2014年10月12日日曜日

無学年方式で「予習」「復習」を行うこと


10月のこの時期、中1の子どもを見ると、
小学校の勉強ができていない子が多く目につきます。

生徒によって弱点状況はさまざまですが、
概ね1学期の最初のテストで400点以下の子のほとんどは、
小学校で習う小数、分数の計算のほか、通分や約分、比例に反比例
そして、割合・百分率の単元を完全にマスターできていません。

小学算数の下積みの重要性を再確認するとともに、
中1でも必要に応じて小学算数に戻すことも必要になります。

中3になると、中1と中2の範囲も含まれる総合テストになります。
「中3になったら勉強するから」と言う子は毎年多いのですが、
相当に厳しく、難しい道になることを話しています。

とにかく、無学年方式で「予習」「復習」を行うこと。
早期に始めるほど、優位になってきます。

ショウイン式の学習システムとコーチング指導で
しっかりと子ども達の学力を伸ばしていきたいと思います!

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