2013年12月26日木曜日

100点をとってきました(^^)/

ちょっと前の話になりますが、
中学3年生が期末テストで100点をとってきました(^^)/

社会での満点だったのですが、
90点台ではなく、100点ですから、
それはそれは難しいことです。

試験に出た内容以上の知識量は当然として、
ちょっとした漢字の間違い、解答の勘違いなど、

何といっても、注意力や集中力が研ぎ澄まされている点が
90点台とは別格だと言えます。

入試前の追い込み時期、成績上位校を狙う生徒にとっては、

1教科1テスト1設問に、最高のクオリティで解答する

という点が必須になってきます。


今年の中3生にも「成熟」を思わせる状況が見え始めました。

有望な受験生たちですが、そこはあえてしっかりと
気を引き締めて指導していきたいと思います!(^-^)

2013年12月17日火曜日

この冬、(うちの子に)学力をしっかりつけてもらいたい!

冬休みが近づくにつれ、

「この冬、(うちの子に)学力をしっかりつけてもらいたい!」

と望まれる保護者様のお問い合わせが増えています。


現在、中2の子を持つ保護者様なら、

1年後の高校入試を見据えた準備で、

中3の子を持つ保護者様なら、本当に入試直前ということで、

入試に出そうなピンポイント対策、弱点補強を望まれています。


ショウインの特長の一つに「無学年」という考え方があります。

個人の学力に合わせて、弱点補強などの復習が必要なら、

単元を戻して、しっかりと復習ができる個別カリキュラムです。

逆に現在の習熟にゆとりがある生徒なら、

先取り学習に対応します。


たとえば、中2でありながら、中3の計算力を身に付けていれば、

中2の問題がどれほど簡単に見えることか、想像いただければと

思います。先へ先へ進める子は、ますます自信を深めますから、

時々障壁はあり得るものの、全体として好循環が続きます。


ショウインは個人ごとに今現在の学力に合わせられる点が

大きな特長です。

お悩みを持ちの保護者様は、ぜひ、この機会にショウインへお気軽に

お尋ねください。できる限りの経験・知識を尽くして、

最適な学習進路をご提案いたします。

2013年12月10日火曜日

学力アップのためにショウインが伝えたいこと

学力アップのためにショウインが伝えたいこと。

教育ですので、世の中にはいろいろな考え方や論がありますが、

あえて「これっ!」ってものに絞るとすれば、

次の3つと断言できます。

・わかるところから始める
・わかるまで先に進ませない
・わかるまでくり返す


この3つは、勉強ができる子にとっては、

特に意識することもなく、自然に取り組めていることですが、

勉強のコツをつかめておらず、どんどん学習難度が高まって

どうにもならない状況になっている子は、

↑の3つの点が確実にできていません。


ショウイン学習システムは、↑の3つを子供が主体となって

実施できるようになっている画期的なeラーニングシステムです。

まだまだ多くの子供たちに、↑の3つの重要な学習要点を

お伝えしたいと思います(^^)/

2013年12月5日木曜日

子供達がより楽しく勉強を続けられる仕組み

本日は、ショウイン学習システムを開発するエンジニアの方と

生徒を指導する現場の先生との会議がありました。

子供達がより楽しく勉強を続けられる仕組み

についての打ち合わせです。


完全に自由な発想でも決して否定はせず、

発想そのものを拡大させて、技術的な可能性を掛け合わせる・・・

技術が合わさるとまた発想が広がり、

「こんな仕組みなら、子供達はもっと楽しみが増える!」

とさらに発想が広がる・・・


たった2時間程度の会議ですが、

中身はとても濃いものになりました。


ということで、会議の結果、

2013年内に、指導者と生徒間のコミュニケーション・サポート

を強化する仕組みが導入されることになりました。


担当指導者の運営によるところがありますが、

ログイン画面から楽しみが増えますので、

ぜひ、ご期待ください(^^)

さぁ、どんどんシステムも進化させるぞー!

2013年11月26日火曜日

5教科、過去最高記録!

中学生の期末テスト結果が戻ってきています。

5教科、過去最高記録!

を達成した子もいれば、

数学が前回より20点アップ

など、限定的ながら結果を出している生徒がいます。


生徒によって結果は異なりますが、

この時期に言えることは、

夏期に集中して取り組んだ子は結果を出している

ということです。


種まきをするから芽が出る

栽培ならあたり前の話ですが、勉強でも同じことです。



生徒の成長度合いによって、適切に指導するのが

私達サポーターの仕事。


ショウインに入ってよかった!

と子供たちが将来思い出してくれる塾をめざしたいと思います!(^^)

2013年11月18日月曜日

海外からの問い合わせが続いています

連日、海外からの問い合わせが続いています。

ショウインが考える「自主自立の学習」を
ホームページで知ったという方で、
「日本へ帰国したらショウインへぜひ通わせたい」
とのこと。大変有難いお言葉です(^^)

この保護者様は、海外日本人学校だけでは
日本へ帰国した時に学力進度の面で不安があるそうです。

教育意識が大変高い方ですので、
その点はしっかりと受けとめ、帰国まで
メールや無料電話などで使ってできる限りの
情報提供を行いたいと思います。

2013年11月12日火曜日

ショウインへ入塾される方

動画授業(教材)を購入したものの、
子供が全く勉強しない・・・

そこでいろいろと検索されたのち、
自主自立の学習姿勢を育む点に共感されて
ショウインへ入塾される方が結構いらっしゃいます。

動画授業(教材)のメリットは

・何度も繰り返し見られる
・好きな所で止めたり巻き戻したりできる

などですが、これは裏を返すと

何度も見るだけのモチ ベーションがなく、
そういう行動をとらない子はメリットが得られない

ということです。

勉強モチベーションが高い子なら動画授業(教材)でも
学力は伸びますが、そもそも勉強をいかに継続し、
いかに効率的に学力を伸ばすのか、という点が
多くの場合に重要です。

結論としては、動画教材だけでは難しく、
結果的にショウインのように、知識の活用(アウトプット:演習)に
重点を置く学習方法、指導法が必要になってきます。

ショウイン学習システム内には動画もありますが、
それは適度なバランスをもって設置されたものです。

勉強のコツをつかめていない多くの子供たちの学力アップに
貢献できればと思います!(^^)

2013年11月4日月曜日

遅くまで部活動で疲れてしまい勉強ができない

中学生を持つ保護者様からたまにご相談いただくのが、

遅くまで部活動で疲れてしまい勉強ができない

というお話です。

部活動で体力的に疲れきってしまい、
宿題はおろか、その日の復習や予習には全く手がつかない状況・・・
というのがあり得ますね。

勉強習慣を付けるためにも、毎日勉強に向かうことは
大切ではありますが、疲れ過ぎた場合にはある程度、
仕方のないこともあります。

そんなお子様の場合には、次のことが教育テーマになってきます。

1) 余力を残せるほどの体力をつけること
2) 部活動を通して、集中力を日々向上させること
3) 部活動を通して、目標を達成する経験を積むこと
4) 「勉強が楽しい!」「勉強の必要性を認識すること」

1)~3)を考えると、部活動が決して勉強とは無関係ではないことが
わかります。(机やパソコンに向かうばかりが勉強ではない)

4)では、子ども自身が「勉強が楽しい!」、
もしくは「勉強する必要性を子ども自身が認識している」
という意識の必要性です。

4)の意識があれば、疲れていても勉強に向かえるからです。
特に、4)の方向に持っていくには、保護者様のご協力をはじめ、
私たち学習サポート側の工夫が必要です。


多くのことを経験する中学生です。
精神的なケアも含め、しっかりサポートして参りたいと思います!(^^)

2013年10月29日火曜日

大きな希望・可能性を持った子ども達

ショウインでは「勉強の約束」が守られなかった場合に

「なぜ、約束が守れなかったのか」
「何がそうさせたのか」

を子どもに問うようにしています。







たとえ正しいことでも、
しっかりと相手を納得させない限りマイナスになる


これは、指導する面でとても大切なポイントです。



家庭でしばしば見られる悪い循環は次のとおりです。

1) 怒られたので嫌々ながら勉強をする
2) 勉強が少し嫌いになる
3) 嫌いになってきたから勉強をサボる
4) また怒られる

→ 1)へ

これが繰り返されます。

勉強嫌いエネルギーは増大する一方ですね。

この悪循環に陥ってしまうと、
結果的に勉強が嫌いになってしまいます。
そして、最後には何を言っても反発ということになります。


本来、勉強は「目標を達成するための勉強」であるのに、
「苦痛から逃れるためだけの勉強」に変わってしまうのは、
本当にもったいないことです。

大きな希望・可能性を持った子ども達です。
少々大きい見方をすれば、
日本、世界の将来にも関わることでもあります。

ショウインでは、プロ意識を持って確かな指導を進めて参ります(^^)\

2013年10月24日木曜日

やるからには、これとこれを頑張りなさい

中学3年生の勉強について、相談を受けることがあります。

一般的に言うと、

中3は他の学年と違い、中途半端に頑張っても成績は上がりにくいです。

まず、数学・英語といった積み上げ型の教科なら、中1・2に戻って
やり直す必要がある場合が多いからです。

さらに、自分以外の人間も頑張るから・・・です(^^;


しかし、夏休み明けで部活を頑張ってきた子、集中力を養ってきた子は
勉強を本気で取り組むことで、飛躍的に成績を上げることもできます!

