2015年7月31日金曜日

生徒の成長とショウイン式

夏休み、真っ只中ですが、
皆さんの学習状況はいかがでしょうか?

先日、学習コーチングをしている中で
うれしい言葉を生徒からいただきました。

前回の定期考査で、5教科合計の点数が
100点上がりました。
あの時のことを思い出すと、
今でも本当に嬉しい気持になります。

友達からどんな勉強をしているのかを
聞かれるけど、ショウインの事は言いたくないです。


ショウイン式学習の成果が出ていることが、
私たち、学習サポーターとしては
本当にうれしいことです。

生徒本人が自立学習の重要性に気付き、
実際に行動にうつして結果が出たことが
「成長」だからです。

私たち、サポートももっと成長していきたいと思います。
一人でも多くの子たちの自立学習を支援して参ります!

2015年7月26日日曜日

学習効果を上げる心掛け

夏休みに入り、多くの子ども達が勉強に遊びと、
充実した日々を送っています。

ショウインの塾生も毎日しっかりと学習システムに
ログインし、先取り学習や弱点補強をがんばっています。

今回は、まだ夏休みがスタートして間もないので、
「学習効果を上げる心掛け」を挙げておきます。


[ 学習効果を上げる心掛け ]

ひかえめな気持ちと態度が人を成長させてくれる

何か都合が悪く、思うとおりの展開でなくても、
「○○だけれど、勉強はちゃんとします」

という「ひかえめ」な気持ちを大切に、
勉強に向かう心を持つこと。

家庭環境や外部の指導を通して、
「勉強はちゃんとやる」気持ちを育めたなら、
周囲の大人はもちろん、どんな先生も、
より一層、お子様の成長の手助けをしてくれているものです。 
学習環境をより良くするのも、ちょっとした「心掛けの差」に
関係しています。


自信を持ち過ぎて学ぶという姿勢を忘れないこと
「この話なら、よくわかっているから、
 先生の話は聞かなくても大丈夫」という余裕がないか、
お子様の状況をチェックする必要があります。

もし、この「余裕」がお子様に見られると、
学ぶという姿勢から心が離れており、
次第に勉強の手が止まってしまいます。
成績の伸びも当然、現段階でストップです。

「この話なら、よくわかっているつもりだけど、
 自分の理解に不足がないか、
 先生の話をしっかりと聞いておこう!」

ここでも、「ひかえめ」な気持ちが大切なのです。
(ちょっとした心掛けが、実は自然と「集中力」に影響しています)


勉強をたくさんやって、学力を高めると同時に、
「ひかえめな気持ち」も決して忘れないこと。

夏の学力アップが進む中だからこそ、
ショウインでは、上記の点により注意を払って指導にあたります。

2015年7月21日火曜日

視野を広く!そして、暗記科目に力を入れる!

