2012年7月29日日曜日

間違える事があれば、伸びるチャンス!



ショウイン塾生でも、はじめは

間違えるのが怖い、間違えるのが嫌・・・

な子ばかりです。

間違えると怒られる、間違えると点数が下がる

と、経験的にマイナス面の記憶が出てくるからだと思います。


学力アップのためには、 

量(解いた量) → 質(解ける力)

という面が必要であり、

「努力の上に咲く花」は入試合格にあたります。


つまり、まずはマイナス面を含む「間違えたくない」心を

いかに個別指導で払拭できるかがポイントになります。 


正面から自分の勉強に向き合う姿勢を方向付けることによって、

間違える事があれば、伸びるチャンス!


という所までもって行くことが重要です。


(マイナス) × (マイナス) = (プラス)

表面上、マイナスと思われることも、

関連づけて逆転の発想に立ては、結果はプラスとなります。

プラス発想が大切なのではなく、プラス発想ができることが大切で、

勉強でもまさに言えることです。


学習サポートとしても非常に重要な点なので、

この点はサポートチームとしても確認しておきたいと思います(^-^)

2012年7月26日木曜日

夏休みの方が帰って忙しい!

夏休みに入り、ショウイン塾生の学習時間が伸びています。

ある話では夏休みの宿題、部活動、ショウインということで、

夏休みの方が帰って忙しい!

という声もあります。

夏の暑さも重なり、子ども達にとっては大変な時期でもありますが、

がんばった分、体力はもちろん、根性も生活習慣性も、

そして、学力も大いに伸ばせる時期です。

学習サポートとしては、特に学習指導部分になりますが、

子ども達の大切な時期の一部分を担っていることを再確認して

鋭意努めて参りたいと思います!

さぁ、がんばりましょう!(^^)

2012年7月22日日曜日

夏休みの宿題がたくさん出たー!

毎年恒例なのですが、
「夏休みの宿題がたくさん出たー!」のシーズンです。

子ども達の叫び声ですが、7月はまだ余裕があります(^^)
これが1ヵ月後になると、必死な顔になって、
「間に合わない!」みたいな顔をする子も出てきます。

そもそも夏休みの宿題とは・・・。教育的意味を考えたいものです。

仕事もそうですが、宿題もカタチです。
何かを達成するための手段に過ぎません。

手段をこなすことが目的になっては、
全ての行動が「処理」に終わってしまいます。

処理は、知識になりません。
知識にならなければ、知恵も生まれません。
誰かに指示されないと動けない、臨機の措置のとれない人間に
なってしまうかもしれないのです。

夏休みの宿題一つをとっても、勉強へ向かう姿勢を問う
「踏み絵」のような点が見えてきます。


夏休みの宿題ですが、手伝ってあげるにしても、
親、指導者、大人、手伝う人の物事の捉え方、やり方が伝搬していきます。

子ども達は「そうやればいいんだ」「そう考えればいいんだ」と
大人のやり方をもとに学んでいくので、
やはり「正しい勉強方法」「取り組み姿勢」が重要です。

ということで、ショウイン塾生からは「夏休みの宿題」の
フレーズが挙がることがあるかと思いますが、
「処理」とはならないように、
「しっかり取り組むこと」「習慣づけで早め早めをめざすこと」
をこの時期は伝えようと思います。

ラジオ体操もがんばってもらいましょうかね~(^-^)

2012年7月20日金曜日

ショウインならではの「完全個別指導」



学習サポート側の話なのですが、

ショウイン塾生の学習状況の管理は、
学習サポートの重要な仕事です。(当たり前ですが)


そこで今回!

さらに細かく、各塾生ごとに学習状況と弱点箇所が
確認できるように、管理システムがバージョンアップ!

→ 2012年7月20日より「どこでもモード」の履歴が日付ごとに
   学習状況(色)と実施回数が表示される。(塾生管理者用)


ますます、塾生指導に磨きがかかるというものです。

ショウインならではの「完全個別指導」で、
塾生の学力アップに努めたいと思います(^^)\

2012年7月17日火曜日

一次関数がわからない!の声

最近、ショウイン塾生(中3)から相談を受けたのですが、

一次関数がわからない!

とのことでした。

「一次関数」は、公立中学校なら多くの場合、
中学2年生で習う単元です。

しかし、「あなどるなかれ」です。
一次関数の単元には、ざっと考えただけで、

中1 正負の数・文字と式・方程式・不等式・比例
中2 式の計算・連立方程式

の要素がすべて含まれる総まとめのような単元なのです。


つまり、

一次関数がわからない ≒ これまでの数学の習熟が不十分

と言っても過言ではありません。
(だから、入試でも必ず出題されます。) 

ということで、ショウインならではですが、
今回の塾生については、ネット学習システムを使って、
弱点の洗い出しと確かな弱点補強を行うようにしました。

「急がば回れ」指導です。
しかし、積み上げ式の習熟が問われる数学などの教科では
これが確実です。


これから夏休みに入ります。ぜひ、最低でも夏休み前に
「学力診断テスト」を受けるなり、ショウインで弱点スキャンを
するなりして、夏の勉強のあり方を考えてもらえればと思います。

夏の間、意識次第で大きな学力を付けることも、逆に失うことも
できてしまうものです。

暑い夏ですが、勉学には熱く・・・取り組んでもらいたいと思います。
学習サポートとしても、はたらきかけたいと思います(^^)

2012年7月13日金曜日

夏休み前の入塾が続いています

夏休み前の入塾が続いています。

この時期の入塾は、期末考査の結果の反省と、
学校の授業が停止する夏休みでの総復習です。

中3生については、夏は一気に実力アップをはかる
勉強の集中期間です。


9月はじめから夏休み明け課題テスト、実力テストなど、
学力判定イベントがありますので、早めの対策が肝要です。

学校の終業式の1週間前から徐々に「気持ちが熱い"夏"」が
始まっています!


