2014年7月27日日曜日

中1、中2から意識させたい5つのポイント

中学3年生の夏。

高校受験に備え、これまで生きてきた中で

一番充実させるべき「夏」です。

学習サポート側としても、しっかりと指導をさせていただきますが、

やっぱり毎年思うことは、中1、中2から受験に少しずつ

備えてほしいということ。


以下に書く、たった5つの軸を日々意識して取り組むだけで

中学3年生になった時の「ゆとり」「自由度」が全然変わってきます。


[ 中1、中2から意識させたい5つのポイント ]

(1)毎日習っている内容が入試の範囲
(2)普段の学習と入試とのズレを認識する(中2の段階で過去問を経験させる)
(3)入試に出る内容は決まっている
(4)入試のための勉強は、モレを無くすことを心がける
(5)「効率の良さ」と「知識の定着(忘れにくい)」に自分なりの磨きをかける



中1の段階で、「高校受験を意識せよ」と言っても、

なかなかピンと来ない事が多いですが、日々の授業の中で

意識的に5つのポイントに触れる話をしていければと効果が出てきます。

意識付けの指導にも「継続は力なり」があてはまりますので(^^)



ちなみに、(5)の「自分なりの磨き」・・・とは、

まさにショウインの目指す「自主自立の学習姿勢」です。


さぁて、暑い夏は心熱き夏へバージョンアップ!

しっかり、指導して参ります!(^^)

2014年7月21日月曜日

勉強ができる器の三要素

勉強ができるようになりたいのなら、

「忍耐力」 「集中力」 「やる気」

を高いレベルにアップさせることです。


この「勉強ができる器の三要素」を

それぞれの子にあったアプローチで、

具体的に育めるか、導けるか・・・が

保護者様はもちろんですが、

学習サポートにも課されたテーマです。


「忍耐力」は、継続できる力。

「集中力」は、今に焦点をあてられる力。具体性。

「やる気」は、目標と心の積極性。

どれが欠けても結果は出にくいものです。


この三要素のバランスをしっかりと

個々に見抜きながら、日々指導させていただきます(^^)

2014年7月16日水曜日

子供のやる気を引き出すには

「結局、本人(子供)のやる気ですよね~」と言われる保護者様が

時々、いらっしゃいます。確かにそのとおりです(^^)

ただ、やる気を引き出すのは、本人ではあるものの、

やる気が出やすいように、環境を作ってあげるのは、

周囲の大人のフォローがあってこそです。


子供のやる気を引き出すには、次の3つが重要です。


・子供に目標を見つけさせる

・子供の「行動しよう」という気持ちを後押しする
 

・子供の積極性を誘導する


3つがそろうと、子供の「やる気」につながります。


たった、これだけのことか!

と思われた方が多いかもしれませんが、

3つのどの内容も、子供の状況や経験、性格によって、

アプローチに工夫が必要ですから、

決して容易ではないと言えます。


シンプルなものほど、奥が深い。

学習サポートの仕事にも言えることです。

多くの子供の未来が大きく開けるよう、

学習サポートをますます頑張って参ります!(^^)

2014年7月9日水曜日

ノート学習指導

子供の計算ミスで多い原因は、
字が正しく読めていないことです。

字が汚いために、自分の字が読めなくなり、
途中から数字が変わってしまう。
こんなことは、本当によく見られる事です。

例えば、「6」と「0」、「4」と「9」、「1」と「7」。
しっかりと書き分けられているかどうか。

英語なら、「a」と「o」、「a」と「u」、「e」と「o」、「t」と「f」、「v」と「r」
など、事例はいろいろあります。

テストでは人間の判断で採点が行われますから、
微妙な判別のつきにくい字は、得点の上で不利と言えます。
学習内容の理解に関係なく減点につながる可能性があるので、
本当にもったいない話です。

「どんな人にでも読める字で書かなければならない」ですし、
その指導は勉強内容を理解することと並行して
非常に重要なことです。

また、字を丁寧に書くことは、子供が自分自身の字を
正しく読むためでもあります。

ショウインで行う「ノート学習指導」では、
これらの点をしっかりと抑えて実施させていただきます!^^

2014年7月1日火曜日

本当に学力がつく勉強法

学習サポートをしていると、

「英単語をカンタンに覚える方法を教えてください。」

といった相談を子ども達から受けることがあります。


「量稽古」と言葉がありますが、

  量 → 質

の考え方と同じように、

  量(演習) → 記憶の定着

が勉強にもそのまま当てはまります。


まとまった時間で勉強した方が、効率よく覚えるように感じますが、

実際はそうではありません。


勉強間隔をあけて勉強するほうが良く、

一度に時間をかけて勉強するよりも、

間隔をあけ回数を分けて勉強した方が効果が出ます。


ショウインでは、コンピュータの特性を最大限に活用して

「量(演習)」の部分を高能率に実施します。

絶妙な「勉強間隔」を実現した点が

「30年以上の指導ノウハウ」の一つです。


ショウインでの勉強を選択された方には、

本当に学力がつく勉強法」をお伝えいたします。

ぜひ、安心して私たちにお任せいただければと存じます。