ぜひ、計画についても真似て、価値を知ること。

 まねぶ → 学ぶ

ということで、伝えていけたらと思います(^^)

2012年8月13日月曜日

集中できる仕組みがあってのことです

試験で80点以上の高得点をめざそうと思ったら、
ケアレスミスをいかに減らせるかがポイントです。

しかし、

言うは易く、行うは難し。

というところでしょう。

性格も関係しますし、日々の鍛錬、継続の賜物という点は
間違いありません。


ショウインでは、ケアレスミスを減らす仕組みとしては
学習画面への入力時に仕組んでいます。

ミスをしないように計算すること、入力すること、
選ぶこと・・・。解答に制限時間があったりしますから、
集中力も当然求められてきます。

ショウインで学習すると楽しいし、あっという間に
時間が過ぎてしまう

というのは、まさに集中できる仕組みがあってのことです。

心技体

ではありませんが、勉強でも

心 ・・・ 目標、志、素直な心
技 ・・・ 学んだ知識を生かす能力、集中力
体 ・・・ 健康であること、継続力

ということが言えるかもしれません。

受験生には夏以降、徐々にこの「ケアレスミス」への
テーマに入ってもらおうかと思います!(^^)

2012年8月10日金曜日

夏休みの宿題をする体力が残っていないようです

塾の時間でしっかりと勉強して、確かに学力がつきました。

と、保護者からお声をいただくことがあるのですが、

夏休みに入ると、

「うちの子、塾で勉強して、
 家で夏休みの宿題をする体力が残っていないようです」

「夏休みの宿題は○日までに提出なので、心配です」

という声をいただくことがあります。


日中、部活動で時間と体力を消耗し、塾の時間・・・

膨大な「夏休みの宿題」の前に、どのように対応するかの課題が

子ども達の前にあるようです。


しっかり夏休みの宿題も、塾も、部活も対応できている子は、


(1)時間管理がしっかりしている(メリハリ)

(2)学力がある


という2点を満たしているように思います。


特に(2)の「学力がある」という点は、答えが配られていない夏休みの宿題

の前には重要な点で、問題が解ける学力がなければ、

当然わからないので、考えても空欄ばかりで、調べて・・・聞いて

と本当に時間がかかることになります。(空欄なしの提出が求められる)


このように、夏休みの宿題にはしっかりこなせるかどうかを

個々に問い、乗り越えるチャンスが与えられていることは確かです。
 
しかし、数学・英語のように、積み上げ型の教科で複雑な問題の前には、

ただ茫然と宿題の前にいることも多いということです。

やはり、学校がある通常月にコツコツ毎日しっかり勉強すること。

弱点を常に把握し、弱点を埋めながら実力がつく学習方法で

日頃から訓練すること。この2点が重要です。


ショウインの学習では、「目に見えない学力」「目に見える学力」という

2つの実力養成がテーマです。


夏休みの宿題も容易に「撃破!」できる子がたくさん出るよう、

努めて参りたいと思います。確かな学力!をますますめざして。(^^)\

2012年8月5日日曜日

2回目以降の覚えが早い

先日、あるショウイン塾生との会話で驚かれたことがあります。
それは、「覚えたことは誰でも忘れる」ことについてです。

英単語の暗記について話していたのですが、
その中1の子は、覚えた英単語は忘れない・・・、
先生や頭の良い人は皆そうだ・・・

と思っていたのです。

英単語に限ったことではありませんが、
この手の勘違いは子どもの中でいつの間にか
できてしまっているようです。


忘れるなら、なぜ覚えるの?

みたいな質問があったのですが、

一つは「試験などの目標を達成するため」であり、
「一度覚えたことは、2回目以降の覚えが早い」
ということを伝えました。

「2回目以降の覚えが早い」という点は「なるほど!」という
顔をしていました(^^)


コツコツと積み重ねる学習には、

粘り強く目標を達成する意識

を育む機会でもあります。この点は非常に重要です。

積み重ねの学習を思うたび、

学校の水道の蛇口から水滴がポタポタと落ちた先が
削り凹んでいる風景を思い出します。

水滴と重力・・・自然の中にも「継続は力なり」を
学ぶことができます。

人間も自然の中の一つですから、
「自然」に学ぶ学習意義があることでしょう。

一つ、ショウイン塾生が学習を進める材料となれば
うれしい限りです。これからの学習サポートを鋭意努めます。( ̄^ ̄ゞ

2012年8月1日水曜日

夏休みの宿題が全然進んでいない子

8月に入っても、夏休みの宿題が全然進んでいない子
がいるようです。

逆に宿題が順調に進んでいる子は


ショウインで学習する日(勉強)+α(宿題の時間)

という形で、ショウインで学習する機会を利用し、
習慣づけして宿題を進めています。


宿題を後にまわして、あとで集中して追い込む方法も
ありますが、やはり「勉強習慣」という点から、
コツコツ進めることを伝えていければと思います。


「覚えたことは時間が過ぎるにつれ記憶が薄まり、覚えなおす必要が出る」

これは、記憶との付き合い方です。
時間軸を持った考え方がなければ実はできないことです。
(品質管理みたいなところがあります)

このことに勘違いした子は、
「なかなか覚えられない」「頭が悪い」「試験になると忘れる」
と愚痴を言うパターンにはまります。


たかが宿題、されど宿題です。
一つの行動に関連させていく発想が身につけば、
記憶との付き合い方も、実感をもって上手になっていきます。

勉強習慣を生む発想、サポートが大切ですね。
がんばります!(^^)

2012年7月29日日曜日

間違える事があれば、伸びるチャンス!



ショウイン塾生でも、はじめは

間違えるのが怖い、間違えるのが嫌・・・

な子ばかりです。

間違えると怒られる、間違えると点数が下がる

と、経験的にマイナス面の記憶が出てくるからだと思います。


学力アップのためには、 

量(解いた量) → 質(解ける力)

という面が必要であり、

「努力の上に咲く花」は入試合格にあたります。


つまり、まずはマイナス面を含む「間違えたくない」心を

いかに個別指導で払拭できるかがポイントになります。 


正面から自分の勉強に向き合う姿勢を方向付けることによって、

間違える事があれば、伸びるチャンス!


という所までもって行くことが重要です。


(マイナス) × (マイナス) = (プラス)

表面上、マイナスと思われることも、

関連づけて逆転の発想に立ては、結果はプラスとなります。

プラス発想が大切なのではなく、プラス発想ができることが大切で、

勉強でもまさに言えることです。


学習サポートとしても非常に重要な点なので、

この点はサポートチームとしても確認しておきたいと思います(^-^)

2012年7月26日木曜日

夏休みの方が帰って忙しい!

夏休みに入り、ショウイン塾生の学習時間が伸びています。

ある話では夏休みの宿題、部活動、ショウインということで、

夏休みの方が帰って忙しい!

という声もあります。

夏の暑さも重なり、子ども達にとっては大変な時期でもありますが、

がんばった分、体力はもちろん、根性も生活習慣性も、

そして、学力も大いに伸ばせる時期です。

学習サポートとしては、特に学習指導部分になりますが、

子ども達の大切な時期の一部分を担っていることを再確認して

鋭意努めて参りたいと思います!

さぁ、がんばりましょう!(^^)

2012年7月22日日曜日

夏休みの宿題がたくさん出たー!

毎年恒例なのですが、
「夏休みの宿題がたくさん出たー!」のシーズンです。

子ども達の叫び声ですが、7月はまだ余裕があります(^^)
これが1ヵ月後になると、必死な顔になって、
「間に合わない!」みたいな顔をする子も出てきます。

そもそも夏休みの宿題とは・・・。教育的意味を考えたいものです。

仕事もそうですが、宿題もカタチです。
何かを達成するための手段に過ぎません。

手段をこなすことが目的になっては、
全ての行動が「処理」に終わってしまいます。

処理は、知識になりません。
知識にならなければ、知恵も生まれません。
誰かに指示されないと動けない、臨機の措置のとれない人間に
なってしまうかもしれないのです。

夏休みの宿題一つをとっても、勉強へ向かう姿勢を問う
「踏み絵」のような点が見えてきます。


夏休みの宿題ですが、手伝ってあげるにしても、
親、指導者、大人、手伝う人の物事の捉え方、やり方が伝搬していきます。

子ども達は「そうやればいいんだ」「そう考えればいいんだ」と
大人のやり方をもとに学んでいくので、
やはり「正しい勉強方法」「取り組み姿勢」が重要です。

ということで、ショウイン塾生からは「夏休みの宿題」の
フレーズが挙がることがあるかと思いますが、
「処理」とはならないように、
「しっかり取り組むこと」「習慣づけで早め早めをめざすこと」
をこの時期は伝えようと思います。

ラジオ体操もがんばってもらいましょうかね~(^-^)

2012年7月20日金曜日

ショウインならではの「完全個別指導」



学習サポート側の話なのですが、

ショウイン塾生の学習状況の管理は、
学習サポートの重要な仕事です。(当たり前ですが)


そこで今回!

さらに細かく、各塾生ごとに学習状況と弱点箇所が
確認できるように、管理システムがバージョンアップ!

→ 2012年7月20日より「どこでもモード」の履歴が日付ごとに
   学習状況(色)と実施回数が表示される。(塾生管理者用)


ますます、塾生指導に磨きがかかるというものです。

ショウインならではの「完全個別指導」で、
塾生の学力アップに努めたいと思います(^^)\

2012年7月17日火曜日

一次関数がわからない!の声

最近、ショウイン塾生(中3)から相談を受けたのですが、

一次関数がわからない!

