2012年5月11日金曜日

目標を持ち、計画し、達成することの喜び

小学生で、ショウインに入ってすぐの塾生からもらう相談。

「なかなか覚えられない。どうしたら良いですか。」

どうも覚えたら、忘れないし、覚えられないのは頭が悪い、
もしくは勉強の仕方が悪い・・・と思っている人がいるようです。

この段階の子には、
「身につける・・・つまり記憶の定着には、アウトプット学習とくり返し」
が必要だということをちゃんと伝える必要があります。

アウトプット学習とは、頭から体外に情報を出す学習で、

「質問する」「スピーチする」「説明する」「話す」「朗読する」
「問題を解く」「書きまとめる」

といった内容です。

そこに「翌日、3日後、1週間後、2週間後、1ヵ月後、3ヵ月後」
などのくり返し、継続が必要だということ。



「身に付く」とは、接着剤もなしに引っ付けるわけですから、
「継続は力なり」と言われるように、短期勝負でなく、長期勝負のものです。
(短期なら短期でやり方はありますが・・・)

「継続」 「計画」 「確認」

本質は「勉強に王道なし」で、昔から変わるものではないのですが、
楽しくないと続かないので、楽しさの部分はネット学習なり、
適時適確なコーチング指導などを用いて、子どもの学習を
サポートできればと思います。

目標を持ち、計画し、達成することの喜び。
子ども達に伝えたいことは、時代関係なく共通しています。

さぁ、学習サポートをしっかり頑張ります(^^)

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