やるからには、これとこれを頑張りなさい。
そうすれば、このくらいの結果は出せる!
君ならできる!

塾の役目であると同時に、ショウインならば学習システムに沿って、
高能率な学力向上プログラムを提案できます。

中3でピンチと感じているなら、同時にチャンスも転がっています。

ご縁があって、「ショウイン」の字を見かけた方は、
ぜひ、ご相談いただければと思います(^^)

2013年10月20日日曜日

毎日習っている内容が入試の範囲であることを忘れない

中1、中2のうちから受験に向けて取り組ませたい保護者様は

結構多くいらっしゃいますが、 子ども達にはなかなか伝わっていない

のが現状かと思います。


将来の夢や目標、実現するためにあった方が有利な学歴・・・

など、子ども達だけでは考えられない点もあるので、

やはり、大人が子ども達と向き合って話し合いの場を持つ必要があります。


ショウインでは、このような大局的な目標付け・意識付けも

しっかり取り組みつつ、




毎日習っている内容が入試の範囲であることを忘れない

という、現実的な視点もしっかりと指導していきます。


入試の範囲は、学校や塾で毎日習っている内容そのものです。

今日習った内容も、明日習う内容も、全てが入試の範囲。

ちょっとした情報ですが、この情報から芽生える意識は

決してバカにはできません。


子ども達が1日1瞬を大切に思い、

常に最高の学びとなるよう我々がサポートすること!

鋭意取り組ませていただきます(^^)

2013年10月15日火曜日

iPad版ショウイン学習システムの運用開始!

本日2013年10月15日より、
iPad版ショウイン学習システムの運用を開始いたしました。

保護者さまからも多数をお問い合わせを頂戴しており、
思いのほか高い反響に驚いています(^-^)

パソコンよりも、手での入力で直感的で、
場所もあまりとらず、手軽感があってスタイリッシュ!

いずれにせよ、子どもたちがiPadを手にして、
学習意欲を高め、各自の目標を達成してくれれば
と思います(^^)

今後、タブレットPCの規模がどんどん広がり、
機能面も充実してくれば、カメラやテレビ電話など、
をもっと活用した指導スタイルをご提案できるかも
しれません。


この辺は徐々にではありますが、教育現場感も
しっかりと考慮しながら、進めていければと思います!(^^)

2013年10月3日木曜日

教科ごとに学習質問掲示板があります

ショウインには、教科ごとに学習質問掲示板があります。

その掲示板には、連日、多くの塾生によって勉強に関する

質問や悩みが書かれています。


内容を見てみると、学習内容がわからないというよりも、

勉強の仕方、意識に関する点が多いです。


子どもたちは勉強について、いろいろな考え方を持ち、

日々悩みながら、工夫しながら励んでいることがわかります。


たった1つの質問も、子どもが情報を受け取り、

それがきっかけとなって、どのように学力が伸びるかわかりません。

個別案件1件1件を丁寧に対応することで、

ますます塾生・保護者様に支持されるショウインでありたいと思います(^^)

2013年9月27日金曜日

iPad版ショウインの画面!




これが、iPad(アイパッド)版ショウイン学習システムの画面です!
※一部教場でテスト運用中


デザイン一新に加え、
左下に「メダル」表示が新たに加わりました。
※「メダル」の意味は後日別途。


iPad版ショウイン学習システムは、
2013年10月15日一般公開予定です。

※同一IDでiPad版、パソコン版を区別することなく、
 ログインできます。学習環境に合わせて、
 使い分けることができるようになります。

※iPadは、Apple Inc.の登録商標です。

2013年9月25日水曜日

パソコンの学習よりも楽しい!

まだ、先行運用テストですが、

iPad版ショウイン学習システムを使った指導を

ごく一部の範囲で実施いています。


○ 直接画面に触れて学習を進められること、

○ ノートパソコンよりもスペースをとらないこと、

○ ノートパソコンよりも学習場所がより自由に


といった点は、目立つ違いでしょうか。


テスト運用において、ある塾生からは

パソコンの学習よりも楽しい!

という声も出ています。


タブレットPCでの学習スタイルは、

これから益々成長する分野。


メリットをしっかりと整理して、

的確に使っていきたいと思います!(^-^)

2013年9月17日火曜日

学力についてつくづく思うこと

学力についてつくづく思うことは、

( 効率的なインプット ) × ( 徹底的なアウトプット )

だということです。

どこが要点か、そこそこ理解した段階で、
徹底的に演習すること。

高校入試や大学入試、多くの資格試験などでも同じですが、
そもそも入試は「頭の良さ」を測るものではありません。
「深く幅広い知識量」を測るものでもありません。

「決められた範囲についての知識量(正確な暗記量)」
「知識をもとにしてどれだけの問題を正確に解けるか」

を見るものです。答えが決まらない問題は問われません。

アウトプットに重点を置き、
解き方を実際に解答しながら身に付ける点が重要です。

ちょうど何かの機械の操作方法を身に付けるように、
実際に操作(解答)しながらでないと覚えられません。

単独の知識をいくら増やしても、その知識が頭の中で
つながることは天才的なヒラメキを要しますから、
ちゃんとつながった手順そのものを学ばないといけません。

解法を完璧に丸暗記したとしても応用がききませんから、
学力と意識力の段階に応じて、注意点もあります。

しかし、インプットとアウトプットのバランスが
身に染みてわかれば、それは生涯の宝です。

「試験」と呼ばれるものの対策は、同じ方法をどれだけの
量×質で実施したかで決まるからです。

私たちの仕事は、「生涯の宝」を伝える仕事でもある!
そのことも再確認して、しっかり学習サポートを進めます!(^-^)

2013年9月11日水曜日

2つの勉強の終わり方

勉強の始め方、取り組み方の話は保護者様の
関心が高いのでいろいろとありますが、
勉強の終わり方については、あまりまとめたものがないので、
ここで大きく2つのパターンでまとめておきます。


1) 自ら進んでやる子には・・・

自主自立の学習姿勢が身についている子なら、
最初に「やる」と決めた内容が終わったところまで
やりきってから終わるのが良いです。

大きな達成感を得て、次の日に勉強するエネルギーを獲得。
「今日もあの感覚を得たい」という思い(エネルギー)が、
「次のやる気」につながります。

注意点は、一気にやり過ぎないこと。
「継続は力なり」という言葉のとおり、勉強には継続が欠かせません。
指導者が与える「適量」な課題が重要です。


2)義務感や、やらされてやっている子には・・・

世の中の8割の子が該当するかと思いますが、本人からすると、
「しょうがないからやっている」「やらないと叱られるからやっている」
という状況なのです。無理して最後までやるのではなく、
「時間で区切る」のが良いです。

時間なら必ず誰でも達成できますし、ゴールが見えていることで
「目標」に向かって意識的に集中力を引き出すことができます。
盛り上がってきたころ、つまり
「途中で区切ったほうが、続きをやりたくなる」
という点も、自主自立の学習姿勢を育むためにも重要です。


お子さんの状況によって、声かけ・指導法が全く異なります。
学習サポートとしては、プロとして益々この点に注意を払っていきます(^-^)

2013年9月6日金曜日

実は成績アップ、学力アップといっても・・・

実は成績アップ、学力アップといっても、
いろいろな種類、見方、目指し方があります。

1) 定期テスト
2) 実力テスト
3) 入試本番で通用するか
4) 高校で通用する力はついているか
5) 本当の学力や賢さは身についているか


高いレベルの高校に合格する子ほど、
1)~3)は、基本的に身に付いていますが、
4)、5)になると、必ずしも身に付いているとは限りません。

がんばってギリギリ志望校に滑り込んだけれど、
高校で通用する力が身に付いていないために、
学力に伸び悩んでしまうケースはよくある事です。

4)では、自主自立の学習姿勢、継続する力、習慣性が問われますし、
きめの細かさ、計画性(予習・復習)も重要になってきます。

5)では、勉強で蓄えた知識を自分のものとして、
自分の考えとして活用できているか、相手に伝えられるか、
状況を察することができるか、智恵にまで高めているか、
といった、人間性も含めた、応用力にあたるものです。