とのことでした。

「一次関数」は、公立中学校なら多くの場合、
中学2年生で習う単元です。

しかし、「あなどるなかれ」です。
一次関数の単元には、ざっと考えただけで、

中1 正負の数・文字と式・方程式・不等式・比例
中2 式の計算・連立方程式

の要素がすべて含まれる総まとめのような単元なのです。


つまり、

一次関数がわからない ≒ これまでの数学の習熟が不十分

と言っても過言ではありません。
(だから、入試でも必ず出題されます。) 

ということで、ショウインならではですが、
今回の塾生については、ネット学習システムを使って、
弱点の洗い出しと確かな弱点補強を行うようにしました。

「急がば回れ」指導です。
しかし、積み上げ式の習熟が問われる数学などの教科では
これが確実です。


これから夏休みに入ります。ぜひ、最低でも夏休み前に
「学力診断テスト」を受けるなり、ショウインで弱点スキャンを
するなりして、夏の勉強のあり方を考えてもらえればと思います。

夏の間、意識次第で大きな学力を付けることも、逆に失うことも
できてしまうものです。

暑い夏ですが、勉学には熱く・・・取り組んでもらいたいと思います。
学習サポートとしても、はたらきかけたいと思います(^^)

2012年7月13日金曜日

夏休み前の入塾が続いています

夏休み前の入塾が続いています。

この時期の入塾は、期末考査の結果の反省と、
学校の授業が停止する夏休みでの総復習です。

中3生については、夏は一気に実力アップをはかる
勉強の集中期間です。


9月はじめから夏休み明け課題テスト、実力テストなど、
学力判定イベントがありますので、早めの対策が肝要です。

学校の終業式の1週間前から徐々に「気持ちが熱い"夏"」が
始まっています!


ショウインでは学校の授業レベルの復習から
入試対策まで、しっかり学習サポートして参ります★(^^)

さぁ、さらに、さらに、やる気スイッチオン!

※夏休み明けの入試に関するご相談は、
  残された時間の関係で制限が強くなりますので、
  なるべくお早めにご相談ください。

2012年7月10日火曜日

自分を裏切らず、計画を遂行する心

夏休み前ですが、学校では早めに夏休みの課題を
配布するケースがあるようです。

先日、塾生が「夏休みの課題がでたぁ~」と言っていたのですが、
1学期の内容の総復習にあたるものでした。

塾生は量に驚いていましたが、「学力アップのチャンス!」と
伝えると、笑いながら「なるほど~」と返答。

何気ない会話ですが、
子どもにはぜひ、課題に正面から向かうようになってもらいたいと思います。

学力をアップさせたくないという塾生はいませんし、
「嫌だ嫌だ」という考えにおさまるのではなく、

逆転の発想で「この壁を越えたら何を得られるのか?」という
時間軸をもった発想に慣れてもらいたいと思います。

時間軸をもった発想に慣れれば、
徐々に自分自身で立案できる「学習計画」能力につながります。


そして、その後は「実行力」が大切です。

自分を裏切らず、計画を遂行する心

計画だけでは絵に描いた餅です。
自分自身との約束、問いかけをショウイン式では重要視しています。

学習サポートとして伝えたいことはたくさんありますが、
個別に状況は異なるので、その点は適時的確に対応いたします。

さぁ、今日も学習サポート★

2012年7月7日土曜日

勉強のやり方がわかった子は明るくなる!

勉強のやり方がわかった子は明るくなる!

学習サポートをやっていくと、しばしば見受けられることです。

詳しく書くと、


勉強のやり方がわかった(塾生の理解)

↓↓

やってみたら、確かに力がついている(塾生の実感)

↓↓

テストで結果が出た(塾生の喜び)


という展開になります。

簡潔に書けば、

勉強のやり方がわかった子は明るくなる!

なのですが、その間にはドラマがあるということ。

何よりも、塾生自身、自らの行動があってのことだということ。

ショウインが進める「自立学習の姿勢を育むこと」は、
まさにこの点に尽きると言えます。

ショウイン式の指導、ネット学習システムの活用で
ますます「明るく!元気!」を具体的に実現できればと思います(^^)\

2012年7月4日水曜日

餌を与えるよりも餌の取り方を教えないといけない

学習サポートをしていて思うことは、

餌を与えるよりも餌の取り方を教えないといけない

ということです。

塾生へ具体的に解法を教えることはできますが、

・塾生は完全に理解できたのか
・塾生は問題に向かう力がアップしたか


という点では、「教える」だけでは不明瞭ですし、
単元ごと問題ごとに教えるとなると、
それはそれは膨大な労力と時間が発生してしまいます。
もちろん、教育費も高くなってしまいます。

インターネットによる情報の時代でもありますし、

● 検索して調べて、情報を整理して記憶する

という点は当たり前の方向性です。

やはり、

● 餌の取り方 = 勉強の仕方

を伝えることが大切です。

ショウインでは、ショウイン式という考え方で
この「餌の取り方」を伝えています。

塾の時間だけでなく、家庭学習の充実のためにも、

・いかに餌をとるのか
・楽しく餌をとる方法

を全国の保護者様、子どもにしってもらいたいと
思っています。

学習サポートで感じることは、
私たちサポートの人間にとっては、そのまま「使命」につながります。

(^^)\ 努めます!

2012年7月1日日曜日

「問題にくらいつく体力」を少しずつ



成績が伸びる人、伸びない人」というコラムを
全10回で紹介させていただいていますが、

「勉強=頑張り」については、コラムのとおり、
塾生を緊張させてしまったり、塾生が頑張らなくちゃと
自分を励ました結果、ストレスがたまったりすることがあります。

しかし、時に弱点分野をしっかり指摘して学ばせる
という点や試験前に密度の高い学習を行うこともあるので、
やはり絶妙な扱い、駆け引きが必要といえます。

最近、ショウイン塾生で苦手教科である数学を
集中して指導する機会がありました。

苦手というだけあって、分数が含まれる計算をみようものなら、
一気に集中力はダウンし、自分の中で「これはできない!」
と非常に強い思い込みが強く働くケースです。

「問題にくらいつく体力」という表現を使うならば、
この塾生は「分数が含まれる計算」を天敵と考えているので、
問題にくらいつこうとしないのです。

毎回少しずつ、
「分数のポイントはここだよ」「分数の計算はルールがわかれば簡単だよ」
と実践の中から反省のもとに、徐々に「問題にくらいつける体力」を
養います。そして、自信をはぐくみ、「これはできない!」の勝手な
思い込みを解消させ、問題を解けるまでに成長させます。

というように、過程にストレスがあるのは間違いないのですが、
ストレスの与え方には「個人差」のもとに「絶妙」が必要ということです。

成績が伸びる人、伸びない人」のコラムに
「人が持てる力を最大限に発揮できるのはリラックスしたとき」
とあります。

大好きな科目があるなら、苦手分野の学習とセットに活用するのも
良いでしょう。大好きな科目なら、ショウインで毎回楽しみに学習を
できるからです。何も言わずに、無学年で先取り学習ができます。

子どもの個人差はさまざま。だからこそ、個別指導がある。

学習サポートとして、このテーマは永遠かもしれませんが、
蓄積した事例のもと、取り組ませていただきたいと思います。

2012年6月28日木曜日

チェック管理と継続が重要

ショウイン塾生からの質問です。

単語がなかなか覚えられません><(数字など…)
どぅ勉強すれば覚えられますか?
 (中1)


ショウインでは、学習システムを使って繰り返し学ぶ姿勢を
養いますが、やっぱり大切なのはアウトプット学習です。

アウトプット学習とは、この場合、
「発音する」「書きまとめる」「意味を見て英単語を書く(解く)」
   


といった学習になります。

今回のショウイン塾生への返答は次のとおりです。



英語という日本語とは全くちがう言葉を学ぶわけですから、
英単語を覚えるにしても丸暗記となるため、
覚え始めはとても大変です。

そもそも「なかなか覚えにくいもの」「忘れやすいもの」
と割り切って、少しずつ英単語の記憶を深くしていく
ために、勉強を続けていくと良いです。

一度覚えたと思った英単語は、
翌日、3日後、1週間後、2週間後にちゃんと書けるかどうか
をチェックしましょう。


覚えるには、チェック管理と継続が重要です。
覚えを早くするには、
「声に出す」「書きまとめる」「単語テスト」を高回転に
繰り返すことです。その場合、ショウインの単語学習を
参考にしてみてください。


英単語が覚えられないという新中学1年生の声はありますが、
だからこそ、基礎基本の学習意識に向かわせることが
大切で、「覚えられない!」という声が挙がる時は、まさにチャンスだと思います。

しっかり学習サポートを行って参りたいと思います(^^)

2012年6月24日日曜日

だいたいどの程度の点が目安になるのか

定期試験の時期ですが、中3だけに限らず、
中1から志望高校を高く定め、目標としたいものです。

そのためにも、定期考査 = 内申点 という見方ばかりでなく、
偏差値基準でだいたいどの程度の点が目安になるのか
早期に示しておくことは、参考基準として重要です。

今回、各高校別に500点換算でおおよそのボーダーラインを
計算できるようにデータを整備しましたので、

ぜひ、うちの子が志望する●●高校について知りたい!

