2017年12月31日日曜日

「抱負」と目標達成の障害

早いもので2018年。
毎年、年始に「抱負」を持つ人は
多いのではないでしょうか。

改めて「抱負」の熟語を見てみると、
「負けを抱く」という字の構成で、
決して明るいイメージではありません。

実は、「負」の意味には、
「負ける」という意味だけでなく、
「背負う」という意味があります。

「責任を負う」という時の「負う」と同じく、
「抱負」は 決意を「負う」という意味なのです。

ある「決意」を、
前では「抱いて」、
背中で「負う」。
「抱負」は、それだけの重みがある
言葉なのです。

ところで、皆さんの2018年の抱負は、
どんな内容でしょうか。

せっかくの「抱負」ですから、
その目標は必ず達成したいものですね。

目標達成の障害としては、決まって
次の3点を挙げることができます。

(1)目標は立てたが、何をすれば良いのかわからない

(2)何をすれば良いのかはわかるが、根気が続かない


(3)頑張ったが達成できず、やる気がなくなった


目標達成の障害といっても、
個人の状況に応じて様々です。
これは、勉強面でもそのまま当てはまります。



ショウイン式学習法では、

(1)わかるところから始める

  → スタート地点を明確化

(2)わかるまで先に進ませない

  → 着実な成果達成の道すじ

(3)わかるまでくり返す

  → 成果を確実なものとする(=真の実力)


勉学に関して「抱負」をお持ちなら、
ぜひ、松陰塾にご相談ください。

お子様のモチベーションを高め、
高いレベルで維持させながら、
目標を達成して参ります!(^^)