5)は本当に奥深くて、生涯を通して誰もが追究することになる
分野です。高校なら高校の、大学なら大学の、社会人なら社会人での
「本当の学力」「賢さ」が求められます。

以上のように、さまざまな指標、見方があるので、
目の前の定期テストを重視する人と、
高校進学後の将来の学力を重視する人とでは、
見るものが異なって当然です。

「定期テストを重視する人」と「通知表アップを重視する人」でさえ、
見るべき点は異なります。

以上のことから、まずは子ども自身に

自分が何を重視したいのか、すべきなのか

をはっきりさせることが第一歩です。

ショウインでは、この点についても日々の指導の中で問いかけ、
少しずつ意識できるようにしていきたいと考えています。

子ども達それぞれにフィットする、最適な学習の方向性を。(^-^)

2013年8月28日水曜日

テストが終わったらスッキリ忘れてしまう子

テスト前だけ勉強して、テストが終わったらスッキリ忘れてしまう子

って、結構多いです。

記憶の定着を考えますと、

テスト前だけの勉強では、効率が悪いといえます。


テストが終わったら忘れる子どもに

ほぼ100%共通しているのは

テストだけを目的に勉強している

ということ。

やはり、テストだけが目的にならない勉強法

に切り替えることで大切です。


勉強内容や将来に役立つことなどを関連させて

「興味を持たせる」のも1つの方法ですし、

ショウインでしっかり勉強を進めて、コインを貯めるのも良いでしょう。

生徒間コミュニケーション勉強ひろば「リアメモ」 の

やりとりを楽しみにするのも良いです。


とにかく、直近のテストではなく、

もっと先のこと、別のことを目標として持たせて

テストは通過点に過ぎないことを気づかせていくことが重要です。

(もちろん、テストも超大事です!)


このあたりは、学習サポート側の腕の見せ所ですので、

しっかり取り組ませていただきたいと思います!(^-^)

2013年8月22日木曜日

無理なく、基礎学力がしっかり身についたと思います

本日も保護者様より、有難い声をいただきました。


ショウインで勉強をはじめて、無理なく、基礎学力が
しっかり身についたと思います。


おかげで、ずっと成績については心配することなく
今に至ります。今度は高校受験ですが、トップクラスの
進学校を志望しており、たぶん合格できると思っています。
ショウインのおかげです。

英語で会話をしていただいたり、苦手な数学に重点を

置いていただいたり、こちらの要望に沿ったきめ細かい指導を
していただいて本当に感謝しております。


ショウインで学習サポートにあたるスタッフに共通することは、

基礎学力の徹底!自主自立の学習姿勢を育む!

という点です。

これからもしっかりと指導をあたらせていただきます(^-^)

2013年8月18日日曜日

40点もあがりました!

ちょっと前にいただいていた
生徒からの声ですが、

社会のテストかえってきました!
教えてもらったとおりテスト勉強を

やったら40点もあがりました!!!!!
ありがとうございました!!!

状況を整理すると、

勉強のやり方を教えてもらい、
自分でやってみて、
結果が出た。

  ↓ ↓

次も同じようにやれば、得点できる!
「過去(成功体験)」と「未来(予測)」がはっきりすることで、
自信が生まれますね!

勉強だって、成功を積み重ねることが大切です。
時に挫折や壁を当たることがありますが、
そんなときは、私たち学習サポートの人間にお任せください。

最短で立ち上がり、未来への糧とできる学習指導を
精一杯させていただきます(^-^)


老子「授人以魚 不如授人以漁」
「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、

 釣りを教えれば一生食べていける」

2013年8月12日月曜日

保護者様のあたたかい目線

保護者様からうれしいお言葉をいただきました!



どうしても嫌がってやろうとしなかった
計算問題を今は

ノートに筆算しながら
頑張っていて頼もしいです

授業でも家庭でも
そんな姿を見せたことがなかったので

お願いして良かったと心から思います

頑張れる場ができたこと
自分で意識をもって取り組む経験
ありがたいです

ありがとうございます



教育はご家庭の、保護者様のあたたかい目線が
あってこそ、成り立つもの。

こちらこそ、本当にありがたく思っています。
これからも、誠心誠意サポートをさせていただきます(^-^)

2013年8月6日火曜日

勉強って何のためにやるの?

先日、ショウイン塾生と話をすることがありました。

勉強って何のためにやるの?


義務教育を終えるため。

頭の訓練のため。

夢を実現するため。

生き延びる力をつけるため。

自分の将来のため。

人の役に立つため。


この問いに関する教育書が出ているほど、

大人が真剣に考え、いろいろな返答がありますが、

せっかく、縁があってショウインで勉強するのだから、

吉田松陰の言葉は確認しておきたいですね(^-^)


学は人たる所以を学ぶなり  ~吉田松陰(長州藩士、教育者)

学問とは、人間はいかに生きていくべきかを学ぶものだ。


教え子一人ひとりに、「お前は他人とは違う存在だ」と信じ込ませ、

本人の志やこの世における使命を見つけさせ、

学問の道を照らしたのが吉田松陰です。


勉強って何のためにやるの?

それは、その人の状況や見えているもの、

使命感、道・・・によって異なります。

自分のために始めたことも、視野が広がれば学んだことを

社会に活し、周囲の助けになることがあります。

そうなれば、人々のためであり、内面に帰れば

また、自分のためとも考えられます。


学は人たる所以を学ぶなり

とてもシンプルであるようで奥深い言葉です。

ほんの少しでも、話したことが塾生の頭に残って、

後学となれば幸いです。

さぁ、学習サポートがんばるぞ!(^-^)

2013年8月4日日曜日

生徒自身の頭で考えて解く価値

算数・数学を例にとれば、

ショウインではとにかく、

生徒自身の頭で考えて解く

という点を徹底していますので、

継続することによって、

「数覚」が研ぎ澄まされてきます。


「数覚」は、字のごとく、数に対する感覚のことです。

数覚があるのとないのとでは、ヒラメキや応用力に差が出るのは

当然ですが、分野を超えて「黄金比」が見られる芸術

にも広がり得るのが面白いところかもしれません。

※黄金比
 最も安定し美しい比率とされ、
 意図的に黄金比を意識して創作した芸術家も数多い


「あの人、数字のセンスが良いよね」

と社会に出て周囲から言われたら、きっとうれしいでしょうから、

「数覚」はしっかりと鍛えさせたいですね。

 

「数覚」は一例ですが、要は、

1つのインプットから得られるアウトプットの総量

これをいかに高めるかです。


電子教科書が当たり前になる時代だからこそ、

パソコンやタブレットを最大限に活用した学習方法が

必須となってきています。


教育で生きる力を育む、という表現を見かけることがありますが、

芸術につながり得るからというわけではありませんが、

広い意味なら「豊かに生きる力を育む」とも言えます。


学習サポートがもたらす付加価値、可能性は本当に大きく、

責任もまた大きいですが、

気持ち新たに!しっかりと指導させていただきます!(^-^)

2013年7月28日日曜日

勉強を習慣化するにはどうしたら良いのか?

勉強を習慣化するにはどうしたら良いのか?

多くの保護者が興味を持つ内容かもしれません。


勉強はつらいものだから、目標と意欲・気合で継続するもの

とお考えのところも多いかと思います。


実は勉強習慣のために、大切な考え方があります。

それは、

ハードルを下げて、毎日行う

ということです。


普段勉強しない子どもが毎日5時間勉強すると決めても、

せいぜい3日続けばよい方でしょう。

実行できるだけでもすごい方かもしれません。


3日ではなく、長期的に続けられる方が

記憶のメカニズムを考えても価値が大きいですから、



とにかく、

毎日続けられる、無理のないハードルを設定する

ことが大切です。


例えば、

・10分だけ教科書や参考書を読む。
・英単語をノートに10個書きまとめる。

など、子ども自身が絶対できる内容を設定することです。


ショウインで学ぶ子は、

ショウイン学習システムに「ログインする」ことが

勉強を継続するきっかけになりますから、

ログインを通して、

・一つの単元をクリアする
・3レベル分のノート学習を行う



などでも立派な設定になります。


「継続は力なり」という言葉がありますが、

子どもが勉強を継続できるように、

段階に応じて継続内容に調整を加えることもまた

結果的に「力」に通じます。

学習サポートでは、この点もしっかりと指導してきます!

2013年7月25日木曜日

どんな子も伸びるチャンスがある!

100点をとる実力がありながら、90点前半をとってくる
本当にもったいない子はいるものです。
数学でいえば、単位の付け忘れなどがよくある話です。

解くスピードも正確性もある。
自信もある。

しかし、その自信が時に弱点となって、
単位の付け忘れてしまうのです。

どんなに実力があっても、

「勝って兜の緒を締めよ」

という言葉があるように、

一歩引いて自分を見られる冷静さが必要です。
冷静さと注意深さ、集中力がともなった充実した状態、
これが100点には求められます。

ショウインで学ぶ生徒の学力は様々ですが、
トップ校をめざす生徒には、その生徒なりに
次なる課題が出てきます。

指導には終わりがありませんが、

どんな子も伸びるチャンスがある!