ということでしたら、こちら からお問い合わせ下さい。



※「お問い合わせ項目」は「その他」を選択し、
 必ず「お問い合わせ内容」に
 「偏差値・500点換算得点情報希望」「都道府県名」「高校名」を記載ください。

※あくまで目安のデータです。
※私立高校も対応しますが、データがない場合はご了承ください。
※ショウイン塾生以外の保護者様からのお問い合わせも可。


データから示す、子どもの方向付けもまた大切。
これも学習サポートにつながります!(^^)

2012年6月22日金曜日

塾生が受ける「変化」

ショウイン塾生の定期テスト結果が続々出ています。

中1数学 81点
中1社会 80点
中1理科 77点 ・・・

数学の試験後、「よくできたぁ!」と自信を見せる塾生。

実際はケアレスミスがあったりで80点台・・・ということで
残念な気持ちを見せつつ、間違えたところのやり直し、反省、
そして次なる目標設定ということで、テスト後は少々忙しい日が続きます(^-^;
(90点以上はとる力があっただけに、指導側としても悔しい・・・)

そのほか、予測どおりに5科目90点前後をとってくる塾生も
いれば、日頃がんばった教科とは反して試験直前に詰め込んで
勉強した教科の方が点がよかった塾生もいます。

しかし、毎回言えることですが、試験結果も大切ですが、試験結果を反省し、
次回に向けて具体的な目標設定をし、意志を強めることが大事です。

そして、定期テストの結果ばかりでなく、知識を定着しつづけるための、
いわゆる実力養成が大切です。

テストの前後では、塾生も指導側も良い意味で「大きな変化」が
生まれるときです。

塾生が受ける「変化」を
学習サポートとしてはしっかり支えていきたいと思います(^^)

2012年6月18日月曜日

内閣府発表の「子ども・若者白書」

先日、内閣府から「子ども・若者白書」が発表されました。

平成24年版子ども・若者白書 概要版(PDF形式)
http://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h24gaiyoupdf/index_pdf.html


平成23年の若年無業者
(15~34歳の非労働力人口のうち,家事も通学もしていない者)の数

は、なんと60万人!
(内訳としては,15~19歳が9万人,20~24歳が15万人,25~29歳が
18万人,30~34歳が18万人)

仕事に就いている人も含めて、仕事観としては、

仕事の目的は「収入を得るため」が63.4%で最も高い。
次いで「自分の生活のため」51.0%、
「自分の夢や希望を叶えるため」15.0%、
「家族の生活のため」12.6%、
「仕事を通して達成感や生きがいを得るため」11.3%

となっています。


将来の日本を担う日本の若者。

志高く、元気に、ハングリーな意欲を持って・・・

という明るいイメージとは逆に、現実思考で且つ、内面的な印象でしょうか。


これからは国際化の時代です。小学校でも英語の授業がはじまり、
中学校・高校でもしっかりと学ぶことになります。(学ぶ機会があります)

国語や社会、数学、理科は当然大切なのですが、
今回の「子ども・若者白書」を見たところ、

英語 → 国際的視野 → 自分の夢・目標 → 意欲アップ

という流れは重要なように思います。


何のために勉強するの?

当然、「子ども自身のため」ですが、
それは同時に「将来の就職のため」でもあり、
「達成の中に育む自信をつけるため」でもあります。

また、「身につけた知識を活かして、周囲の役に立つ」というのもあるでしょう。
(この考えはビジネスへつながっていきます。)

自分から周囲への視点となるとき、だんだんと
吉田松陰が言った「学は人たる所以を学ぶなり」 という境地になっていくように
思いますが、「世界に通用する人材づくり」という視点は
今回の「子ども・若者白書」でぜひ、ショウインでは大切にしたいと
再確認できる材料でした。

皆さんは、「子ども・若者白書」に何を思いますか?

2012年6月14日木曜日

ちょっと難しめの問題をやっててよかったです

今日はショウイン塾生から「おっ」と思える言葉をもらいました。

「先生、ショウインでちょっと難しめの問題をやってて
よかったです。ワークがめちゃくちゃ簡単に思えるもん!」

この塾生は中1なのですが、実はショウイン学習システムで
なかなかレベルアップができず、ケアレスミスも多いことから、
レベルアップ・ダウンしながら、かなりのくり返し学習をやっていました。

計算量たるや、1日200問以上・・・です(^^;;

この塾生は納得できるまで取り組む力があることもあり、
今回、試験前にその努力が現実の力(目に見える学力)となってきました(^^)

出す問題を応用問題も含め、バシバシ解いて、
ほぼ完全正解。100点をとる力をそなえていますw

「努力のあとに咲く花」は何度見ても素晴らしいですが、
「勝ってカブトの緒を締めよ」という話もありますので、
本番のテストでは「徹底的な見直し!」を口酸っぱく言いました。

来週の試験には、ぜひ最大限の力で持ってあたり、
結果を出してもらいたいと思います。(^-^)

2012年6月12日火曜日

勉強時間・集中力ともに高まっています



二学期制のショウイン塾生は、現在テスト対策中です。
試験日が近づくにつれ、勉強時間・集中力ともに高まっています(^^)

定期テスト対策では、ショウインによる日ごろの実力養成に加え、
学校から指定されているワークの範囲をしっかり学習する必要
があります。(試験後、ワークの提出が必要の場合が多い)

しかし、毎回思うのが、ワークを取り組む前にショウインで
しっかりと基礎学力が身に付いていれば、ワークをスラスラと
解けるので、時間をショートカットできるほか、
必ず出題される漢字、社会や理科などの暗記用語、資料チェックなどへ
十分に時間をかけることができます。

つまり、日ごろの勉強習慣は学力定着の意味のほか、
定期テスト対策の準備の幅を広げる意味合いもあるのです。
今は試験対策について、しっかりと指導していきますが、
試験後は、試験結果を反省させつつ、日ごろの学習の大切さを
伝えていきたいと思います。

本当に「勉強習慣」には良いことばかりです★

2012年6月9日土曜日

子どもの成長と道具の使い方

勉強の道具として代表的なもの。

鉛筆、シャープペンシル(シャープペン)、消しゴム・・・などなど。

そんな道具について、

鉛筆とシャープペンはどちらを使った方がよいの?

という話を保護者さまとの会話の中で生まれることがあります。

小学生の子どもたちを見てみると、シャープペンを使っている
子どもよりも、鉛筆を使っている子どものほうが学力が伸びる
傾向が見られます。

ちょっと想像してみると何となく納得できますが、
筆圧が弱い子どもよりも、筆圧が強い子どもの方が
集中しているイメージがあります。

筆圧が高いと手が疲れるのでは?

という疑問もありますが、「書く体力」というのも勉強では大切で、
ショウインではこういう体力面も含めて指導しています。

また、小学生のうちは中学・高校生に比べると勉強に集中できる
意識的な時間が短い場合が多く、鉛筆でしっかり短期集中でも
勉強することが重要とも言えます。

これは、小学生のうちに筆圧が充分に育っていない中学生でも
まず取り組むべき点です。


中学生になってくると、勉強の内容が複雑になり、
ノートに書き込む量も増えて字が混雑し、
書き間違えたものを消しゴムで消すことも多くなります。

つまり、筆圧の強さもある程度は大切ですが、
時に消しゴムでの修正もあり、きめの細かさ、繊細さも
同時に求められるようになります。
(先の尖がった鉛筆、時にシャープペンの活用も有効となります)


単に勉強道具ですが、道具は使いようと言われるように、
子どもの成長度合いによっては、使い方も変わってくるということです。

逆を言えば、子どもの成長と道具の使い方にアンバランスが
あれば、そこは指導すべき点となります。

子どもたちに、適切な段階に応じた指導を心がけたいと思います。

2012年6月5日火曜日

自らが頭を使って考える仕組み

社会や理科の用語の暗記方法について、
ショウイン塾生から質問を受けました。


<塾生の質問>
社会のテストで悪い点数はあまり取った事はないですが
高得点が取れません。
どうすれば高得点が取れますか?教えてください。


学習サポートとしては、中間・期末テストなどの定期考査での
得点の取り方(対策)と、実力テストでの得点の取り方(対策)は
異なる点を説明しました。

次に具体的な方法の説明です。

ショウインの学習システムを使った学習では、
定期対策はもちろん対応しますが、
何よりも「自らが頭を使って考える仕組み」が特長の一つです。

つまり、「実力アップ」を得意としています。

ノート学習、オリジナル弱点チェック表など、
ちょっとしたことがわかれば、子ども達は実力を伸ばすきかっけに
なり得ます。

今回のような、勉強に積極的な塾生がしっかり伸びるように
サポートをがんばりたいと思います。(^^)

2012年5月31日木曜日

日ごろの習慣をもって、予防線をはる

ショウイン学習システムで、一旦は計算分野をクリアーしても
次の日に同じレベルで計算ミスを連発して、システム的に
レベルダウンのペナルティーを受けてしまう塾生がいます。

一度はクリアーしているので、単元の学習内容が理解できて
いないわけではなく、「集中力」「やる気」の問題が大きいのです。


部活で疲れきっていれば、勉強に向かう力は弱い日もあります。
子どもですので、その辺は仕方ない面があります。

しかし、計算ミスを意識的に防ぐ方法があることを、
特に今回の子には必要だと思ったので、習慣づけの意味合いも
込めて伝えました。

計算の途中式を飛ばさず、
暗算せず、
しっかりと大きな文字で
計算すること。

特に疲れている時、面倒だな~と思っているとき、
計算の途中式を飛ばし、結果的にミスを招くケースが多いです。

こういう場合も日ごろの習慣をもって、予防線をはることは
非常に大切です。

前にできたところでミスを連発して、前に築いた自信を喪失する
ことが一番怖いのです。(自分は馬鹿・・・と思い込む方向性)

ということで、学習指導といっても、やっぱり総合的な見方を
しないといけないな~と常に反省しています(^^;;

ということで、学習サポートしっかり頑張らなくちゃ・・・です(^-^)

2012年5月28日月曜日

「家庭内のやる気」×「子どものやる気」

塾は成績を向上させることに、主な責務がありますが、
成績の向上のためには、やはり「子どものやる気」が欠かせません。

そして、「やる気」を高めるには日ごろの家庭環境を
「やる気のある環境」にしていくことが重要です。

子どもにやる気を出させるためには、変な表現になりますが、
家庭にも「やる気」に触れられる機会があればあるほど、
子どものやる気と合わさることで、相乗効果が生まれます。

