2018年1月8日月曜日

「書は心画なり」&ノート学習

「書は心画なり」

という言葉をご存知でしょうか。

中国の思想家:楊雄(紀元前53~西暦18)
が著書「法言」の中で

「書心畫也」
(書は心の画である)

と述べています。

「書は人なり」という言葉があるように
書いた人の心がそのままに表われている
との意味です。

正しく美しい字を書く人は
穏やかで心が美しく、

明るく大胆な字を書く人は
力強く堂々としている。

心配性の人の字は
小さく弱々しく、

考えが浅く慌て者の字は
軽薄で落ち着きがなく、

乱暴な字を書く人は
心が乱暴な人・・・


確かに書いた字からわかること、
相手に伝わってしまうものが
あるのかもしれません。


ところで、松陰塾では学習システムを
使った学習モデルが特徴的ですが、
その下支えとなっているのが、
「ノート学習」です。

生徒が日々書いているノートを
チェックして、

「上手に」「丁寧に」「美しく」

を常に意識するように指導しています。

それは、ノート学習の先にある「教育」
が重要であると考えているからです。

字の一つ一つに勉強への意識が映り、
やがて「心」を作っていきます。

「美しい心」

「正しい心」

「優しい心」

松陰塾では、ノート学習に力を入れて
「心ある」自立学習力を育みます。

お子様の字に乱れがあれば、
早めに松陰塾へご相談ください。

ショウイン教育ポータルサイト
http://www.showin.co.jp