という点は、どの子にも等しくお伝えできればと思います。
学習サポート、しっかりと努めさせていただきます!

2013年7月19日金曜日

中学校の成績をつけるときの基準

地域や学校、担当の先生によって差がありますが、

中学校の成績をつけるときの基準になるのが

1) 中間テスト・期末テストなどの定期テストの得点

2) 平常点 (授業態度・提出物・小テストの得点など)



です。


中間テストや期末テストの得点を上げるには、

まず、普段の授業をしっかり聞くことが重要です(当たり前)。


ただ、授業を聞いているだけでは、

知識の定着に必要な「演習」が足りませんので、

ノートにまとめる、くり返し解く、人に話す、質問する

といった「アウトプット学習」が欠かせません



次に平常点ですが、

(1) 授業態度

(2) 提出物

(3) 小テストの得点

などを評価軸とする傾向があります。


「授業態度」は、単に「授業を静かに真面目に聞いていれば良い」

というものではなく、「 関心・意欲・態度・興味 」 などが




確認されるものでないといけません。



たとえば、

イ) 授業中、積極的に手を挙げる

ロ) 定期テストの後は必ず間違い直しをしてそのノートを先生に提出する

ハ) 自由課題(やってもやらなくてもよい課題)は、逆になるべくやる

などがあります。


「提出物」は、提出するのは最低限の話で、



特に重要なことは、「期限をきちんと守る」 ということです。

社会に出ても必要とされる点ですので、評価がなされるのも当然です。


最後に「小テスト」ですが、これは定期テストばかりでなく、

小テストもしっかりと得点することによって、

努力が評価される」というものです。

テスト直前に詰め込み勉強をして、テストの後にきれいさっぱり

学習内容を忘れてしまうような実態は、高く評価しないように


調整がなされます。


定期テストで90点以上をとったとしても、

5段階評価で「4」をもらうケースが多々あるものです。

学習サポートとしては、定期テストの得点だけでなく、

平常点についても意識をしながら指導して参ります!(^^)

2013年7月14日日曜日

子どもが勉強しない理由

子どもが勉強しない理由でまず共通しているのは、

「やる気」です。たまに、本当にアスリートを目指す人で

時間が本当にない人がいますが、

そんな人は「集中力」が高く、且つ短い隙間時間をうまく使うので、

あまり問題にはなりません。

やはり、「やる気」をいかに高めるか が重要です。

やる気が高まれば、

やる気になる

→ 勉強をする

→ 成績が上がる
→ 次の目標へ向けて勉強できる
→ (最終的に)志望校に合格する <受験勉強の場合>

という好循環が生まれ、「学ぶ」ことの楽しさや方法がわかり、

生涯学習という点で考えれば、「人生の宝」にもなる経験です。


では、人はどういう時にやる気が生まれるのか。



この点はぜひ、抑えておきたいところですね。



<やる気が高まる時>

1.面白いと思う時 (興味あり)

2.やり方がわかる時 (理解している)

3.努力が実り、それについて褒められた時

4.信頼している人に叱咤激励された時

5.挑戦したいと思う時 (目標が明確になる)

6.明るい未来が見えた時


7.明るい未来を見せてもらった時


ショウインの学習サポートとしては、

生徒との信頼関係を構築しながら、

個人差のある生徒さんごとに、適切なタイミングで声かけをし、

「やる気」を引き出すようにしています。

多くの子に「やる気」がもたらす効果を

勉強を通してお伝えしていきます!(^-^)

2013年7月9日火曜日

「学び」の価値を広げることが大切

ショウインでは、

・やるべきことはしっかりとやる
 

・守らなければならないルールはしっかりと守る
 その上で個性を伸ばしていく

といった点を、とても重要視しています。

「やるべきこと」「ルール」というのは、

ある意味、「メリハリ」のことでもありますが、

要は「リラックス&集中力」の重要性です。


素の部分、学習の幹にあたる、その要点は、

「リラックス&集中力」 「個性」 「夢・目標」

です。


吉田松陰が行った「松下村塾」の風景を想像すれば、

時代が幕末ということもあり、

「集中した真剣な勉強」 「個性」 「目標」

に満ちた空間だっただろうと思います。


現在に学ぶ子どもたちにも、

やはり上記の3要点の重要性を伝え、

決して、受験勉強ばかりが「学習」の意味ではないことを

ほんの少しでも伝えられたらと思います。


学力や成績は大切ですが、「生涯学習」という言葉が

あるとおり、生きる力となることが「勉強」「学習」の意義

でもあります。

グローバルな時代でもありますので、

ますます「学び」の価値を広げることが大切です。

国際的に通用する人材を次々に輩出できるよう、

ますます強化して、ショウイン式で学習をサポートして

いきたいと思います!(^.^)

2013年7月4日木曜日

40点もあがりました!

社会のテストかえってきました!
教えてもらったとおりテスト勉強をやったら

40点もあがりました!!!!!ありがとうございました!!!


ショウイン塾生の声です。

学習サポートとしては、このような声は本当にうれしいものです。

正直、疲れが一気に吹っ飛びます(^^)


数学・英語は積み上げの教科なので、

弱点状況など、成果が出るまで個人差が大きいですが、

社会や理科は「素直」に実践してくれるかどうかが

大きな分岐点かもしれません。


素直に当たり前に学習をして、記憶の定着をはかること。

言うのは簡単ですが、実際にやるとなると

なかなか進まないのも現実です。


学習サポートとしては、子どもたちが知らぬ間に築いてしまっている

さまざまな「壁」を、本人が自ら気づいて乗り越えられるように

指導していきたいと思います。


子どもたちの可能性は本当に大きく、無限大です!

2013年6月29日土曜日

「何か」を成し遂げる人は継続する力があります

私は天才ではありません。

ただ、人より長く一つのことと付き合っていただけです。

--アルベルト・アインシュタイン--




継続は力です。

ただし、

目標を持ち、
的確な継続を行ってこそ、
学力向上が効率的である

ということは、言うまでもありません。


中学3年生の勉強をみていると、

現状の学力と残された時間を考えたら、

この夏にいかに効率よく勉強をし、

継続できるかがポイントになりますので、

指導カリキュラムの準備に力が入ります。


1日12時間勉強した!
次の日は遊んで全く勉強しない!

そんな夏休みにならないように、

今から指導カリキュラムを熟慮しながら、

特に受験生にはメリハリをつけて指導して参りたいと思います。
 
受験に限らず、「何か」を成し遂げる人は継続する力があります。

継続の重要性を伝えたいと思います!(^^)

2013年6月23日日曜日

えっ!?こんなに簡単だったの?

基礎の勉強をおろそかにして、
難しい問題集から手をつけるのはよくありません。

難しい問題は、多くのものが基本知識の組み合わせで
成り立っているからです。

多くの難しい問題は、細かく分解すれば、
簡単な基本的知識で解ける場合が多いのです。

だから、将来、難しい問題を解けるようにするためには、

1) 基礎基本を徹底的に見つけること
2) 問題を分解して簡単に考えるコツを覚えること
3) 弱点箇所が見つかれば、基礎基本から復習すること
4) 難しい問題ではなく、「難しく見えるだけ」と心から信じられる心

の4点が大切です。

4)については、どれだけ勉強をし、多くの問題にあたったか、
確かな勉強の歩みで育んだ力であり、自信です。

4)は、結果的に身に付く力ではあるものの、

勉強のはじめに「実は難しいとされる問題は、難しく見えるだけ」
という点を知っておかないと、「難しい」「難しい」ばかりが
頭の中を支配してしまい、解ける問題も解けなくなってしまうことが
あるから注意が必要です。

テストの後に、「えっ!?こんなに簡単だったの?」
みたいな声が出たら、「難しいという思い込み」と「問題を分解する力」
に課題があったと考えられます。


ショウイン学習システムに含まれている「勉強のエッセンス」。
学習サポートとしてはできる限り、多くの子どもたちへ
お伝えできればと思っています(^^)