「家庭内のやる気」×「子どものやる気」

家庭内において、子どもの「行動しようという気持ち」が高まり、
結果的に子どもの「やる気」もアップします。

「やる気」には、やはり目標が必要です。

「子どもに○○できるようにさせてあげる」や
「どのように育てたいのか」などの目標もいいでしょう。
「子どもにやる気を出させる」という目標でもいいかもしれません。

家庭内にも目標を持つことで、子どものやる気も引き出されます。
「やる気」の相乗効果が、勉強のほか、子どもの普段の生活態度をも
大きく変化させます。

ということで、少々疲れがたまっている感じもしていましたが、
ここでこそ、「やる気」を学習サポートとしても確認しておきたいと思います!(^^)

2012年5月24日木曜日

日ごろの学習ができていれば・・・

ショウイン塾生が中間テストの問題を持ってきてくれました。

英語のテストが間近ということで、試験前日は7時間ほど
勉強していましたので、英語はかなりできたようです。

試験前の塾生を見ていて毎回思うのは、
やっぱり日ごろの学習が大切だな~ということです。

日ごろの学習ができていれば、知識の定着が日ごろから
はかれていますので、試験直前に膨大な量の詰め込み勉強
にならなくて済みます。

また、日ごろの学習ができていれば、学習の要点がバッチリであれば、
定期テストで高得点を取るための「細かな対策」に時間が割けます。

定期テストで90点以上を取るための対策が、
結局は「日ごろの学習」と関連するということになってきます。

勉強習慣の大切さ・・・定期テストの時にこそ、
塾生に伝える機会です。

この辺もしっかり学習サポートとして、伝えていきます!(^_^)

2012年5月22日火曜日

先手必勝の試験対策!



さて、中学生ではいよいよ中間テストです。

このごろまで「体育祭の練習が忙しい~」、「眠い~」ということで
塾生の中には勉強時間が少なくなってしまった子もいましたが、
ここからはテストへの意識チェンジが必要です。

あるショウイン塾生では、そろそろテスト範囲が配られるということでしたが、
まずは先手必勝!ということで、大方範囲を予測し、間違いなく出る分野を
ショウインお得意の「繰り返し学習」で総復習★

しっかり、前回の成績から、今回はどの程度の得点率をめざすのか、
塾生と意識を共有して進めていきたいと思います。

試験前!
学習サポート!学習サポート!学習サポート! (^^)

2012年5月18日金曜日

大きな学力の穴 → 急がば回れの指導

ショウイン塾生について、中1数学の学習進捗を
先日確認したのですが、やっぱり! と再確認することがありました。



レベル3では、正負の数の計算「分数ありの四則演算」なのですが、
なかなかレベル4に上がれない状況でした。

ほかの塾生はサクサクとこのレベルをクリアし、
もう次の単元「文字と式」に進む子も出ていますが、
レベル3には「壁」があるのです。(この塾生にとっての壁)

ショウインは個別指導の学習塾です。
ここで本当の意味での「個別指導」が威力を発揮します(^^)

ということで、この塾生は「分数の計算」に
大きな学力の穴がありますので、急がば回れ のとおり、
まず穴埋めのため、小学算数カリキュラムに短期間戻します。


分数では、

●計算を大きな文字で、丁寧に、途中式をとばさずに

という基礎基本からですね。


意外と、分数の横線がきれいに書けるかどうかで
子どもの性格、集中力、勉強に向く姿勢、あきらめ・・・などが
見えてきます。

壁を超えれば、またググっとレベルアップしてきますから
指導する側も楽しみというものです(^^)

さぁ、がんばろー!

2012年5月16日水曜日

「教科書準拠英単語」を新規追加



本日、ショウインの学習システム「中学英語」に
「教科書準拠英単語」を新規追加しました。

教科書に沿った単元作成のほか、
各社教科書利用に際して正式な許可を得るための
事務申請・・・などなど、いろいろと大変だったのですが、
ようやく完成です(^^)

中学生には、しっかり準拠英単語を使った学習を
やってもらい、中間テストで高得点をとってもらえたらと思います。

また、学習サポートとしてもテスト前の1つの学習ツール
として、積極的に塾生に伝えていきます!

2012年5月11日金曜日

目標を持ち、計画し、達成することの喜び

小学生で、ショウインに入ってすぐの塾生からもらう相談。

「なかなか覚えられない。どうしたら良いですか。」

どうも覚えたら、忘れないし、覚えられないのは頭が悪い、
もしくは勉強の仕方が悪い・・・と思っている人がいるようです。

この段階の子には、
「身につける・・・つまり記憶の定着には、アウトプット学習とくり返し」
が必要だということをちゃんと伝える必要があります。

アウトプット学習とは、頭から体外に情報を出す学習で、

「質問する」「スピーチする」「説明する」「話す」「朗読する」
「問題を解く」「書きまとめる」

といった内容です。

そこに「翌日、3日後、1週間後、2週間後、1ヵ月後、3ヵ月後」
などのくり返し、継続が必要だということ。



「身に付く」とは、接着剤もなしに引っ付けるわけですから、
「継続は力なり」と言われるように、短期勝負でなく、長期勝負のものです。
(短期なら短期でやり方はありますが・・・)

「継続」 「計画」 「確認」

本質は「勉強に王道なし」で、昔から変わるものではないのですが、
楽しくないと続かないので、楽しさの部分はネット学習なり、
適時適確なコーチング指導などを用いて、子どもの学習を
サポートできればと思います。

目標を持ち、計画し、達成することの喜び。
子ども達に伝えたいことは、時代関係なく共通しています。

さぁ、学習サポートをしっかり頑張ります(^^)

2012年5月7日月曜日

いよいよ中間テストの時期がせまってきます

ゴールデンウィークが明け、中学生においては
いよいよ中間テストの時期がせまってきます。

特に中1の塾生にはテストがどういうもので、
どのくらいの勉強をしたらよいのか
わからない状況です。

4月から入塾で、勉強に部活にと忙しい時期ですが、

まずは初陣をしっかり「勝利★」してもらい、
勝ちの中にも反省を忘れず、自信を育んで
もらいたいと思います。

ということで、これから学習サポートへの
問い合わせも増える時期ですが、
一つ一つの案件をしっかり対応して、
「勝ち」のヒントを伝えられたらと思います(^-^)

2012年5月4日金曜日

塾生からの質問で見えること

このところ、ショウイン塾生からの勉強についての
問い合わせがますます積極的になってきました(^^)


英語は、話すことも理解もできるんですか、
なぜか単語や、文章が書けない覚えれないんです…
楽しみながらやっているはずなのに…
どうやったら覚えられるのか教えてくださいッ!!!!(中2)

 
私は、計算以外、算数がすっご~く苦手です。
特に文章題や分数の数直線が苦手です。
どうしたら、得意になれますか?
お返事は、出来るだけ速くお願いします・・・。 (小4)


わたしは通分の問題のところでその数の10倍数以上の数を
見つけるのが苦手で、すぐ、時間切れになってしまいます…
どうやったら早くその数をみつけて通分できますか???(中2)

 
国語とは、少し関係ないんですけど、
漢検の勉強をしたい時に漢字検定トレーニングを
どのように使えばいいかわかりません。 (中3)


学習サポートを行う側としては、


1)質問の内容が具体的である点

2)客観的に自分自身の学力状況がわかっている点

3)学習内容というよりも、対策を知ろうとしている点


が時期的なものもありますが、レベルアップしていると
評価をしたくなるポイントです。

ショウインが育もうとしていることは、
「自立学習の姿勢」ですから、塾生からの質問には
これからも常にアンテナをはっておきたいと思います(^_^)

2012年4月28日土曜日

入塾して1ヶ月の生徒が驚くべき成長




学習塾のショウインが提唱する「教」と「育」のバランス。

先生による教え込み学習は、本当に子ども達の学力を伸ばすのか?

という教育現場での苦悩から編み出されたのが「ショウイン式」です。


ここ最近では、小学算数の基本計算が充分にできず、
四角形の面積だけがどうにか正解できるレベルだった
入塾して1ヶ月の生徒が、驚くべき成長を見せ、今では学校で習っていない
「正負の数」の計算をバシバシ解いています。(驚くべき集中力の解放)

自らが解き、自らで解法を考え、それを先生がコーチ役として
適時適確に手を差し伸べること。

本来の先生の役目をはっきりさせ、ネット学習を最大限に活用すると
学習教育には、まだまだ大きな可能性があると言えます!(^^)

2012年4月24日火曜日

どうやったら短時間でしっかり覚えられますか?

ショウイン塾生から相談がありました。


国語だけに限らす、全部の授業に関係するのですが、
私は習い事が多くてじっくり勉強する時間があまりありません。
まだ困ってはいないのですが、これから中1ともなると勉強量が
増えてくると思うんです。
どうやったら短時間でしっかり覚えられますか?
(新中1生)


とても勉強に対して積極的な内容で、素晴らしいです(^^)


・習い事が多くて時間がない。
・学校の勉強だけに時間を多く割けない。

→ 勉強量を増やす必要があるだろうけど、
   やっぱり短時間で成果を出す勉強方法が知りたい!


ということですね。
習い事に真剣だからこそ、勉強にも真剣な姿勢が出ています。


ということで、「勉強に王道なし」という点も含めて
以下のように返答しました。


短時間で勉強の質を高めるには、
「集中力」「教材の質」が重要です。

集中力は、物事に取り組むエネルギーで、
目的・目標を明確にしたり、メリハリをつけて行動できる習慣が
キーポイントです。
遊びのほか、学校行事やちょっとしたことにも
意識を集中できるかどうか、日ごろから鍛えると良いです。

「教材の質」は、勉強を身につけるために「繰り返せる」教材
という点がポイントです。この点は「ショウイン」を最大限に
活用してください。(繰り返し学習「継続は力なり」)

知識がつながってくると、応用させて深く考えることも
できるので、ぜひ、頑張ってくださいね。


最近、間近で伸びている塾生の勉強を見ることがありましたが、
やっぱり、勉強は


勉強をやる → できる → 自信がつく → 次へ


の繰り返し。 この「波」にいかにスムーズに乗せるか(体感させるか)が
塾長、講師の主な責務です。

ということで、勉強に積極的な塾生がこれからも増えるように、
スタッフ一同、精進したいと思います( ̄^ ̄ゞ ケイレイ!!

