2015年1月9日金曜日

学習上の「ある変化」と勉強姿勢

ショウインで指導を受けている生徒は、
当然ながら、学習上「ある変化」が出てきます。

・どの分野が変化しているのか?
・学習行動のバランスに偏りがないか?

など、指導上考えなくてならないポイントがあります。


学習行動は、主に以下のような点に注目します。


[ 情報収集 ]
・興味のあることは調べずにはいられない
・わからないことがあると、いろいろな方法で調べている


[ 自発学習 ]
・テスト等があれば、自分で計画をたてて勉強する
・自分から取り組んでいる


[ 挑戦行動 ]
・これまでよりも、難しい問題に取り組む
・難しい問題に出会うと、よりやる気が出る


[ 深い思考 ]
・もっとうまい解き方、解法がないかを考える
・深く調べて用語を覚え、さらに関連させて知識を増やせる


[ 独立達成 ]
・できるだけ自分ひとりの力で課題をクリアしようとする
・難しい問題にも、すぐに周囲に頼らず、くらいつくことができる


[ 共同学習 ]
・友達に教えることが、実は一番自分が勉強になることを経験的に知っている
・友達と協力して学ぶことができる


ショウインでは、自主自立の学習姿勢を育むことが
重要であると考えていますが、
お子様が生涯活用できる学習姿勢を育むためには、
成長過程でいくつもチェックすべき点があります。

5教科の得点を伸ばすことは当然ですが、
もっと深い「勉強姿勢」の面から、学習への向かい方を
伝えていければと考えています。

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