2013年6月15日土曜日

確実に実力を高められる仕組み

塾への問い合わせで多いのが、

「算数・数学がわからなくなってきた」

という話です。


たとえば、数学なら・・・


ステップ1:四則演算が出来る
  ↓
ステップ2;文字式が理解できる
  ↓
ステップ3:方程式が解ける


といった具合に、

前に勉強したことを利用して、

次に勉強することを理解していく点ですね。





事前に習った内容が分かるから、次の内容がわかる。

文字式の計算が分からず、方程式が分かるはずがありません。

順番に理解できなていないと、後で途方にくれることになります。


ショウインでは、この点を学習システムを使って、

効率的に弱点を見つけて、順番どおりに学習を進めていきます。

生徒ごとに異なる弱点をうめながら進めていくので、

結果の出方に個人差がありますが、

確実に実力を高められる仕組みです。


意外と「方程式がわからない」ということで、

方程式ばかりをやって、どんどん「自分はバカかも・・・」という

負のスパイラルに入ってしまう子が多いので、

あてはまる場合には、できるだけ早めにご相談いただければと思います。

2013年6月9日日曜日

英語の勉強を効率的に行うためには・・・

英語の勉強について、生徒から質問を受けることがあります。

特に、中学1年生でだんだん英語の内容がわからなくなってきた子に

多い質問です。

英語の勉強を効率的に行うためには、

やはり手順が必要になります。



1) 語彙(ごい) <英単語>

   ↓

2) 文法

   ↓

3) 英語の読み方、英語解釈

   ↓

4) 多読(英作、英会話)


単語力が不十分なのに、英作や英会話を先に取り組めば、

「英語、超苦手!」「英語って、難しい!」

という先入観や心のブロックが築かれてしまうことがありますから、

「成功を積み重ねる」意味を含めて、

まず、英単語を徹底的に覚える!ということになります。


しかし、英単語を覚える学習が子どもたちには

大きな壁というのも事実です。

「日をあけて繰り返す」「書く」「発音する」

といった、地道な学習の重要性に気づいていない子には

本当に悩ましい「英語の壁」です。


この点は、ショウイン学習システムで効率的に繰り返して学習する事も

大切ですが、やはり指導者が「学問に王道無し」という点を

しっかりと子どもたちに伝えられるかどうか・・・にかかっています。


国際社会の中、ますます英語の重要性は増しています。

子どもたちが描く「夢」と国際的な視点を合致させて、

英語の学習モチベーションを高めていければと思います!

2013年6月3日月曜日

「勉強の悪循環」に陥らないためには・・・

保護者様からご相談を受ける際にたまに出てくるのが、
「ついつい子どもを勉強のことで怒ってしまう」ということ。

実は、たとえ子どもが勉強をしなくても
子どもに対して怒らない方がよいです。

怒る場合を想像してもらえるとわかりやすいのですが、

・怒られたので嫌々ながら勉強をする → 勉強が少し嫌いになる
・嫌いになってきた勉強をサボる
・また怒られる

これが繰り返されます。

この悪循環に陥ってしまうと、結果的に勉強が嫌いになってしまいます。
そして、思春期にもなれば最後には反発されます。

「怒る」方法では、子どもは積極的に勉強に取り組むことができません。
本来の「目標を達成するための勉強」ではなく、
「苦痛から逃れるためだけの勉強」に変わってきてしまうのです。
徐々に「やる気」がなくなってきてしまいます。





ショウインでは、この点を教育コーチングという手法を用いて、
子どもが自ら積極的に勉強に取り組むように指導をします。

お子様が勉強の悪循環に陥りそうなら、
早めにショウインへお気軽にご相談ください。
個別指導で、的確に対応させていただきます(^-^)

2013年5月28日火曜日

本当の学力を得るためにはどうしたらよいか?

テストで良い点をとるために頑張る!

「テストで良い点」をとろうとする姿・方向性は素晴らしいものです。

ただし、同時にバランスも大切です。

テストのためだけの詰め込みの勉強を続けていたのであれば、
テストでたとえいい点を取れたとしても、
次のテストや受験のときには勉強した内容を忘れてしまい、
また同じことを勉強しなければならないのです。

やはり、「一時的に覚えた」のではなく、
本当の意味での学力(時間がたっても継続する学力)が
必要になるのです。

本当の学力を得るためにはどうしたらよいか?

簡潔にまとめれば、

・繰り返すこと
・アウトプット訓練

の2つが重要です。

長期的に繰り返せば、学習した情報は血となり肉となり、
暗記ものであれば、条件反射のように、解答が出てくるようになります。
算数・数学なら、経験に裏付けられたヒラメキが得られやすくなります。

そして、アウトプットの訓練。
これは、情報を発信する訓練でもあり、
自ら考えて解く訓練でもあります。

外に「頭の中の情報」を出すことによって、
鮮度の高いインプット情報が瞬時に自然に手に入り、
さらに次のアウトプットを生むというサイクルです。

情報の読み書きが高頻度で行われることにより、
効率的に学力を鍛えることができます。

本当の意味での学力・・・これの身に付け方を知った子は
生涯にわたって、かけがえのない財産を得たようなものです。
ぜひ、ショウイン塾生には、「本当の意味での学力」を
つかんでもらいたいと思います!(^-^)

2013年5月21日火曜日

勉強した事が吸収しやすい状態

ショウインでは、夕食前に勉強をしましょう!
ということを、別のコラムで書いていますが、

生物的に考えてみると、わかりやすいかもしれません。


・満腹時より空腹時に勉強する
・少し低めの温度の中で勉強する


というのは、学習効果を高める環境として挙がることがありますが、
生物的には、命を守らなければならない危機的な状況の時、
注意力や記憶力が向上することに関係します。

人は寒いと感じたり、空腹を感じる時に、
危機的な状況だと脳が錯覚することで注意力や記憶力が増します。

これを学習環境として考えると、
「勉強した事が吸収しやすい状態にある」といえます。


だからといって、食事をとるな、寒いなか震えながら勉強しろ
というわけではありませんが、

・勉強をするなら食事は腹八分で抑える
・室温の温度も温かくなり過ぎないように少し低めにする

ということが、勉強をはかどらせる上で大切ということです。

これから暑くなってきますが、冷房による冷え過ぎも
十分に気をつけながら、空腹もうまく利用して、
少しでも勉強効率を高めてもらえればと思います(^^)

2013年5月14日火曜日

「勉強する!」という子どもの決断

入塾前にご相談いただく声で多いのは、

うちの子、勉強しないのよね~

という保護者様のお悩みです。


子どもが「勉強する!」と、
心の奥底からこみ上げる「本当の気持ち」を持つには、
どうしたらよいのかという話ですね。

この点については、ショウインでは学習システムの仕掛けや
コインシステム、コーチング(ほめ伸ばし)など、
個別に様々な手法によって指導していきますが、

「勉強する!」と子どもに決断させる時期は、
早いほどいいです!

早くから勉強することを始めれば、
勉強を積み重ねてくる量が圧倒的に違ってきます。
当然、そのぶん学力に差が出てきます。

また、決断が遅くなるほど、「勉強しない」という習慣がついてきます。
子どもの価値観も、勉強以外の選択肢を中心とした価値観が
形成されてきます。それに乗じて、勉強内容も難しくなってくれば、
ますます気持ちを変えるのが難しくなってきます。

後から勉強という選択肢を迫られることで、
「勉強は楽しくない・嫌なもの」という価値観に変わってくる

・・・というように、自然と「心のブロック」ができてしまいます。





しかし、現実は遅かれ早かれ、人生においては
誰でも「勉強する!」と決断しなければなりません。

・人より早ければ優越感
・人より遅ければ劣等感や周囲からのプレッシャー

心境的にも、早いほど有利です。
ぜひ、お早めにお気軽にご相談いただければと存じます。
様々な事例、経験をもとにお応えさせていただきます。

2013年5月6日月曜日

子どもの学力をアップさせる魔法の言葉

実は、子どもの学力をアップさせる魔法の言葉があります。

「魔法」というと少々大げさですが、要は「呼びかけ」によって、
子どもが自分の力でミスを発見できるようにさせてあげるのです。

算数・数学で言えば、

 「計算する順番は大丈夫かぃ?」

 「かっこの外し方は大丈夫かぃ?」

といった声かけです。

子どもの置かれている状況、性格、学力、将来のビジョンなど、
状況に応じて効果が一番高くなるように、
声かけの内容や、声の高低・強弱を変化させます。


結果的に子どもの自立力、学力をアップさせるので、
魔法の言葉なのです(^^)


ショウインでは、教育コーチングを導入しています。
生徒一人ひとり、丁寧に指導し、

子どもの可能性を引き上げること

に日々努めて参ります(^-^)\

2013年5月2日木曜日

勉強の戦略・戦術

「同じところを複数回やる」という話。
勉強ができる子には、いたって普通のことなのですが、
勉強が苦手な子、成績が伸び悩んでいる子には、
なかなか伝わらない点です。

一見、次々に新しい問題集に手を出し、
どんどん勉強を進めることは良いように思いますが、
一つ一つの知識が薄いまま、弱点をそのままに進むから
応用力もつかず、結果的に点も出ない・・・ということがあります。