2012年4月21日土曜日

学習サポート&開発会議の様子



先日行われた、学習サポート&開発会議の様子。

時に笑いもありながら、真剣に次世代の学習システムのことや、
子ども達にとってのより良い学習を話し合っています。

大きな意味で「学習サポート」と捉えるならば、
学習支援に関わる人たちには、

総括プロデューサーをはじめ、


・プログラマー
・デザイナー
・教務スタッフ
・塾長
・教育コーチングスタッフ
・カウンセラー
・サービス内容の説明者

などなど、いろいろな役回りの専門家が含まれます。

ということで、これからも「より良い」の着実前進を
スタッフ一丸となって行い、
気持ち新たに取り組んで参ります! (^^)\

2012年4月17日火曜日

先生の言っていた通り授業が速くなっています

ショウイン塾生からご相談が届きました。


中学生になると先生の言っていた通り授業が速くなっています。
追いつける方法は・・・ 


中学数学での悩みだったのですが、
早速、びっくりしてしまったようです(^-^;


中学校では、2012年4月より新学習指導要領がはじまり、
教科書内容もずいぶんとボリュームアップしました。

それでいながら、週休二日制ですので絶対的に授業スピードを
アップせざるを得ない現状が学校にはあります。



この状況を対策するのに、

 1) 勉強時間を増やす
 2) 学習効率を高める

の大きく2点があります。

どちらもやれれば、今回の学習内容でも全く問題なく
応用分野まで手をつけられるようになりますが、
子どもの「自立学習」の姿勢が身についていないと
なかなか難しいのが現状です。


今回の返答としては、

教える内容が増えているため、どうしても授業は早くなります。
ですので、ショウインでしっかりと、予習・復習を
繰り返しやってみてください。

かなり学校の授業スピードに対応できるようになるはずです。
先取り学習を、ショウインでやってみてください。

※学習の効率を高めて対応! です(^^)



無学年方式にも対応するショウインだからこそ、
予習・復習へ最大限に活用し、結果として「学習効率」「集中力」
を高めます。

学習内容の要求は国際化の流れもあって、
どんどん高くなりますので、時代になった学習スタイルを
これからも伝えていきたいと思います!(^^)

2012年4月12日木曜日

えんぴつの長さも書きやすさに影響する

ショウインでは、子ども達にコンピュータを使った学習を
取り組ませながらも、「書く」学習を重要視しています。
 
勉強には「書く」体力が必要であると同時に、
「書く」ことを通して得られる思考の整理、学習の跡が
非常に重要なのです。
 
「書く」ことついて、まず重要なのが「えんぴつ」と「ノート」。
特に「えんぴつ」には考え方に深みがあるので、
次のとおりまとめておきます。
 
 
えんぴつの長さは書きやすさに影響する
 
 
意外と知られていないのが、えんぴつの長さです。
 
削り立ての軸の長いえんぴつは子どもの手では
バランスがとりづらく、手に負担がかかります。

手の疲れは集中力に影響しますので、
実は非常に重要な点なのです。
 
同じ理由から、消しゴムつきのもの、おみやげ品として
見かけるキャラクターつきのものなど、
重心が上にあるものも避けたいところです。
 
勉強は道具がすべてということではないですが、
多くの時間を一緒にする「道具」こそ、
特性をしっかり知って、最大限に活用したいですね(*^^*)
 

2012年4月7日土曜日

2015年までに1,000万人の子どもたちにデジタル教科書を整備

全ての小中学生がデジタル教科書を持つという環境を実現する
というビジョンのもとに組織されているデジタル教科書教材協議会
の4/5発表によると、

2015年までに1,000万人の子どもたちにデジタル教科書を整備する

とのことです。

デジタル教科書は世界的な教育変革の動きであり、
国家の礎を担う教育ですから、当然日本でも無視のできない内容です。

いち早くデジタルによる学習を通して、高能率の学習スタイルと
学習の本来の理想の姿である、「自立学習の姿勢」を育む機械(機会)
を多くの人に知ってもらいたいと思います。

私たちの運営するショウインの志は、ぶれることなく
デジタル学習環境の普及です。

この時代の節目に、本当に学力のつく、正しい学習方法を
知っていただきたいと思っています。

ということで、毎日多くの方に問い合わせをいただいております。
一つ一つ丁寧にご説明し、対応して参ります(*^^*)

2012年4月5日木曜日

意識の違いが非常に大きくなっている

最近の大学受験生とその保護者の意識について、
統計データが広報関連の雑誌に公開されていたのですが、

経済面や就職に関する現実的な課題を考慮する保護者と、
高校・大学生活に重点を置く学生

ということで、意識の違いが非常に大きくなっているようです。

国外に向ける視線は依然として「最低限」という状況で、
これからの教育で国外に通用する人材を育てることを
目的とするならば、超えるべきハードルは極めて高い現状が
浮き彫りになったといえます。

しかし、こういう時代だからこそ、ネット学習に可能性があると
考えることもできます。

ネット学習による「自主自立の学習姿勢」をしっかりと育み、
英検などの英語学習を充実させ、国際的視野のもと、
インターネットによる海外コミュニケーションで、
確かな国際意識も育む・・・などです。

一方に行き詰まりがあれば、そんな時こそ時代の流れを確認し、
経済面・就職面を考慮した行動がとれるのではないかと思います。

私たち、ショウインがネット学習を伝える必要性がますます
高まっているように思えるニュースでした。

さぁて、学習サポートがんばるぞぉ~(^-^)/

2012年4月3日火曜日

模試の点数も20点くらい最終的に伸びた

この春に中学校を卒業したショウイン塾生から
うれしいコメントが届きました!

1分野の公式はショウインの繰り返し学習が覚えるのに役立った。
また、図が多くて解説もわかりやすかった。
2分野の生物地学も暗記科目だが、
これも繰り返し何度もできるので役立った。
模試の点数も20点くらい最終的に伸びた。

ショウインでの学力アップ調査の中での
コメントでしたが、やっぱり塾生の学力が伸びたという声は
何度聞いてもうれしいです。

ショウイン式学習法を伝え、
本当の意味で「自ら学ぶ姿勢」を育むこと。

高校生になっても、社会人になっても
ますます重要なことです。

「生きる力」につながる教育として、
学習サポートセンターでは、できる限りのことを
させていただきたいと思います!( ̄^ ̄ゞ

学は人たる所以を学ぶなり (吉田松陰)

単元カリキュラムが新しくなります

いよいよ4月5日より、ショウインも新学習指導要領対応
ということで、単元カリキュラムが新しくなります。

小学算数、中学数学、中学英語(英文法)が主な点ですが、
まずは理数強化のうちの、「数」分野充実というところです。

理科については、移行措置期間で設けた単元内解説を
より充実させたり、一問一答なども準備できればと
思っています。

塾生にとっては、今回の教科書改訂で必要学習量が
大幅に増えます。
同時に学習効率も見直す時期でもありますので、
そこはネット学習の出番ですね★

ネット学習で、自動採点、反復学習、弱点把握。
好きな時間に学べる利点を最大化し、今回の指導要領へ
充分に対応してもらいたいと思います。

また、対応できるよう、学習サポートセンターとしても
指導して参ります!(^^)

2012年3月30日金曜日

英検3級以上を取得している生徒は9.5%

先日、文部科学省が、

平成23年度
「『国際共通語としての英語力向上のための5つの提言と具体的施策』
に係る状況調査」の結果概要(公立中学校・中等教育学校前期課程)

を公開しました。

なんと、中学校第3学年に所属している生徒のうち、
英検3級以上を取得している生徒は9.5%とのこと。

取得はしてないが英検3級以上相当の英語力を有すると
思われる生徒は16.0%で、合わせると25.5%になります。

英検3級といえば、「中学卒業レベルの英語力」という基準になっているので、
この25.5%という数字は、決して高い数字ではないでしょう。

ということで、国際社会の中の日本の教育として、
学習塾ショウインもまた、ショウインで開発した
旺文社 英検ネットドリル」を最大限に活用して、
その責任をあらたに指導していきたいと思います。(^^)

2012年3月27日火曜日

やっぱり満点でした!

春休みということで、ショウイン塾生はここ連日
しっかり勉強しています(^_^)

最近の学習サポートセンターへの問い合わせでは、
小学5年生からの件が印象的です。

都道府県名を覚えるテストが学期末にある
ということで、勉強の進め方を指導しました。


<ショウイン塾生の声>

でました!
やっぱり満点でした!ショウインの、都道府県のやつでやりました!
嬉しかったです♪
ありがとうございました!!


塾生もうれしいでしょうが、
我々学習サポートセンターのスタッフも

うれしい!

です。
こうやって、どんどん達成していく塾生を出していければと
思います。精進します!(^◇^)

2012年3月23日金曜日

今までのテストより点数がよかったです

本日もショウイン塾生からうれしい声が届きました!