夏休みに入ると、社会や理科など、
暗記科目に力を入れたいと考える生徒(特に中3)は
多くなります。

例えば、社会なら「歴史」は覚える用語が膨大で、
分量だけを考えると大変です。

しかし、実は1つ1つの用語を覚えようとするのではなく、
関連づけて覚える方が記憶しやすく、効率的です。

例えば、年表などを利用し、人物名と起きた出来事などを
系統立てて覚えていく方法です。

ショウインでは、学習画面で「年表」や「人物」を
確認できるようになっていて、専用ノートにまとめることで、
効率的に学べるようになっています。

歴史は興味を持つことが成績アップの第一歩です。
なので、 歴史の漫画などを図書館で借りたりして、
読破するのも夏休み中の良い勉強になります。

歴史の流れを理解でき、まとめノートを振り返ることで、
相乗効果が生まれてきます。


また、地理も暗記一辺倒ではなく、
「なぜそうなるのだろう?」と疑問や関心を
持ちながら学習するが大切です。

地域の特産物を知ることは、その土地の気候や地形、
慣習や伝統にも結び付いてきます。

用語を1つ1つ覚えることも無駄とは言いませんが、
全体像がつかむことが、まず大切です。

夏休みでまとまった時間ができるからこそ、
「視野を広く持つ」ことから始めてもらえたらと思います。

2015年7月12日日曜日

前より学校の宿題を自分でやるようになりました

ショウインをやるようになってから、 
前より学校の宿題を私(親)に聞かないで
自分でやるようになりました。
 
これは、数ヶ月前にショウインを始めた
小学生をお持ちの母親の声です。
 
小学生のうちは、保護者様が
学校の宿題や自主的な問題集について、
勉強を見るケースが多いのですが、

勉強は人から教えてもらうもの

という意識が子どもの中で深く定着してしまうと、
自分で調べたり、自分なりに考えたりといった、
自主的な方向性へ意欲を育めず、
勉強が表面的な作業になってしまうことがあります。

やはり、「自立学習の姿勢」を育むには、

可愛い子には旅をさせよ
 
という、ことわざがあるように、
親の元から少し離して、甘やかさず、
親以外の大人との交流を通じて、
世の中の事を経験させることにも
「学び」「教育」があると言えます。
 
自分で問題が解けるようになると、
それが「自信」になり、
学習に取り組む「やる気」になります。 
そして、「やる気」は「道を照らす光」ですね。
 
ショウインでは、自立学習ができる子どもを
たくさん輩出していきたいと思います(^^)

2015年7月8日水曜日

保護者様からの有り難いお言葉

先日、保護者様から有り難いお言葉をいただきました。 
 
うちの子は、今まで書いて勉強することを嫌がり、
いろいろな通信教育に入っては辞めてきました。
 
しかし、今回はショウインでノート学習法を伝えてもらい、
驚くことにうちの子がノート学習を取り組み始めました。
 
ログインして勉強するという学習スタイルには、
最初は戸惑いもあったようですが、
今ではもっと頑張ってみようという気持ちが本人に
出てきたので、気持ちの変化だけでもショウインを
始めてよかったです。
 
学習指導は先生にお任せになりますが、
このまま見守っていきたいと思います。
 
私たち、学習サポーターの役目は、
子ども達の可能性を具体的に広げることです。

これからも鋭意努めて参ります!(^^)

2015年7月3日金曜日

夏休み前に何をやるべきか

中学3年生はそろそろ
「今年の夏は、受検勉強をがんばろう!」
と意識が高まってきているかもしれません。


受験生にとっては、
夏の勉強でどれだけ学力を伸ばせるか
は、非常に重要です。

しかし、夏に勉強をがんばるにしても、
公立トップ校受験に限って言えば、
夏から受験校の過去問をたくさん解いていく
必要はありません。

過去問や実践形式の問題を解いていくのは、
秋以降から冬にかけてでも十分間に合います。

夏の間に取り組んでおきたいことは、
秋以降からの実践形式の勉強を
可能にするための「下地作り」 です。

つまり、各教科の基本の徹底 です。
本当にこれに尽きます。

さらに7月上旬だからこそ書いておきたいことは、
「今すぐ!夏勉強モードになろう!」
ということです。

「基本の徹底なら、夏休みが始まってからやればいいじゃん」
と思った人は考えが甘いです。

時間がたっぷりあって、長いように感じる夏休みですが、
たかだか40日程度。

ショウイン学習システムで高能率に学習を進めても、
40日程度で5教科すべての復習するのは相当難しいので、
夏休み前の20~30日をプラスして、
30日+40日=70日として「夏の勉強」を計画して
取り組みたいところです。

70日間あれば、理社の復習+英数の苦手な単元の復習くらいまで
手を伸ばすことができるようになるでしょう。

なお、1年に1回しか「勉強の夏」は経験できませんから、
今年受験生でない生徒も、できれば「受験勉強の夏」の予行演習
として、少し意識を高めてもらえたらと思います(^^)