勉強では、2段方式が効果的で、
まず1段目で、「学習内容の全体像を把握する」ということに
重点をおくことです。

教科によって異なりますが、ショウインで言えば、
「ノート学習」の段階がこれにあたります。

勉強以外でも同じですが、物事を完成させるには、
最初に「完成図」を見ておくことが大切ですね(^^)

次に2段目。2段目では、1つ1つの内容を細かく勉強することに
なりますが、ショウインで言えば、
「学習モード」「弱点バスターモード」「テストモード」といったところでしょう。


◆最初に完成図を見る (戦略:敵を知る) マクロ


◆知識をより深く定着させる (戦術:繰り返す) ミクロ


勉強ができる子は、必ずといっていいほど、
何か「工夫」があるものです。

学習システムは、「戦術」部分で便利に働くツールですから、
来たるデジタル教科書時代に合わせて、「道具」を
うまく使いこなしてほしい!というのが、ショウインの提案です。

少しでも早く、ショウイン式を広げていきたいと思います!(^^)

2013年4月27日土曜日

小さな成功を積み重ねる

小さな成功を積み重ねる

目標を達成する上で、とても大切な考え方です。

勉強でも同じで、

学習しようとする単元は、スモールステップに細分化し、
徐々にレベルを上げていく方式が理想です。

教師が手を引けば子どもの足に筋力はつきません。
登りやすい階段を一人で登らせることで足の筋力が強化されます。

 「一人でも登れる(=一人でも勉強できる)」という
大きな自信をつけることが教育の目的とも言えます。

ショウイン学習システムでは、「プログラム学習」という考え方で

「小さな成功を積み重ねる」

を表現しています。

生きる力、自己を向上させる方法を身に付けた
子どもたちになるよう、しっかりサポートしていきます!(^^)

2013年4月20日土曜日

応用力はどうやって付けるのか?

保護者の方との話で、『応用力』がテーマになることがあります。

「応用力」という言葉をよく使う教科は、主に算数・数学ですが、
少なくとも算数・数学でいえることは、

応用力がないのではなく、ただパターンの演習量が少ないだけ

という点をまず説明しています。




ただし、演習といっても、1問1問を自分自身の力で、
解説を読み解き、身につけていく学習を積み上げる

という条件があります。

基本を少しひねった問題なのに・・・と、
経験値を積んだ我々大人は思うものですが、

子どもからすると すこしでもひねられると、
未知の問題に遭遇した(大げさですが)ぐらい、
どう解いたらいいかわからない状況になります。

解ける問題をどんどん増やして、パターンを身につけて、
「対応力」をつけることが、まさに応用力です。

「身につける」という点も大切で、間違えた問題を1回解いたくらいでは
身にはつきませんから、日を置いて3回以上は復習すること。
だから、ショウインが指導している「まちがいノート」は重要になります。

応用力は抜群の数学センスを持った子以外は、
簡単にはつきません。時間がかかります。

高校入試を見据える場合には、中1の数学からとても大事になります。
『わからない』が増えないように、早め早めの準備が大切です。

2013年4月13日土曜日

3つの「わかる」

学力向上の要点は、


わかるところから始める
わかるまで先に進ませない
わかるまでくり返す


です。いたってシンプルなものです。


しかし、こんなシンプルなことができないのが
勉強の難しいところです。



わかるところから始める
  → ステップアップ学習ができるカリキュラムが必要

わかるまで先に進ませない
  → 積み上げで学力をつけていかないと後で結局、戻ることになる

わかるまでくり返す
  →  継続してこそ身につく学力。「わかる」を深く深く掘り下げる。


塾ショウインでは、ショウイン学習システムを使って指導しますが、
学力向上の要点「3つ」を絶妙なバランスで組み込んだ、
プロ講師の指導ノウハウが凝縮されたシステムであることは
確認しておきたいことです。


学習サポートとしては、まず、保護者皆様にしっかりと3つの「わかる」を
信じていただくことが大切。
これからもしっかりとお話をしていきたいと思います!(^^)

2013年4月7日日曜日

回転数を高めて超スピードで学習を仕上げる

ショウインでは「アウトプット学習」という考え方で、
知識の定着、学力の向上を効率よく行います。

この「アウトプット学習」ですが、イメージでつかみやすいのは、
「人に教える」状況かもしれません。

プレゼンテーションをしているイメージでも構いませんが、
要は以下のようなものです。


人に伝えようとするイメージ(プレゼン)

↓↓↓

頭にある情報を外に発信する

↓↓↓

本当に知識が定着していないと発信できない

↓↓↓

理解が深くないと、わかりやすく伝えられない

↓↓↓

実は外に発信することで、一番自分が学んでいる


一番最後に書いた
「実は外に発信することで、一番自分が学んでいる」が
重要で、

アウトプットが次のインプットを生んでいる

ということです。

ショウインでは学習システムを使って、
効率的に「アウトプット学習」を行い、インプット学習ばかりに
ならないように、バランス授業を実施しています。

アウトプット学習が次のインプット学習を生む。
このやり取りが「学習の回転」で、回転数が高いほど、
定着率が高まり、学力も向上するということです。

車のエンジンではありませんが、回転数を高めて
超スピードで学習を仕上げていければ、
子どもたちは将来に「ゆとり」が出てくるだろうと思います。
これぞ、本当の「ゆとり教育」と言えるのかもしれません(^^)

学習サポートで、できる限りの回転数アップを実施します!

2013年4月1日月曜日

塾生からの「書く」学習についての質問

先日、ショウイン塾生から「書く」学習について
質問があったのですが、「書く」学習といっても、
「何を目標とするのか」によって、
若干取り組み方が異なります。

簡単な例になりますが、「書く」といっても

「書き写す」「書きまとめる」「くり返し書く」

と、いろいろとあり、効果として期待できることも
若干異なります。

1)書き写す・・・ 解説や図などを書き写す
          (最初の学習にオススメ)

2)書きまとめる・・・ 前に覚えたことや調べた情報を組み合わせて、まとめる
            (覚えを深くしたり、知識を広げる時にオススメ)

3)くり返し書く・・・ 何回も書いて覚える
           (覚えたいものが決まっている時にオススメ)


覚えるために「書く」というのは、よく挙がる話ですが、
記憶を深めるためには、1、2、3 段階をしっかりと行って、
3の覚えるためのくり返し学習では、

「何も見ずに頭から情報を書き出す(アウトプット学習)」

と、記憶ができているかどうかの日付管理が重要です。

覚えやすさは、用語一つをとっても個人によって異なりますから
日付管理もバラバラなものですが、そこは私たちショウインのような
学習システムを用いた個別指導が得意とするところです。

ということで、「書く」とっても
子どもたちに伝えることはたくさんあります。

小手先の知識や解説だけではなく、もっと奥の深い学習方法を
伝えていければと思います!(^_^)

2013年3月28日木曜日

壁を突破し強くなっていくこと

あるショウイン塾生が中1の「方程式Ⅱ」という単元で
なかなかレベルアップできずに長らく苦しんでいたのですが、
本日、基準点をクリアーできました! (^^)やったぁ!

途中、何度も「ここはこうだから、こうして、こうやって!」
と口をはさみたくなるのですが、
塾生自身に「何がわかっていないのか」がポイントポイントで
見えてこない限りは、ヒントすら出しませんでした。
(とにかく間違えたらノート学習の徹底!)

学習システムでなかなかレベルアップができない状況が
塾生の「わかろうとする気持ち」を強めてくれる・・・
そのように向くように適時、声をかける、配慮する・・・

結果的に、この子は「方程式Ⅱ」という文章題ばかりの
単元を自信を持ってスラスラ解けるようになりました。
ほかの単元もずいぶん易しく見えるとも言っているので、
システムでは計り知れないレベルアップだったかもしれません(^^)


子どもたちには、壁を突破し強くなっていくこと

を勉強を通して伝えていければと思います。
自立学習が身につけば、生涯の価値であり、
勉強が求められるシーンでは、当然に対応できる人間になります。

このように、ショウイン学習システムやショウイン式の学習方法には
表面的ではない、奥深い指導・要素が隠れています。
これからも益々、子どもたちに「壁」への対応の仕方を
伝えていきたいと思います!(^^)

2013年3月21日木曜日

保護者様に驚かれており、評価されています

新学期からのスタートということで、
保護者様からショウインへの問い合わせが増えています。

小学校低学年では、これまでの学習状況の確認と
総復習のご要望、

小学校高学年では、中学受験などの進学志向や
中学生になる準備などです。

中学生では、前学年までの成績不振をどうにか改善したい
というご要望から、高校入試の準備などです。

保護者様へのご説明の際、ショウインの塾では、
ショウイン学習システムを使う点にふれますが、

「現在の弱点箇所がわかること」
  ・・・ 生徒管理システムでは赤で表示

「現在の勉強がどのように成績アップにつながっているかわかること」
  ・・・ 生徒管理システムでは緑で表示

は、勉強の「見える化」ということで、視覚的にも保護者様に
驚かれており、評価されています。

勉強は生徒自身がやった分だけ成績に反映されるものですが、
生徒をサポートする保護者様への「安心」は
確かな指導状況のご報告にあります。

お子様がどのような学習状況で、どのように成績向上に向けて
弱点克服なり、復習・予習を行っているのか、
これからも「安心」という点を忘れずにご報告できればと思います(^^)

