2014年5月8日木曜日

「壁」を超えるための指導

保護者様の中には、成績は勉強時間に単純比例して
現れるもの・・・と考えておられる方がいます。

確かに、長い時間を考えると正しいのですが、
数ヶ月という短・中期を見ると、「そうともいえない」
ということがあります。

まず、学ぶ側の心得として、
「成績アップは一直線に進むものでは決して無い」
ということです。

壁にぶつかる時期があり、急激に伸びる時期があり、
また壁にぶつかって悩む時期があり・・・というのを
繰り返すのが、現実の本当の流れです。

仮にどれだけ余裕に見える生徒や、
急激に成績が伸びているような生徒でも、
外からは決して見えない部分で、その人なりに
進んだり立ち止まったりを繰り返しています。

こういう流れや、経験というのは、
スポーツや芸術、部活動などにも広く共通することです。
だから、どんな事をやるにも「全力であれ!」「真剣であれ!」
という考え方になってきますが、
要は、結果的にその子の「生きる力」につながるので、
短・中期の判定は慎重に行いましょう・・・ということです。

この点については、私たち学習サポートがプロとして
日々実践している分野ですので、何かお子様の変化や
その兆し、気になる点がございましたら、
すぐにご相談いただければと存じます。
「壁」を超えるための指導を、具体的かつ的確に示して参ります。

中学生はテスト時期に入ってきますので、
合わせてお気軽にご相談ください(^-^)

0 件のコメント:

コメントを投稿