2013年1月8日火曜日

「継続は力なり」という原理原則

実質的に「脱ゆとり教育」の方針転換となり、

現在の学習指導要領では、子ども達が学ぶべき内容は

2002年時と比べて、分量も難度も高まっています。


夏休みや冬休み期間など、

学校の授業がとまっている間に出される宿題の分量で

驚いている保護者、生徒も多いようです。


学校としても、分量も難度も高まっている分、

しっかりと演習でカバーしていきたい思いがあってのことだと

思います。


しかし、ノルマのような、やらなくちゃいけない勉強環境も

ある面において大切ではあるものの、

やはり、子ども自らがすすんで学習するように

日ごろから勉強姿勢を育んでおきたいものです。


それは、学習すべき「分量」「難度」が高まっていけばいくほど、

子ども達が追い込まれていき、その方向だけでは

苦しいばかりになってしまうからです。(苦しいことは続きにくいです)


「継続は力なり」という原理原則に沿えば、

やはり、長期的にみて

「続けられる学習」=「自らが飽きずに取り組める学習」

 という、積極性が含まれた革新が必要になってきます。


積極性を生むためには、「楽しいこと」「楽しみなこと」

というプラスの面が欠かせません。

イメージすることで、結果が大いに変わってくることでもあるので、

学習サポートとしてはバランスをもって、

指導して参りたいと思います!(^^)

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