2013年3月15日金曜日

入試は一つのゴールであり、スタートでもある

先日県立高校の入学試験が終わり、
ショウイン塾も少し落ち着きを取り戻しつつあります。

入試が終わった中3生は、
高校生活が始まるまでの約1ヶ月間何をするか・・・

実は3月中旬~下旬にかけての指導は
学習だけでなく、進路、夢・目標などを落ち着いて
話し合える時期です。


ちょっと時間ができた時に、中3生と話すことがあったのですが、
塾生には「将来の夢は何?」と聞くようにしています。


「将来の夢」
  ↓
「夢をかなえるためのプロセス」 (本人に調べさせる)
  ↓
「目標の設定」
  ↓
「高校の位置づけ」
  ↓
「将来の夢」に深みを持たせる教養の価値


高校に入ると、2年次あたりで、
普通科であれば文系・理系に分かれますが、
教科の好き嫌いで文系・理系を決めるばかりではなく、
もっと大きな、人生の目標や夢と結びつけた選択が
できるように、「学習の本当の価値」を話すようにしています。

そんなプロセスを踏むと、
国際人としての活動は、多くの塾生に共通する点ということもあり、

「もっと英語をがんばろう!」
「高校入るまでに、英語を総チェックします!」
「英検3級の勉強をしたいです!」

という声を聞かせてくれます。

入試は一つのゴールであり、スタートでもある

スタートと思えば、新たな学習へ向けたエネルギーが
出てくるものです。

新高1生のこれからの発展を、心から楽しみに思います(*^^*)

2013年3月9日土曜日

中学生になってもよろしくお願いします!

うれしい声が届きました!
ショウイン塾生(小学生)の保護者様からです。

成績が上がって、社会と国語はオール○でした。
算数も○が一つ増え二つになり、理科もあがりました。
3学期はテストがほとんど100点か90点以上でした。


テスト前にショウインで学習内容を見直したのが
効果的だったとのことです。

算数の難問であまりみんなができない
「確からしさ」をやったばかりの時に
テストの裏に問題が出て、それが解けたのが
塾生はうれしかったそうです。


結果が出る時は、「流れ」もいいですね(^^)


今度、新中1になる塾生ですが、

中学生になってもよろしくお願いします!

とうれしいお言葉をいただきました。
やっぱり学習指導を行う側としては、
このような結果とお声はうれしいものです。

もっと多くの塾生にも目標を実現してもらえるように
努めたいと思います(^^)

2013年3月2日土曜日

どの方向に矢印を向けるのか

学期末テストの結果に

・ 泣いた子
・ くやしい思いをした子
・ 自信を深めた子
・ 何とも思っていない子

テスト一つをとっても、本当に様々です。


・ 次 ”” 結果を出すだろう子
・ 次 ”” 結果を出すだろう子
・ このままでは次も変わらない子

など、現在向いている方向性が
はっきり見えるのもこの時期です。


くやしい思いをした子は、
ある意味、エネルギー値が高まっているので、
せっかく出てきたエネルギーを
成績が伸びる方向性へしっかり向けて
結果が出るようにしないといけません。

逆に自信を深めた子は、
「勝って兜の緒を締めよ(かってかぶとののおをしめよ)」
のとおり、天狗にならず、次も努力を怠らず
学習が進むように配慮する必要があります。


どの方向に矢印を向けるのか

見えない矢印だからこそ、
慎重でありながらも、時に大胆に指導できるよう、
努めて参りたいと思います(^_^)

2013年2月26日火曜日

鉛筆を正しく持てるようになると・・・

ショウインでは、鉛筆の持ち方も指導しています。

鉛筆を正しく持てるようになると、次のような良いことがあります。

●メリット
 ・ きれいな字が書きやすくなる
 ・ 手が疲れにくくなる
 ・ ペンだこができにくくなる
 ・ シャープペン(シャーペン)は、グリップの恩恵を受けやすくなる
 ・ 筆圧が軽くなり、芯が折れにくくなる
 ・ 見ていて美しい

「書く学習」は知識の定着のために欠かせませんが、

正しい持ち方で勉強すれば、「疲れにくい」ため、

当然、勉強量や継続力に影響してきます。


また、「きれいな字」を書けるようになると、

情報整理が上手になりますから、後でノートなどを見直すときにも

スムーズに情報を確認できるメリットがあります。


また、常に「きれいな字」を書こうとする意識が、

勉強への姿勢、集中力を高める方向へ向かわせてくれます。

満足感、達成感にもつながってきますから、

やはり、勉強は「鉛筆の持ち方に始まる」と言えます。


ちょっとしたところから、大きな成果にかかわるほどの

違いが生まれることがあります。

その点をしっかりと再確認して、学習サポートにあたりたいと思います!

2013年2月21日木曜日

子どもの勉強モチベーション

時々、保護者様からご相談を受けるのが、

子どもの勉強モチベーションについて。

モチベーションは、なかなか維持・向上させることが難しい・・・
という悩みの声です。

塾でも当然、モチベーションが高まるように、
さまざまな工夫を個別に行っています。

少しご紹介しておきますと、
勉強モチベーションに欠かせないのが、

「振り返り」「自己を啓発する言葉」

です。

・今日一日、どんな日だったか?
・何ができて、何が出来なかったか?
・「自分は今日これだけ頑張った!だから、やれる人間なんだ!」
 (自分をほめること、ほめられること)

といった内容です。

投資した分のエネルギーはしっかりと、
自己を啓発して回収し、再利用すること。

この繰り返しが徐々に「学力」となって、
見える形に変わってきます。

反省も難しい子は多いですが、
少しずつでも慣れてもらって、勉強へ向かうエネルギーが
枯渇しないようにしたいと思います!(^^)

2013年2月16日土曜日

学力向上の対策を立てるためのツール

中学生はテスト対策期間に入っています。

少しでも良い点数や順位をめざして、

結果を出そうとすることはとても良いことです。

しかし、中には点数や順位だけでテストの後に

全く反省がない子は、本当に多いです。


「何をやったら、これから伸びるだろう?」

「今回の勉強は、どこが良くてダメだったか?」

「勉強時間は十分だったか?」


↑のような内容を、子ども自身で反省できる場合、

すでに好成績をおさめる子であるが多いので

実は問題にならないのですが、

成績が伸びない、成績が悪い子は、

学習サポーターや親御さんの声かけの中に

反省を促す必要があります。


テストは

課題発見のためのツール

学力向上の対策を立てるためのツール

です。

この点に子どもが心から向き合えるよう、

しっかり声かけをしていこうと思います!(^^)

2013年2月9日土曜日

小学5年生の驚きのコメント!

ショウインでは学年の壁を取っ払って、

子どもの状況に応じて、「先取り学習」「弱点補強」なりを

実施しています。

今回、あるショウイン塾生から素晴らしく勉強の意思を

感じさせるコメントが届きました。


(英検)準二級が、受かったので二級に変更をおねがいします。


コメントというか、要望というか、業務的な内容になりますが、

何とこのコメント、 小学5年生 のものです!

次は英検2級を目指すということで、

本当にたくましいこと(^.^)


すくすく成長し・・・ という言葉では

あまりにも軽すぎてあてはまらないほどの成長ぶり。


今回の子のような、力強く勉強に目覚めた子を

どんどん輩出できればと思います。

サポートチームも益々精進いたします!(^^)

2013年2月3日日曜日

子どもの勉強嫌いを改善していくには・・・

ショウインに入塾する前、

「うちの子、とくかく勉強嫌いで・・・」

と、ご相談される保護者様が時々おられます。

塾ではもちろん、「勉強嫌い」を少しでも

改善できるように、ショウイン学習システムのほか、

教育コーチングによる指導を実施して参りますが、

「勉強嫌い」というのは、そもそもご家庭内でも

改善できることなのでまとめておきます。


[ 子どもの勉強嫌いを改善していくには・・・ ]

親も知的活動を楽しむこと!

