2017年6月21日水曜日

「暗記」をいかに効率よく行うか

試験で好成績を出そうと思ったら、
「暗記」をいかに効率よく行うかが
重要になります。

そこで、暗記について
脳の性質を含め、まとめておきます。

1)暗記のしやすさ、しにくさがある
 何かを学ぶ時、その知識が自分にとって
 意味のあるものであったり、
 重要なものであったりした場合、
 暗記の効率が高まる。
 逆に意味のないものは忘れやすい。

2)学習に時間をかけると、吸収できる情報量も増える
   一度目の学習よりも二度目以降の学習の方が簡単になる。
 復習を重ねるごとに忘れにくくなる。
 一度にたくさん学ぶよりも、時間をかけて何度かに
 分けて学んだ方が、学習効率が良い。

3)学んだ直後から物忘れは始まる
 最初は一気に忘れ、次第にゆっくりと忘れるようになる。

タイミングよく復習さえすれば、
記憶を簡単に復活させることができます。

ベストな復習のタイミングは、
ざっくりまとめると、

・1日以内
・1週間以内
・1か月以内

の計の3回です。

実は、勉強で大切なことは、
演習に加え、きっちりと弱点を管理でき、
忘却の性質を意識して適時復習ができることです。

ぜひ、お子様の勉強でお悩みがあれば、
ショウインへご相談ください。


ショウイン教育ポータルサイト
http://www.showin.co.jp

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