2013年7月28日日曜日

勉強を習慣化するにはどうしたら良いのか?

勉強を習慣化するにはどうしたら良いのか?

多くの保護者が興味を持つ内容かもしれません。


勉強はつらいものだから、目標と意欲・気合で継続するもの

とお考えのところも多いかと思います。


実は勉強習慣のために、大切な考え方があります。

それは、

ハードルを下げて、毎日行う

ということです。


普段勉強しない子どもが毎日5時間勉強すると決めても、

せいぜい3日続けばよい方でしょう。

実行できるだけでもすごい方かもしれません。


3日ではなく、長期的に続けられる方が

記憶のメカニズムを考えても価値が大きいですから、



とにかく、

毎日続けられる、無理のないハードルを設定する

ことが大切です。


例えば、

・10分だけ教科書や参考書を読む。
・英単語をノートに10個書きまとめる。

など、子ども自身が絶対できる内容を設定することです。


ショウインで学ぶ子は、

ショウイン学習システムに「ログインする」ことが

勉強を継続するきっかけになりますから、

ログインを通して、

・一つの単元をクリアする
・3レベル分のノート学習を行う



などでも立派な設定になります。


「継続は力なり」という言葉がありますが、

子どもが勉強を継続できるように、

段階に応じて継続内容に調整を加えることもまた

結果的に「力」に通じます。

学習サポートでは、この点もしっかりと指導してきます!

2013年7月25日木曜日

どんな子も伸びるチャンスがある!

100点をとる実力がありながら、90点前半をとってくる
本当にもったいない子はいるものです。
数学でいえば、単位の付け忘れなどがよくある話です。

解くスピードも正確性もある。
自信もある。

しかし、その自信が時に弱点となって、
単位の付け忘れてしまうのです。

どんなに実力があっても、

「勝って兜の緒を締めよ」

という言葉があるように、

一歩引いて自分を見られる冷静さが必要です。
冷静さと注意深さ、集中力がともなった充実した状態、
これが100点には求められます。

ショウインで学ぶ生徒の学力は様々ですが、
トップ校をめざす生徒には、その生徒なりに
次なる課題が出てきます。

指導には終わりがありませんが、

どんな子も伸びるチャンスがある!

という点は、どの子にも等しくお伝えできればと思います。
学習サポート、しっかりと努めさせていただきます!

2013年7月19日金曜日

中学校の成績をつけるときの基準

地域や学校、担当の先生によって差がありますが、

中学校の成績をつけるときの基準になるのが

1) 中間テスト・期末テストなどの定期テストの得点

2) 平常点 (授業態度・提出物・小テストの得点など)



です。


中間テストや期末テストの得点を上げるには、

まず、普段の授業をしっかり聞くことが重要です(当たり前)。


ただ、授業を聞いているだけでは、

知識の定着に必要な「演習」が足りませんので、

ノートにまとめる、くり返し解く、人に話す、質問する

といった「アウトプット学習」が欠かせません



次に平常点ですが、

(1) 授業態度

(2) 提出物

(3) 小テストの得点

などを評価軸とする傾向があります。


「授業態度」は、単に「授業を静かに真面目に聞いていれば良い」

というものではなく、「 関心・意欲・態度・興味 」 などが




確認されるものでないといけません。



たとえば、

イ) 授業中、積極的に手を挙げる

ロ) 定期テストの後は必ず間違い直しをしてそのノートを先生に提出する

ハ) 自由課題(やってもやらなくてもよい課題)は、逆になるべくやる

などがあります。


「提出物」は、提出するのは最低限の話で、



特に重要なことは、「期限をきちんと守る」 ということです。

社会に出ても必要とされる点ですので、評価がなされるのも当然です。


最後に「小テスト」ですが、これは定期テストばかりでなく、

小テストもしっかりと得点することによって、

努力が評価される」というものです。

テスト直前に詰め込み勉強をして、テストの後にきれいさっぱり

学習内容を忘れてしまうような実態は、高く評価しないように


調整がなされます。


定期テストで90点以上をとったとしても、

5段階評価で「4」をもらうケースが多々あるものです。

学習サポートとしては、定期テストの得点だけでなく、

平常点についても意識をしながら指導して参ります!(^^)

