2012年10月26日金曜日

間違えたらノートに書く!




算数・数学について、ショウインでは

「間違えたらノートに書く!」

という指導を徹底しています。


「間違えたら~」という条件により

塾生には「間違えたくない」という意識がはたらき、

パソコン画面と向き合った入力動作もあいまって

注意深さが磨かれます。


「ピンポン!正解!」もしくは「不正解」と

判定されるその瞬間、

「なんで間違えたんだ???」

という「新鮮さ(情報の鮮度)」が高いからこそ、

解説への興味が強まります。


そこにペナルティである「ノート学習」。

ペンダコ塾とも言われるほど、とにかく書く指導を

軽視しないので、「まず書く体力」次に「まとめる能力」

が磨かれていきます。


子どもが間違え、そこに向き合い、学習を続けるから

成果として結果として成績が向上する。

非常にシンプルながら、シンプルなほど難しいのが

これまでの学習塾でした。


学習状況を明確に把握できる生徒管理システムのほか、

日本青少年育成協会認定のコーチング指導、

そして、ショウイン式の学習法。


塾ショウインだからこそできる教育を

学習サポートとしてもますますバックアップできればと

思います。 学力は伸びます!(^^)/




2012年10月21日日曜日

日本語(国語)の難しさを知り始める

小学4年生のショウイン塾生から質問を受けました。

牧場 は まきば ぼくじょう どっちでも読めるんじゃないですか?
また 栄える は はえる と さかえるのどっちでもいいんじゃないですか?



とても素直な疑問で、真剣に勉強に取り組んでいることが

わかる質問だと思います。

日本語(国語)の難しさを知り始める一つのステップ(段階)で、

この段階から興味を引き続き持ち続けられるフォローや、

自主自立の学習スタイルを育むためにも「調べる」という点を

指導していく必要があります。





ただ、覚えろー!

ではなく、文脈から読みを察し、情景や描写を思いながら

意味をあてはめて想像すること・・・、その指導が大切です。

日本語というのは、本当に「豊かな」言語ですね。


国語は5教科の基礎といいます。

この小学4年生の塾生もしっかり基礎を育めるように

学習サポートしていきたいと思います。(^・^)

2012年10月13日土曜日

「言葉との出会い」が素晴らしい

ショウイン塾生から質問がありました。


学校の先生がよく「切磋琢磨!」というのですが、
意味が分からず 友達に聞いてもわからないと
言われてしまいました…(汗)

切磋琢磨とは、なんですか??



ショウインでは自主自立の学習姿勢を育むことに
重点をおいているので、調べることは当然に
指導するのですが、一応以下のように返答しました。


「せっさたくま」と読みます。

切磋琢磨とは「学問や道徳に努め励むこと」
「仲間同士で励まし競い合って向上すること」
という意味です。

言葉のもと(語源)は、
「切」は骨や象牙を切ることで、
「磋」はそれらを研ぐことで、
「琢」は玉や石を打ち叩いたくことで、
「磨」は磨くこと
です。

もともと材料を加工する作業の事を表す表現でしたが、
転じて様々な努力を通して、勉強したり道徳に励んで
人間を成長させることや、競い合い励まし合って互い
をみがく意味になりました。

ぜひ、一度インターネットで言葉を調べてみましょう!



これからこの塾生は、学校の先生が発する
「切磋琢磨」の言葉を聞くたびに、
その意味に触れることになります。

学問とは「きっかけ」とも言え、
「言葉との出会い」が素晴らしいのだと思います。

切磋琢磨・・・学習塾では重要な言葉です。

2012年10月10日水曜日

覚えられません!!!

PET、PE、PPが
よく分かりません><;


と、いうより
覚えられません!!!


という声をショウイン塾生からいただきました。
<中学理科>

何でも中間テストがあるということで
急いで暗記しているとのこと。

ポリエチレン……………………PE
ポリプロピレン…………………PP
ポリスチレン……………………PS
ポリエチレンテフタレート……PET
ポリアミド………………………PA
ポリ塩化ビニル…………………PVC


確かに、アルファベットの並びということだけを
思えば覚えにくいと思いますが、
ある規則に気づくと、な~んだという具合に
頭に入ってきます。

例えば、PEは、ポリエチレンですが
「ポリ」で「P」が、エチレンで「E」が合わさって、
PEです。

エチレンという言葉は覚えないといけませんが、
規則に気づくと、覚えるべき容量が格段に少なく済みます。

「いかに楽に覚えるか」という発想が重要です。
「楽」には、体力的にラクという意味と、「楽しい」という意味が
含まれます。

パソコンでいえば、いかに圧縮して容量を小さくして
持ち運びを楽にするかみたいな話です。

覚えるための発想、着眼点、企画が勉強にも大切です。
子ども達の多くは頭が柔軟なので、ちょっと覚えるための
ヒントを与えれば、大いに「楽」を味わえます。

その点を学習サポートとしても解説に含めるなりして、
指導して参りたいと思います(^^)

2012年10月4日木曜日

スイッチが入ったな~と思う瞬間

あっ、この子、勉強のやる気スイッチが入ったな~

と思う瞬間があります。

それは、筆圧・ノートの内容(密度、情報整理度)などです。

集中力が出た「跡」と考えてもよいです。

この「跡」が継続すれば、今は成績に表れていなくとも
必ず結果を出す良い習慣が身についてきていることが
わかります。

人によって上達の速度は異なりますが、
勉強は必ずやった分だけ、結果が出る点は共通しています。

ショウインではコーチングによる指導を軸に
上(↑)に挙げた「跡」が続くようにしていきます。

継続は力なり

具体的には、

「跡」をたくさん残せば、結果的に「力」があると証明される

ということです。

カチッ、カチッ、カチッ・・・
どんどんスイッチをつけていきます!(^^)