私は、最近、学校で濃度について習ったのですが、
理科の先生があまり詳しく教えてくれなかったので
あまり理解できていません。
   (中略)
これから先、どうやって理解していけばいいですか?
教えて下さい。


ショウイン学習サポートでは、ショウインの理科について
濃度の単元をしっかり学習することを伝えました。

理科は英語や数学とちがって積み上げ型の教科ではないので、
復習も先取り学習も対応しやすいです。


<塾生の返答>

おかげで今回の定期テスト、
今までのテストより点数がよかったです。
それに、濃度のところもきちんとできて、当たっていました。
本当にありがとうございました。
これからもその調子出がんばります。



勉強 → 結果 → 自信 → 勉強


このサイクルを回し、力強く成長してもらえたらと思います!(^^)

2012年3月19日月曜日

社会に出ても対応できる 「生きる力」

人間は、自らの考えで行動する事によって、
最大限の力を発揮する事ができる。

実現するために
「質問型のコミュニケーションを使い、
 相手に取るべき行動を自ら選択してもらう」

これが「コーチング」と言う手法です。

幸福感を追求しようとすれば、
出来る限り外的コントロールを少なくすること。

仕事や生活だけに限らず、子育てにも
このコーチング手法を取り入れることで、
より積極的な、そして楽しい学習が見えてきます。


これからはスポーツも教育もビジネスも、
すばらしいコーチとの出会いによって、
すばらしい実績を達成する時代になる!

と言えます。

ショウインが取り組む、文武両道推進プロジェクト
国際的な認定校展開もまさにこの点に共通します。

子ども達に「自立学習」を伝え、社会に出ても対応できる
「生きる力」を育んで参ります!(^^)

2012年3月15日木曜日

これからの三大重要テーマ

いよいよ新年度より中学校でも始まる新学習指導要領。

子どもたちの「生きる力」を今まで以上に育むことが目標とされています。

これからの三大重要テーマは、

・基礎力
・学習意欲
・活用力


です。

基礎的な知識・技能の習得と、
思考力・判断力・表現力の育成。
わかる喜びを感じ、なぜ学ぶのかを理解する力。


このような変化に対応するためには、

・早寝早起きの習慣
・朝食を毎日摂る
・登校前に忘れ物チェックをする
・学校の規則を守る


など、基本的な生活習慣を身につけることが重要です。

このようなしっかりとした生活を送る中でこそ、
「学んだことを実際の生活に活かす力=活用力」を
育むことができます。


これからは知識の詰め込み学習ではなく、

学んだことを実際の生活で使える=活用できること

が問われる時代です。

それは、同時に「想像力(創造力)」という分野にも
発展してくるでしょう。

私たちの企業テーマは

「学び」を通して想像力豊かで世界に貢献できる人づくり

ですが、これからの国際化時代に、一人でも多くの能力高き人材を
日本より輩出するため、ちょっと大げさかもしれませんが、
そのくらいの気持ちで学習サポートをますます充実できればと
思っています(^^)  さぁ、明日もがんばろう!

2012年3月12日月曜日

うれしいメールが届きました!

ショウインで4年間勉強した生徒の保護者様より
うれしいメールが届きました!

お世話になりました。嬉しい報告があります。
うちの子が京都大学に受かりました。
中学校頃のご指導、とても役に立ったと思います。
どうもありがとうございました。


学習サポートスタッフとしては、本当にうれしい限りです(^^)

小・中学生の時期に、しっかりと学力の穴をスキャンして、
克服し、ショウイン式学習法で学問に向かう姿勢、基礎を
身につけた塾生です。

今後、ますます学問に励み、社会で活躍されることと思います!

2012年3月9日金曜日

中学生も新学習指導要領



いよいよ2012年4月から、
中学生も新学習指導要領に完全に切り替わります!

「ゆとり」教育がもっとも浸透していた2002年~2005年と比較すると、

なんと!

・ 5教科平均で47%増、
・ 特に数学では63%増、
・ 理科では77%増

と2倍近いページ数になります。

中学英語ももちろん、内容が一新されますので、
ショウインの教科書対応英文法もバージョンアップの準備中です。

そのほか、今年は "目玉" になる学習コンテンツも続々開発中!
( どんどんバージョンアップさせていきま~す(^^) )

新学習指導要領、PISA型学力観、電子教科書・・・などなど、
世界の規模で変わりつつある、この変革の波に、
しっかり対応できる学習環境を整備して、学習サポートして参ります(^O^)

2012年3月6日火曜日

最も勉強する子は・・・

子どもの集中力や根気は、まず遊びの中で磨かれます。
それが勉強にも生かされていきます。

遊びと勉強の区別がつかなくなった子どもが、最も勉強するのです。
逆に親に遊びと勉強を区別された子どもは、遊びへ逃げようとします。

「勉強=つまらないもの」
「遊び=楽なもの」

と思ってしまうのです。
本来日常生活や社会生活においては、
遊びと勉強の明確な区別はないはずです。

ネット学習の利点は、くり返し学習や弱点だけの学習など、
自動採点、自動反復、コミュニケーションに挙げられる点がありますが、
何よりも

遊びと勉強の絶妙な融合

にポイントがあるといえます。




この点は、学習サポートとしては裏方の仕組みづくりになりますが、
これからも手を抜かず、進めて参ります!(^^)

2012年3月3日土曜日

勉強って案外楽しいかも??

ほとんどの「勉強しない子ども」「勉強が嫌いな子ども」は、
「勉強が楽しくない」という共通項を持っています。

勉強する喜びも意味も見出せないまま、
親や教師から勉強を強いられるのは、子どもに限らず、
大人だって大変な苦痛です。

やはり、勉強しない子どもたちには、
まず「勉強って案外楽しいかも??」と思わせてあげる
ことから始める必要があるでしょう。

楽しければやりたい、楽しくなければやりたくない。
非常にシンプルなところに問題があるのです。

ショウインの学習システムでは、30年以上にわたり
個別指導を行ってきたノウハウをもとに、
「楽しい」「緊張感」「達成感」がバランスよく組まれています。

少しでも勉強を楽しいと思えるようになれば、子どもは
次第に積極的に勉強に取り組むようになります。

親や私たちのような学習サポート、講師は
子どもが「楽しい」と思う気持ちを損なわないように、
上手にフォロー(コーチング)すればよいのです。

自分に合った勉強法を見つけ、一人で歩みはじめること。
これは「自立学習」の完成形です。
その日が来るまで、頭ごなしに叱るのではなく、
いろいろな提案をしたり、将来について話し合ったり、
時には黙って見守ってあげることも大切です。

ショウインの塾生すべてに、この「自立学習」が正しく
伝わるよう、日々精進したいと思います!(^-^)

2012年2月29日水曜日

素直な子は伸びる!

私、やっても、やっても次の日すぐ英語
忘れちゃってよくわからなくなります。
 
ノートに書くのですが発音とかが、
わからなくなるので、
「どこでも見れて、忘れない英語練習方法」って
ありますか・・・・。
 
 
先日、小学5年生のショウイン塾生から
いただいた質問です。
 
英語は単語や熟語、表現を覚えるところが
最初の大きな壁で、これまでは中学1年生で
直面する問題でした。
 
しかし、今は小学5年生で英語の学習方法に
悩み、相談が出る時代です。
 
小学英語が本格的になっていく中で、
ますます学力差もついてくるだろうなと
思います。
さて、学習サポートとしては、
・はじめて学ぶことはそもそも忘れやすいもの

・どうにか学習方法を探そうとしている姿勢が
 素晴らしいこと
 
・反復学習の徹底
をこの子には伝えました。
<返事は以下のとおり>
返事ありがとうございます。
わかりました、家ではショウインノートを
外では単語帳を常にもっていればいいのですね。
 
じゃあ習い事始まる前の間にチャチャっとやればokですね♪
さっそくやってみます☆(#^.^#)また困ったときは
教えてください。ありがとうございました♪
 
 
素直な子は伸びる!
 
成長が楽しみなショウインの塾生です(^^) 

2012年2月27日月曜日

だんだんわかってきた

英検ネットドリルの発音を聞いて、
自分でも言ってみる勉強をしていたら、
だんだんわかってきた。
最初は難しいと思ったリスニングが
テスト前の確認で26問(30問中)できるようになった。

小学6年生で英検4級に合格した生徒のコメントです。

「弱点記録&くり返し」など、ネット学習の良さを
うまく活用すれば、学習効率が非常に高まるため、
成果をあげやすいと言えます。

ショウインでは、ネット学習の利点を最大化させ、
子ども達の未来をもっと効率よく広げていくこと、
同時に想像力ゆたかで、世界にも通用する人材づくり
をテーマにしています。

今回のように、具体的な自分の成長から
自信を育める生徒がどんどん出てくるように
教育サービスを充実できればと思います。

2012年2月24日金曜日

中断後のやる気は高揚する

ある心理学者がおこなった実験に

中断後のやる気は高揚する

というものがあります。

これはある課題を途中で中断すると、
以前にも増してその課題に取り組もうというエネルギーが
出てくるというものです。

子どもの学習も、この中断効果を利用すると効果的な場合があります。
いちばん面白がっているときに中断してみるのです。

再開したときに「また、あの続きをやろう」と前にも増してやる気を起こし、
自力で解こうとする情熱が高まるものです。

その逆に子どもが興味をもっているからといって、
それに任せてどんどん教えると興味の持続が短くなり、
かえって早く飽きてしまうことになります。

ショウインではこの「良い加減」を、学習システムとコーチングを通して
実現しているといえます。

ショウイン塾生には、ますます「やる気」を持って、
学力アップを味わってもらいたいと思います!(^^)

2012年2月20日月曜日

友達とやったね~と一緒に喜びました

小学5年生、英検4級合格!

