実質的に「脱ゆとり教育」の方針転換となり、
現在の学習指導要領では、子ども達が学ぶべき内容は
2002年時と比べて、分量も難度も高まっています。
夏休みや冬休み期間など、
学校の授業がとまっている間に出される宿題の分量で
驚いている保護者、生徒も多いようです。
学校としても、分量も難度も高まっている分、
しっかりと演習でカバーしていきたい思いがあってのことだと
思います。
しかし、ノルマのような、やらなくちゃいけない勉強環境も
ある面において大切ではあるものの、
やはり、子ども自らがすすんで学習するように
日ごろから勉強姿勢を育んでおきたいものです。
それは、学習すべき「分量」「難度」が高まっていけばいくほど、
子ども達が追い込まれていき、その方向だけでは
苦しいばかりになってしまうからです。(苦しいことは続きにくいです)
「継続は力なり」という原理原則に沿えば、
やはり、長期的にみて
「続けられる学習」=「自らが飽きずに取り組める学習」
という、積極性が含まれた革新が必要になってきます。
積極性を生むためには、「楽しいこと」「楽しみなこと」
というプラスの面が欠かせません。
イメージすることで、結果が大いに変わってくることでもあるので、
学習サポートとしてはバランスをもって、
指導して参りたいと思います!(^^)
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