2013年7月14日日曜日

子どもが勉強しない理由

子どもが勉強しない理由でまず共通しているのは、

「やる気」です。たまに、本当にアスリートを目指す人で

時間が本当にない人がいますが、

そんな人は「集中力」が高く、且つ短い隙間時間をうまく使うので、

あまり問題にはなりません。

やはり、「やる気」をいかに高めるか が重要です。

やる気が高まれば、

やる気になる

→ 勉強をする

→ 成績が上がる
→ 次の目標へ向けて勉強できる
→ (最終的に)志望校に合格する <受験勉強の場合>

という好循環が生まれ、「学ぶ」ことの楽しさや方法がわかり、

生涯学習という点で考えれば、「人生の宝」にもなる経験です。


では、人はどういう時にやる気が生まれるのか。



この点はぜひ、抑えておきたいところですね。



<やる気が高まる時>

1.面白いと思う時 (興味あり)

2.やり方がわかる時 (理解している)

3.努力が実り、それについて褒められた時

4.信頼している人に叱咤激励された時

5.挑戦したいと思う時 (目標が明確になる)

6.明るい未来が見えた時


7.明るい未来を見せてもらった時


ショウインの学習サポートとしては、

生徒との信頼関係を構築しながら、

個人差のある生徒さんごとに、適切なタイミングで声かけをし、

「やる気」を引き出すようにしています。

多くの子に「やる気」がもたらす効果を

勉強を通してお伝えしていきます!(^-^)

2013年7月9日火曜日

「学び」の価値を広げることが大切

ショウインでは、

・やるべきことはしっかりとやる
 

・守らなければならないルールはしっかりと守る
 その上で個性を伸ばしていく

といった点を、とても重要視しています。

「やるべきこと」「ルール」というのは、

ある意味、「メリハリ」のことでもありますが、

要は「リラックス&集中力」の重要性です。


素の部分、学習の幹にあたる、その要点は、

「リラックス&集中力」 「個性」 「夢・目標」

です。


吉田松陰が行った「松下村塾」の風景を想像すれば、

時代が幕末ということもあり、

「集中した真剣な勉強」 「個性」 「目標」

に満ちた空間だっただろうと思います。


現在に学ぶ子どもたちにも、

やはり上記の3要点の重要性を伝え、

決して、受験勉強ばかりが「学習」の意味ではないことを

ほんの少しでも伝えられたらと思います。


学力や成績は大切ですが、「生涯学習」という言葉が

あるとおり、生きる力となることが「勉強」「学習」の意義

でもあります。

グローバルな時代でもありますので、

ますます「学び」の価値を広げることが大切です。

国際的に通用する人材を次々に輩出できるよう、

ますます強化して、ショウイン式で学習をサポートして

いきたいと思います!(^.^)

2013年7月4日木曜日

40点もあがりました!

社会のテストかえってきました!
教えてもらったとおりテスト勉強をやったら

40点もあがりました!!!!!ありがとうございました!!!


ショウイン塾生の声です。

学習サポートとしては、このような声は本当にうれしいものです。

正直、疲れが一気に吹っ飛びます(^^)


数学・英語は積み上げの教科なので、

弱点状況など、成果が出るまで個人差が大きいですが、

社会や理科は「素直」に実践してくれるかどうかが

大きな分岐点かもしれません。


素直に当たり前に学習をして、記憶の定着をはかること。

言うのは簡単ですが、実際にやるとなると

なかなか進まないのも現実です。


学習サポートとしては、子どもたちが知らぬ間に築いてしまっている

さまざまな「壁」を、本人が自ら気づいて乗り越えられるように

指導していきたいと思います。


子どもたちの可能性は本当に大きく、無限大です!