2018年2月27日火曜日

2020年からの新学習指導要領

今から140年ほど前の日本。
ちょうど明治時代の初めごろです。

日本ではどんな教育指針であったかというと、
「全員で効率的に仕事をする人材の育み」でした。

現在の学習指導要領ではどうでしょうか。
「小学校1年生;たし算(〜〜)」のように
各学年、各教科で学習する内容を中心に
細かく規定されています。

基本的知識や技能を習得することが
「学び」のが中心になっています。 
 
では、2020年からの新学習指導要領です。
一体どのような点がポイントになるのでしょうか。

今回は、単に知識を覚えるだけでなく、
学ぶことと社会とのつながりを意識した教育が
行われることになります。

基礎的な知識・技能を習得し、
実社会や実生活の中でそれらを
活用できるようにする、という視点です。
 
世の中は高度情報社会です。
複雑で、かつ変化が激しくなりました。
いつ、何が起こるか、
誰にも分からない時代です。

だからこそ、課題を見つけて、
自分で考えて、時に他者と協力しながら
問題を解決することが求められます。

お子様は、今の小学校、中学校時代を
過ごしてきたので、おそらく
「勉強とはこういうものだ」という
イメージが出来上がっていることでしょう。

もし、お子様が勉強嫌いになっていたら、
少しでも学校の勉強方法とは異なる
アプローチの学習をオススメします。

例えば、ロボットプログラミング教室や
松陰塾であれば、ショウイン学習システムが
挙げられます。

少しでも楽しく、集中できる方法、得意なものを
見つけて、それを深く探求すること。

これが、これからの時代の勉強です。

発想の転換を助けることも私たちの役目です。

教育で気になることがあれば
ぜひ、松陰塾までご相談ください。

松陰塾教育ポータルサイト
http://www.showin.co.jp

2018年2月8日木曜日

間違いを大切にできるかどうか

成績向上、学力アップをめざして
始める勉強ですが、

試験の答案にせよ
学校の宿題にせよ
大切なことは、
「間違いを大切にできるかどうか」
です。

自分の弱点に向き合い、
「そこをもっと勉強せよ」
という内なる声を
素直に受け止められるかです。

勉強でよくある話ですが、
結果を求めるあまり、
得点や順位、合格判定に
こだわり過ぎてしまい、
「間違いを大切にする心」が
おろそかになることがあります。

結果が良くなかった時こそ、
その原因を考える癖をつけること。

間違いを改善し続ければ
向上(成功)しかあり得ません。

松陰塾では、
自立学習教材「Showinシステム」に
備わる「弱点バスターモード」という機能で
毎回必ず「間違い箇所」に向き合います。

逃げずに「間違い」に向い合う姿勢を
育むことが、自立学習のためには
欠かせないからです。

まだお子様お一人で
勉強ができない状況でしたら、
早めに松陰塾へご相談ください。
お子様の状況に合わせて
多数の事例のもと、
適確に指導をいたします。

松陰塾教育ポータルサイト
http://www.showin.co.jp