子どもとゲームをしたり、読書やクイズ、トランプをしたり・・・
実は、遊びの中にも勉強につながるトレーニングがたくさん隠れています。

幼児期であれば、親子のコミュニケーションが語彙(ごい)を
覚えるきっかけにつながります。




デジタル教材なども、親子で知的活動を楽しめる一つのツールです。
親だから正解しなくちゃいけないということではなく、
あえて親子同じ目線で問題にぶつかって、間違えて、
「なんでだろうね?」「調べてみよう!」という場面が
あって良いです。

調べて勉強すること、知る喜び・・・が培われれば、
勉強嫌いにはそもそもなりにくいと言えます。


主要5教科は義務教育や受験では大切なものですが、
それらがすべてではないということです。

何気に普段楽しむ中にもたくさんの「学び」が隠れていて、
あとはバランスの問題です。

塾ショウインでは、そのバランスを個別にみて、
指導していきます。

とにかく、「楽しく学びましょう!」(^O^)/

2013年1月30日水曜日

今度、中3生になる塾生からの相談

今年の4月に中3になるショウイン塾生から相談を受けました。

受験対策についてです。

この子は、受験生になるということで、緊張感が出ています。

学習サポートとしては、以下の内容で返答しました。

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受験までの道のりは、次の点をおさえてください。

1)本当の「学力(実力)」を身につける

  → 思考力・暗記力・集中力が充実した状態を身につける。
   (日々の勉強姿勢でつちかいます)

  → ショウインを信じて、しっかりと繰り返し学習を行う。
    まちがえノートの徹底。ノート学習。

  → ショウインのすべての単元をクリアする!
    (その意気込みが重要。目標であり、エネルギーになる)


2)定期テスト(中間・期末)で結果を出す

  → テスト前の2週間はテスト勉強に集中

  ※テスト前の課題でワーク提出などがあると思いますが、
   必ず勉強をして提出。

  ※定期テストの得点、提出物の可否によって、
   多くは5段階評価で「内申点」が決まります。

  → 地区によって異なりますが、多くは

    中学3年生の1学期、2学期が特に重要な評価となります。


日々の積み重ねが、勉強姿勢をつくり、学力・成績も作ります。
結果として、志望校合格にもつながります。
(さらには、物事に取り組む人間の姿勢も作ります)

勉強は奥深いので、ぜひ、その点を一度考えてみてください。


あと、ぜひ、中2の今の時点で
過去の入試問題を解いてみてください。

中2までの知識で解ける問題は結構あります。
また、入試とはどういうものか、難しさもわかりますし、
中3での先取りイメージもつかみやすくなります。

「敵(入試)を知る」
と対策がしやすくなります。がんばってくださいね。

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中学受験をしていなければ、高校受験は始めての経験です。

中3は早め早めの対策で、先のイメージを実感させつつ、

現時点で必要な、具体的な勉強を進める必要があります。

この子も勝負の年に入りましたので、しっかり指導して参ります!(^^)

2013年1月26日土曜日

「どのくらい勉強したら何点とれるのか」の感覚

ショウイン塾生からの相談を受けました。

とても積極的で、伸びる可能性のある内容です。


今度学年末があります!
それで、今まではいい点数とったことないけど
学年末だからいい点数をとりたいと思っているんですが、
80点以上をとるにはどうすればいいですか?教えてください!


具体的に「いつ、なにを」という点が見えているので

あとは、「どうやって」の部分を求めているケースです。

「どうやって」が腑に落ちたら、伸びる可能性が高いです。


返答としては、以下のような形をとりました。


英語で80点以上をとるためには、次のことを目標に取り組むことです。

・ショウインで試験範囲の英単語をすべて暗記クリアする。
・ショウインで試験範囲の英文法(並び替え、適語補充)をクリアする。(ノート学習も)
・試験範囲のワークを最低3回解く
・試験範囲の教科書英文を声に出して読む(毎日)

一般に80点以上をとるためには、かなりの勉強が必要ですが、


「どのくらい勉強したら何点とれるのか」が自分の中でつかめているかどうか

それがとても大切です。

その感覚が、目標を具体的にするし、目標に向かう力 になるからです。

なるべく早く、「どのくらい勉強したら何点とれるのか」の感覚を身につけてください。


子どもたちには「自ら目標を立てる力」「目標を達成する力」をつけてもらいたいと思います。
そのために、学習サポートとしても精一杯のことをしていきます!(^^)

2013年1月22日火曜日

やっぱり土台が大切

あるショウイン塾生(中3)の話です。

その塾生が45分かけても解けなかった問題を

担当の先生がたった数秒で解いてしまったことに

大変驚いたという話です。

この塾生は感動のあまり、数学の面白さ、奥深さを

思い知るに至ったのですが、

子どもの可能性を大きく高めるためには、

やっぱり土台が大切だということです。


今回でいえば、流れは以下のとおりです。


・ 自分が45分も問題に向かったこと

・ 結局、自分では解けなかったこと

・ 知人、友人にも聞いたが解けなかったこと

 ↓ ↓ ↓

・ 悔しい思い

・ 解説への興味

 ↓ ↓ ↓  ※解説でわかったトキメキ

・ 数学の面白さ、奥深さ

・ もっと数学を勉強しよう!という決意


今回の「土台」は、「自分で45分も問題に向かった」という点です。

時間をかけたから、熟成した思いが集まってエネルギーとなり、

そのエネルギーが勉強へ向かいました。

この事が素晴らしいのだと思います!


今回の件で、この塾生はさらに飛躍的に学力を高めることでしょう。

入試間近で忙しい反面、先生、サポートスタッフともに楽しみな

気持ちもしています。 (^.^)

2013年1月17日木曜日

その子にとっては一生の財産

先日関東地方では大雪が観測されたようですが、

早速、ショウイン塾生からメッセージをいただきました。


昨日大雪が降りました。その理由は「爆弾低気圧」と

いうのが関係あるそうですが、そもそも「爆弾低気圧」

とはどういう低気圧のことですか?


すばらしいですね。

やはり、身近に起きていることは興味につながりやすい

ように思います。


今回の対応ですが、返答としては用語説明を返せば済むこと

なのですが、今回はこの子の興味と意欲の向かわせ方を考慮して、

自分でネット検索で調べるよう伝えました。


情報の取り出し方、書きまとめ方、記憶の仕方がつかめれば、

成績は必ずアップしますし、その子にとっては一生の財産となります。

2013年1月12日土曜日

学力の充実とアウトプット

先日、高校入試を控えるショウイン塾生の

学習サポートを行ったのですが、

この時期、しっかりと「解く、書きまとめる」といった、

アウトプット学習を繰り返してきた塾生には

学力の充実を実感できます。


頭の中にある情報を外に出す力(アウトプット)ですが、

質問や発言もまた鋭く、的確なのです。

・質問すること
・考えを述べること

もまたアウトプット学習ですが、

とにかくアウトプットがきっちりできる子に育ったことが

生徒にとっては「自信」の表れであり、

私たち学習サポートにとっては「喜び」です。


今から受験生にとっては追い込み時期ですが、

体調管理に気をつける点も、バランスをもって

伝えたいと思います。(^-^)

2013年1月8日火曜日

「継続は力なり」という原理原則

実質的に「脱ゆとり教育」の方針転換となり、

現在の学習指導要領では、子ども達が学ぶべき内容は

2002年時と比べて、分量も難度も高まっています。


夏休みや冬休み期間など、

学校の授業がとまっている間に出される宿題の分量で

驚いている保護者、生徒も多いようです。


学校としても、分量も難度も高まっている分、

しっかりと演習でカバーしていきたい思いがあってのことだと

思います。


しかし、ノルマのような、やらなくちゃいけない勉強環境も

ある面において大切ではあるものの、

やはり、子ども自らがすすんで学習するように

日ごろから勉強姿勢を育んでおきたいものです。


それは、学習すべき「分量」「難度」が高まっていけばいくほど、

子ども達が追い込まれていき、その方向だけでは

苦しいばかりになってしまうからです。(苦しいことは続きにくいです)


「継続は力なり」という原理原則に沿えば、

やはり、長期的にみて

「続けられる学習」=「自らが飽きずに取り組める学習」

 という、積極性が含まれた革新が必要になってきます。


積極性を生むためには、「楽しいこと」「楽しみなこと」

というプラスの面が欠かせません。

イメージすることで、結果が大いに変わってくることでもあるので、

学習サポートとしてはバランスをもって、

指導して参りたいと思います!(^^)

2013年1月3日木曜日

明けましておめでとうございます


明けましておめでとうございます。

本年も 塾「ショウイン」 をよろしくお願い申し上げます。


今年も受験生は受験対策を、その他の学年は学期末テストや

新学年へ向けた学習準備(昨年の復習から新学年の予習まで)

を行っていきます。


完全個別指導ならではのショウイン式個別カリキュラムで

全国の子ども達の学力アップに尽力して参ります。


たこあげではありませんが、

各々の塾生が空高く、大きく学力アップを実現する意味を込めて

年始の画像を貼らせていただきます!