ということで、保護者様から喜びの声をいただきました。

(保護者様)
びっくりしました。
次回は6年のうちに3級をとってほしいです。
ありがとうございました。


(子)
友達とやったね~と一緒に喜びました。
最初びっくりしました。
次回の目標は、6年の2学期に3級合格することです。






当塾が開発した英検合格のための専用ソフト「英検ネットドリル」
を使っての合格です。運営サイドも格別うれしいです(^^)


(子)
単元別になっていて、好きなところからスタートできるところが
よかったです。弱点チェックがあったので、何度もやれてよかったです。
とても勉強しやすかったです。


ネット学習の利点を最大限に生かし、いかに実績を上げるかが
ショウインのテーマでもあるのですが、これからも鋭意努めて参ります!

それにしても、この生徒。
すでに明確に次の目標が見えているのが素晴らしいです。
こういう子は、これからもバンバン目標を達成して、自信を育める子ですね(*^.^*)

2012年2月18日土曜日

なんで社会を勉強するの?

なんで社会を勉強するの?

という質問を以前、ショウイン塾生からもらったことがあります。
子ども目線としては、非常に正直な質問かもしれません。

そもそも今の勉強に何の意味があるのか。
何で勉強するのか。

私も子どもの時は似たようなことを考え方こともありましたし・・・(^-^;

学習サポートセンターとしては、以下の返答を行いました。

社会科の必要性は、学生のうちは成績や入学試験といった
目標達成のためということになってしまいがちですが、
実際は学生を終えて社会に出たときに重要性がわかってきます。

例えば、社会に出て、ある程度の国の場所や日本の地名、
特産物などを知らなかったら常識知らずと思われてしまう
場合もあります。これは社会科の「地理」にあたります。
(旅行の楽しみ・味わい深さも変わってきます)

織田信長や徳川家康など、歴史を知らなければ常識知らずと
思われてしまうこともありますし、過去の実例にもとづく
教訓が、大人の中では話題になることがあります。
(話が合うなど)

政治の基本的な内容や選挙権の意味などは、
大人になったときに必ず必要な知識で、公民の分野も
非常に重要になってきます。皆、社会を担う一員だからです。

社会科はすでに決まっている事柄を覚えていく教科なので、
与えられた情報を整理する力が養われる面もあります。
この力は、高校・大学・社会という段階で活用度が高いので
ぜひ、力をつけてほしい分野です。

以上のように、「社会」という科目が役に立つか、
役に立たないかは、自分が決めるものですが、
大人になってくるとその重要性を知る機会に多く出くわす
ということです。

ぜひ、社会にも興味をもって取り組んでもらえたらと思います。
それでは、勉強がんばってくださいね!

行動に疑問を感じた時、それは「壁」に直面しているということです。
壁を乗り越えると、次のステージがあるということでもあるので、
ぜひ、この子にはこの壁を突破してもらいたいと思います(^^)

2012年2月14日火曜日

高能率に英検対策



ショウイン塾生から連日喜びの声が届いています。

合格者のうち、小学生で3級を取得するケースもあり、
本人の努力は当然ですが、旺文社 英検ネットドリルを使って
高能率に英検対策がとれていることも一因です。

小学生のうちからしっかりと英語を勉強し、
国際社会を見据えた日本の教育をめざす・・・

ことも、理数教育強化のテーマと同等に重要なことかもしれません。

ネット学習という便利な道具を使って、
子ども達にはますます将来の可能性をつかんだもらいたいと思います。

2012年2月10日金曜日

学力上位県の6つの共通点

先日、文部科学省が発表した全国学力・学習状況調査結果ですが、
比較的良好な結果を示した 秋田県 、福井県 の教育施策・指導には
ある共通した特徴があるようです。


<共通する6つの要因>

1) 教員の授業力向上に対する教育行政の積極的で計画的な指導や支援


2) 学校の外部の組織・団体の積極的な働きかけと研究活動の推進


3) 学校における管理職と教員の協力関係

   と教員全員の共通理解に基づく熱心な学習指導

4) 児童生徒の素直さとまじめさ
 

5) 家庭の安定と家庭の教育力の均質な高さ
 

6) 厳しい自然を生き抜く勤勉で連帯感のある地域や風土


秋田県、福井県の児童生徒の学力の高さは、
教育委員会や教員の取組に独自性がある
というよりも、各学校における教員が協力し合って、
よりよい授業を求めて研究し、効果が上がるまで徹底的に
実践していることによるもの・・・とも考えられているようです。

ショウインの学習塾でも、指導の研究には一層の努力を
行っていきたいと思います。

2012年2月7日火曜日

塾生からの英検合格の声

ここ最近、ショウイン塾生からの積極的なコメントを
いただいています(^^)


この間、初めて英検5級を受けて、
みごとに合格しました!
なので次の4級に向けて英検の設定を

4級にしていただけますか?
よろしくお願いします。




今回の塾生のコメントは、まさに英検が
やる気の源になっているケースです。
ショウイン式の学習方法のもとに、
上手に学習システムを利用いただいている例です。

このような子は英語はもちろんのこと、
1つの教科が得意となることで自信をつけ、
他教科も牽引される形で伸びてくるケースかもしれません。

ぜひ、このまま学力を育んで、
未来の可能性を伸ばしてもらいたいと思います。


※ショウインの学習システムには、英検ネットドリル が含まれているので
英検5級~2級の対策にも対応しています。

2012年2月5日日曜日

受験期の食事について

受験時期が近づくにあたり、
保護者様から決まってご相談を受けることがあります。

それは、「食事」の内容についてです。
「少しでも我が子の力になりたい」という気持ちからかと思います。

受験期の食事については、概ね以下の点がポイントになります。
ぜひ、ご確認ください。


(1)必ず朝食をとるようにする
多くの学生に朝食の欠食がみられます。
朝食をとらないと脳が十分に働かず、午前中に集中できません。
習慣的な点からしっかり改善したいところです。

(2)間食の取り過ぎに注意
糖質の取り過ぎでビタミンB1の消費量が増加。
その結果、B1不足になって集中力が下がることになりかねません。
間食が多いと、3度の食事が食べられずに栄養バランスが悪くなり、
体調を崩しやすくなります。体調管理にも関わるので注意が必要です。

(3)消化の良い食事を
受験シーズンは寒い上に、夜遅くまで勉強することが多いので、
食事は体が温まり、消化の良い食事が適しています。

(4)楽しい食事を家族も協力して
受験シーズンは受験生にとってストレスの溜まりやすい時期。
食事は受験生にとって、貴重な気分転換の機会になります。
できるだけ孤食を避け、楽しい食卓作りを心がけてみましょう。


ショウイン塾生を指導する私たち側も、受験期の子たちへの配慮を
より一層意識して参ります(^^)\

2012年2月3日金曜日

小学4年生からの相談

小学4年生のショウイン塾生から相談がきました。

英語の単語がよく覚えれないのですが・・・
( 一一)どうしたらいいでしよーか・・・

少なくとも20年以上前だったら、
「小学生で英単語を積極的に覚えようとする」
ことはめずらしい話だったかもしれません。

しかし、現在では小学校でも英語を扱うようになり、
英単語を覚えられない悩み、相談が小学生のうち
から出てきます。

この塾生には、

「そもそも、はじめてのことは覚えにくいもの。
だから、毎日コツコツ楽しく。」


という考え方を伝えました。

何よりも「英語が嫌い」にならないように、
「楽しく続けられる」という点を、今回の積極性を軸に
大切にする必要があります。

それにしても、英語を学ぼうとする気持ちが素晴らしいです。
この塾生も、しっかり学力アップにつなげていきたいと
思います。

2012年2月1日水曜日

子どもに上手に勉強させる方法

子どもに上手に勉強させる方法はないのでしょうか。

と入塾前の無料相談から質問を受けることがあります。
なかなか積極的に勉強しない子を持つ親として、
将来を思う不安からの声かと思います。

ほとんどの子どもは、ゲームなどの遊びは進んでやるのですが、
勉強やお手伝いは、なるべく避けたいという気持ちがあるようです。

親としては、子どもの行動を何とかコントロールしようと、
「批判する」「責める」「文句を言う」「ガミガミ言う」「脅す」「罰する」
などの行為をとることがありますが、このような外的コントロールでは
子どもの心や行動を制御し難い・・・というところです。

私どもの役目は、子どものやる気を引き伸ばし、学力アップ、
生きる力を育むことだと思っています。

ショウイン式やコーチングを用いて指導を行っていますが、
教育は知識や情報を一方的に子どもにインプットさせるだけではありません。
むしろ、子ども本人が"心から"体外に出力するアウトプット(意志、目標、知識)が
より大切です。

子どものヤル気を引き出し、本来もっている能力を最大限伸ばしてやること・・・、
これからの教育に強く求められることです。

話が大きくなってしまいましたが、
ショウインが本気で取り組んでいる「子ども・勉強・やる気・生きる力」
というテーマは、「勉強させる」というアプローチだけではないこと。

保護者様の生のお声をもとに、学習サポート側もまた教育の機会を
得ています。ショウイン塾生への確かな教育を充実していきたいと思います。

2012年1月30日月曜日

学習時間についての興味深い話

ある教育機関での2001年ごろの調査結果ですが、
両親と子どもとの会話と学習時間について、興味深い話です。

「会話が多い」群の方が「会話が少ない」群よりも、
学習時間が長い傾向があり、その差は1日平均で15分程度。

しかし、1年、5年、10年と積み上がった差は計り知れません。

「お父さんやお母さんとよく話をする」
「博物館や美術館に連れていってもらったことがある」
「勉強を見てもらったことがある」など、
親が会話に関わることが家庭内に多いほど、
子どもの学力が高いというデータもあります。

子どもは親の背中を見て育つ!