ショウインでは学校の授業レベルの復習から
入試対策まで、しっかり学習サポートして参ります★(^^)

さぁ、さらに、さらに、やる気スイッチオン!

※夏休み明けの入試に関するご相談は、
  残された時間の関係で制限が強くなりますので、
  なるべくお早めにご相談ください。

2012年7月10日火曜日

自分を裏切らず、計画を遂行する心

夏休み前ですが、学校では早めに夏休みの課題を
配布するケースがあるようです。

先日、塾生が「夏休みの課題がでたぁ~」と言っていたのですが、
1学期の内容の総復習にあたるものでした。

塾生は量に驚いていましたが、「学力アップのチャンス!」と
伝えると、笑いながら「なるほど~」と返答。

何気ない会話ですが、
子どもにはぜひ、課題に正面から向かうようになってもらいたいと思います。

学力をアップさせたくないという塾生はいませんし、
「嫌だ嫌だ」という考えにおさまるのではなく、

逆転の発想で「この壁を越えたら何を得られるのか?」という
時間軸をもった発想に慣れてもらいたいと思います。

時間軸をもった発想に慣れれば、
徐々に自分自身で立案できる「学習計画」能力につながります。


そして、その後は「実行力」が大切です。

自分を裏切らず、計画を遂行する心

計画だけでは絵に描いた餅です。
自分自身との約束、問いかけをショウイン式では重要視しています。

学習サポートとして伝えたいことはたくさんありますが、
個別に状況は異なるので、その点は適時的確に対応いたします。

さぁ、今日も学習サポート★

2012年7月7日土曜日

勉強のやり方がわかった子は明るくなる!

勉強のやり方がわかった子は明るくなる!

学習サポートをやっていくと、しばしば見受けられることです。

詳しく書くと、


勉強のやり方がわかった(塾生の理解)

↓↓

やってみたら、確かに力がついている(塾生の実感)

↓↓

テストで結果が出た(塾生の喜び)


という展開になります。

簡潔に書けば、

勉強のやり方がわかった子は明るくなる!

なのですが、その間にはドラマがあるということ。

何よりも、塾生自身、自らの行動があってのことだということ。

ショウインが進める「自立学習の姿勢を育むこと」は、
まさにこの点に尽きると言えます。

ショウイン式の指導、ネット学習システムの活用で
ますます「明るく!元気!」を具体的に実現できればと思います(^^)\

2012年7月4日水曜日

餌を与えるよりも餌の取り方を教えないといけない

学習サポートをしていて思うことは、

餌を与えるよりも餌の取り方を教えないといけない

ということです。

塾生へ具体的に解法を教えることはできますが、

・塾生は完全に理解できたのか
・塾生は問題に向かう力がアップしたか


という点では、「教える」だけでは不明瞭ですし、
単元ごと問題ごとに教えるとなると、
それはそれは膨大な労力と時間が発生してしまいます。
もちろん、教育費も高くなってしまいます。

インターネットによる情報の時代でもありますし、

● 検索して調べて、情報を整理して記憶する

という点は当たり前の方向性です。

やはり、

● 餌の取り方 = 勉強の仕方

を伝えることが大切です。

ショウインでは、ショウイン式という考え方で
この「餌の取り方」を伝えています。

塾の時間だけでなく、家庭学習の充実のためにも、

・いかに餌をとるのか
・楽しく餌をとる方法

を全国の保護者様、子どもにしってもらいたいと
思っています。

学習サポートで感じることは、
私たちサポートの人間にとっては、そのまま「使命」につながります。

(^^)\ 努めます!

2012年7月1日日曜日

「問題にくらいつく体力」を少しずつ



成績が伸びる人、伸びない人」というコラムを
全10回で紹介させていただいていますが、

「勉強=頑張り」については、コラムのとおり、
塾生を緊張させてしまったり、塾生が頑張らなくちゃと
自分を励ました結果、ストレスがたまったりすることがあります。

しかし、時に弱点分野をしっかり指摘して学ばせる
という点や試験前に密度の高い学習を行うこともあるので、
やはり絶妙な扱い、駆け引きが必要といえます。

最近、ショウイン塾生で苦手教科である数学を
集中して指導する機会がありました。

苦手というだけあって、分数が含まれる計算をみようものなら、
一気に集中力はダウンし、自分の中で「これはできない!」
と非常に強い思い込みが強く働くケースです。

「問題にくらいつく体力」という表現を使うならば、
この塾生は「分数が含まれる計算」を天敵と考えているので、
問題にくらいつこうとしないのです。

毎回少しずつ、
「分数のポイントはここだよ」「分数の計算はルールがわかれば簡単だよ」
と実践の中から反省のもとに、徐々に「問題にくらいつける体力」を
養います。そして、自信をはぐくみ、「これはできない!」の勝手な
思い込みを解消させ、問題を解けるまでに成長させます。

というように、過程にストレスがあるのは間違いないのですが、
ストレスの与え方には「個人差」のもとに「絶妙」が必要ということです。

成績が伸びる人、伸びない人」のコラムに
「人が持てる力を最大限に発揮できるのはリラックスしたとき」
とあります。

大好きな科目があるなら、苦手分野の学習とセットに活用するのも
良いでしょう。大好きな科目なら、ショウインで毎回楽しみに学習を
できるからです。何も言わずに、無学年で先取り学習ができます。

子どもの個人差はさまざま。だからこそ、個別指導がある。

学習サポートとして、このテーマは永遠かもしれませんが、
蓄積した事例のもと、取り組ませていただきたいと思います。