という言葉がありますが、必ずしも背中ばかりではなく、
正面の顔、横顔・・・など、親との会話シーンと情報収集が
勉強への興味付けにつながっている可能性があります。

ということで、ショウイン塾生にかかわりをもつ
われわれ講師、サポートスタッフですが、
親ほどの影響度はないにせよ、興味付けの情報提供という
意味では共通しているので、上(↑)のこともしっかり
意識して参りたいと思います(^^)\

2012年1月27日金曜日

子どもの思考力を無理なく高める方法

子どもの思考力を無理なく高める方法として、
物の名前を三つの段階に分けて教えるやり方があります。

例えば、「メロン」「ぶどう」「みかん」を見せて、
第一段階では「メロン」を取り上げ、
「これはメロンです」と示します。

次の第二段階では、この三つを並べて
「どれがメロンですか?」と聞き、子ども自身に選ばせます。

そして、第三段階では、メロンを取り上げて、
「これは何ですか?」とたずねます。

このように「これ」「どれ」「何」の3種の異なるアプローチの
質問で答えさせ、繰り返すことで思考力が養われます。

19世紀の教育者エドウァルト・セギン博士にちなんで、
 「セギンの三段階」と呼ばれる学習アプローチです。


ショウインでは、学習システムを利用して勉強しますが、
まさに思考力をつける学習アプローチが含まれています。

例えば、

■ ノート学習・並び替え・適語補充

■ ノート学習・適語選択・適語補充

といったアプローチです。

ショウインの学習システムは、ちゃんと意味があって
いろいろな機能が仕組み化されています。

直接の学習サポートとはちがってきますが、
正しい使い方という点も重要なので、
これからもたまに情報発信していきたいと思います。

2012年1月24日火曜日

「わかるようになった」喜びの声

学習サポートセンターに次のような相談がありました。


利益とか、原価などの文章問題ってあるじゃないですか?
あれを練習したいのですが…
ショウインの数学ではどこにそういう問題がありますか?

できれば、解き方なども教えていただければ幸いです・・・



自分で考えることが大切なので、直接教えるのではなく、
解答アプローチのヒントを与えたのですが、
昨日、うれしい声が届きました!


やってみたらすごくできました!
せんせいのおかげです、ありがとうございました!
これからもがんばりたいと思います。


勉強はいつもそうですが、何といっても、
「子どもが実際に考え、取り組んでみたこと」が
すばらしいということ。

こうやって、取り組んでみて「わかるようになった」喜びを
もっと広げていければと思います★

2012年1月23日月曜日

保護者様からのご相談

「学力を伸ばす」ことについて、保護者様から
ご相談を受け、説明させていただくことがあります。

それは、学習方法の2つのアプローチについてです。

1つは 「長所を伸ばす」方法 で、
もう1つは 「短所を矯正する」方法 です。

どちらのアプローチもそれぞれ効果はあがりますが、
子どもの場合には、普段親が短所ばかりに目を向けてしまいますので、
意識的に学習と向き合う際には「長所を伸ばす」やり方が望ましいと
考えています。

「長所を伸ばす」方向性には、子どもにとっては一芸に秀でている
という 「自信」 を得る可能性があります。

その自信は、他の科目への波及効果となってあらわれてきます。

どんな科目でも自信を持つことは、子どもの学習意欲を著しく向上させる
きっかけになると考えると、「長所を伸ばす」「できる所から行う」ことが
どれほど重要かお分かりかと思います。

ショウイン式で、しっかり子どもの学力を伸ばしていきます!

2012年1月21日土曜日

学習サポート会議



久しぶりに遅くまで学習サポート会議でした(^^;;

学習サポートといっても、必ずしも教務面ばかりでもなく、
ショウイン塾生がより取り組みやすくなるには、
どうしたら良いのか、学習システムに蓄積されている
データをもとに分析したり、推測したりします。

時期的に、英検に関する問い合わせも増えてきているので、
英検2級コースの公開も急ぎたいと思います!

やること一杯。やりがいタップリ★

2012年1月18日水曜日

学習サポートセンターへの質問や勉強相談

学習サポートセンターへ質問や勉強相談がありますが、
多くのショウイン塾生は、書き込み時の言葉遣いや
お礼の返事など、よくできている印象です(^^)
ありがとうございます★


携帯電話など、情報機器が当たり前にある環境で
育っている世代なので、むしろ大人よりも上手な面が
あるかもしれません。

学習サポートセンターからの返答は、情報を伝える事に加え、
ショウイン塾生への書き込みマナーなどの教育機会でもあります。

この点は直接勉強や成績に関わるところでは
ありませんが、子どもの成長としては大切なので、
これからもしっかり意識したいと思います。

2012年1月16日月曜日

塾生エピソード(「素直」×「実行力」=「結果」)

先日、ショウイン塾生から質問を受けました。


故事成語についてです。
今学校で故事成語をやっているんですが、
どうも覚えられません。
意味と、故事成語を覚えるんですが…
何かいい方法ありますか?




まず、勉強について積極的な点で素晴らしいのですが、
故事成語を覚えることについて、2,3アドバイスを
行ったところ、返事がありました。


20覚えないといけない物のうち、 
15個ぐらい覚えられました!!
覚えてみると案外楽しいものですね!!


素晴らしいじゃないですか(^^)ニコ

こんなタイプの子は、必ず学力が伸びてきます。
まず、「素直」であること。次に、実際にやってみるという
実行力があるということ。


「素直」×「実行力」=「結果」


という面は、一朝一夕でできるものではなく、
日々の家庭教育だったり、私達のような学習塾での
接点だったり、日々の積み重ねで出来上がるものです。

この子のこれからの成長が楽しみです★

2012年1月12日木曜日

平成24年度カリキュラム(小学算数)



ショウインの平成24年度カリキュラム(小学算数)の内容が
ほぼ決まりました。

ショウインの特長でもあった、スパイラル学習(学年またぎ)の
構成は維持しつつも、小5,6年単元には強弱つけた
カリキュラムになっています。(特に図形分野には注力)

中学数学、中学理科・・・とまだまだ新年度カリキュラムの
検討・改善を進めていきます★

2012年1月10日火曜日

中3生の学習が活性化!

ショウイン塾生・中3生の学習が全体的に活性化しています。

中3生にとっては、入試へ向けた追い込み時期。

学習サポートセンター本部としても、生徒管理システムを通して

ですが、活性化している学習状況を確認するにあたり、

毎回「志望校に合格してもらいたい」という思いになります。

コーチング指導体制も状況確認し、

より良い教育サービスご提供のため、鋭意努めて参ります!


2012年1月9日月曜日

ショウイン塾生から相談を受けました

先日、ショウイン塾生から相談を受けました。

「学校の二学期で歴史の勉強が終わり、
一応教科書を全部見返したのですが、
どうしても歴史人物の名前がごちゃごちゃに
なってしまいます。何か良い覚え方ないですか?
 

自分で考えた限りでは年表を自分で作ってみる
しか思いつかず・・・。お願いします!」

ショウインが教育テーマとして重点を置いている事の
一つに「自ら学ぶ姿勢」があるのですが、
この子はまさに自立学習ができつつあるパターンです。

このような子は、与えられる学習内容は的確にこなし、
「なぜ、内容はこうなっているのか・・・」
「学習方法は、ここはこういう風にしてみようか・・・」
という点まで、確実に思考が伸びてくる子です。

学習が継続できれば、今後、応用力に富む子に
成長すると思います。

一応、この子には学習の軸がぶれないように
次のことをアドバイスしておきました。

1)「目標を立てる」
2)「繰り返す」
3)「目標に近づいているか確認する」
4)「目標をめざして続ける」

という流れです。

パソコンを使った学習で高能率で且つ、記録が残る学習を
行い、ショウインの「ノート学習」を徹底すること。
ここに集約されてくるのですが、「初心」を忘れることなく
学習を進めてもらいたいと思います。

2012年1月6日金曜日

国際化と技術立国の目線

中学教科書改訂ですが、教科時間数の大きな変更は注目の点です。


1) 英語の時間数が教科中で最大枠となる

2) 理科と数学が同時間数となる


「国際化の波」、「技術立国としての日本、ますますの発展」として、
英語と理数教育の強化に重点を置いていると考えられます。

しかしながら、社会や国語の学習量も当然にボリュームアップ
となる改訂のため、ますます「家庭学習」の重要性が増してきます。

部活動での子ども達の能力(体力)アップ、そして効率的な学習。
この2点を同時にかなえるために、学習面ではパソコンを使った
学習が欠かせません。

ショウインの学習サポートでは、この点にぶれることなく
しっかりサポートしていきたいと思います。

2012年1月4日水曜日

最適学習環境は「頭寒足熱」

寒い時期が続きますが、学習環境として室温の設定は
非常に大切です。

学習に最適の室温は上半身が低め、下半身が高めの温度で
これを、「頭寒足熱」といいます。

一般に、日本人が「快適」と感ずる室温は20~25度ですが、
これでは眠くなる人も多く、勉強には不向きです。

勉強する際の目安となるのは下半身が30度、
上部気温が18~20度くらいになります。

部屋の温度を18~20度にし、下半身をコタツに入れ、
スイッチを「弱」にした程度・・・とご想像ください。

また、温度とともに湿度も大切です。
部屋の換気を良くし、乾燥しすぎないようにします。

快適さを確保できるとともに風邪の予防にも通じます。
部屋にぬれたタオルなどをかけておくだけでも乾燥は防げます。
(受験生がおられる家庭は特にご注意を)

全国のショウイン塾生!がんばれ~★

P.S.
保護者様、学習環境のご協力、よろしくお願いします(^^)

2012年1月3日火曜日

新年あけましておめでとうございます



新年あけましておめでとうございます。

本年も 「ショウイン」 をよろしくお願い致します。


P.S.
受験生はもちろん、これからのスムーズな学年アップに対応するために
特に新中3生、新中1生、新小6、新小5への学習サポート、
そして、指導要領改訂(中学生)など、年始より鋭意努めて参ります!

ショウイン学習サポートスタッフ一同